ブログ名、捨てました

興味ある事が多すぎて書きたいことが定まらないので、ブログ名は捨てました

お出掛け 静岡県 伊豆の国市 世界遺産「韮山反射炉」

神出鬼没、まっさんです。

コロナウイルスのおかげで県外への移動は自粛中です。

ですが、このままジッとしているのもストレスです。

いよいよアレルギーが出てきました。

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(大きいの2つ目出ました)

 

このままでは全身にアレルギーが出てしまう。

どこか神出鬼没をしなければなりません。

そこで県内でも県外気分が味わえる、伊豆半島へ行くことにしました。

 

 

伊豆の国市

「伊豆の国市」は伊豆半島北部に位置する市です。

伊豆半島の中でも海に面していない位置にあります。

その他にも「伊豆市」「西伊豆町」「東伊豆町」「伊東市」など、紛らわしい市町村がひしめいています。

中でも伊豆の国市には世界遺産があります。

 

韮山反射炉

静岡県伊豆の国市韮山町中字鳴滝入268-1

反射炉の手前の施設で反射炉の歴史を学べます。

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反射炉とは、分かりやすく言うと大砲など鉄の筒を製造する所です。

炉の内部の天井に熱を反射させて高い温度を作り出し、鉄を溶かしたことから、この名前がついたそうです。
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そもそも何故、この様な施設を建造したのか?

 

アヘン戦争をきっかけに日本では列強諸国に対抗するための軍事力強化が大きな課題になった。

この事から幕府も西洋の先進技術を導入が行われる様になった。

すでに薩摩や佐賀など各藩でも導入が行われており、幕府の中では韮山代官で蘭学に通じる、「江川太郎左衛門英龍(坦庵)」 をはじめとする官僚達により、近代的な軍事技術や制度の導入が図られ始めた。

その後、ペリー来航を受け、外国から身を守るため、反射炉が築造された。

品川の台場もこの「江川太郎左衛門英龍」が責任者として築造したそうです。

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この韮山反射炉は「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」として2015年に正式登録されました。

したがって韮山反射炉単体で世界遺産ではなく、国内8エリア、23資産で構成されているそうです。

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全く知りませんでした。

 

ここから韮山反射炉の構造になります。

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よくわからない

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ハッキリ言って難しいです。

今まで訪れた世界遺産で1番理解できなかったです。

無料のガイドさんがいらっしゃるので任せた方が良いです。 

 

簡単に言えばこの様な大砲を造る工場だった訳です。

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こちらは復元CGになります。

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反射炉はあくまでも工場の一部。

溶かした鉄を型に入れ、固めた後、水車の力を利用して錐で砲身の穴を開けたそうです。

どうせなら、その工程がみたい。

 

 

 

 

韮山反射炉まとめ 

今回訪れた、「韮山反射炉」

世界で唯一、稼働して残っている反射炉だそうです。

しかしハッキリ言って地味な建造物でした。

中を見学できる訳でもなく、駐車場に到着した時点で反射炉が視界に入ってしまいます。

見るだけならお金を払う必要もないのです。

子連れやカップルには、向いていない場所だと思いました。

コアな建造物マニア、武器マニア、幕末マニアならば良さが分かるかもしれません。

国を守る為の兵器製造工場です。 

 

韮山反射炉のデータです。

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江川邸との共通券が700円。

せっかくなので、次回はこちらも訪れてみたいと思います。

 

静岡県民ですが、実は伊豆半島に訪れたのは初めてでした。

勝手ですが、伊豆は「混む」「渋滞」のイメージが強かったです。

実際に行ってみると、イメージ通り渋滞していました。

関東周辺のナンバーがとても多かったです。

出掛けたくてウズウズしているのは分かりますが、せめてマスクなど、最低限のマナーは守って頂きたいです。

 

中国旅行 世界遺産 天壇公園 

トラベルマッサンです

中国旅行記でございます

もう少しだけ「世界遺産の旅」は続きます

 

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朝7時半に出発

またもや皇帝に関わりのある世界遺産へ行ってきました

 

 

天壇公園

中国北京市にある「天壇公園」は、明清代の皇帝が天に対して祭天を行った場所

日本で例えると「伊勢神宮」的な場所だそうです

入園料は適当にお支払いください

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全体図です

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もはや広いのが当たり前

頤和園は湖も面積に含まれていましたが、こちらは陸続きですね 

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さっそく中へ入っていきます

 

奥に見えるのが「祈年殿」です

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この「祈年殿」を「七十二長廊」で目指します

祈年殿の東側にあり、柱と柱の間が72間のためこの名前がつきました

 

しかし、気になるのがこの長廊にご老人達が群がっています

観光客ではありません

おそらく地元の老人達です

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4人1組でトランプを手に盛り上がっております 

何やらノートに記帳しているぞ…

 

コイツら、賭け事してる!

 

朝早くから何しとるんじゃ!

しかも、世界遺産で!!!

こんなご老人が100人以上たむろしていた

 

廊下の天井を見上げてみると、柱の模様が素晴らしい

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雨の日でも祭祀ができる様に造られた神聖な廊下です

 

しかし、その神聖で鮮やかな天井の下で行われているのは…

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博打

やはり中国はスケールが違う

祭天を行う神聖(日本で例えると伊勢神宮)な場所に博徒が集まるとは驚きだ

入園料払って賭け事しているのだろうか…

 

祈年殿の手前でもう一度、ゲートがありました 

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祈年殿

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「祈年殿」は毎年お正月になると、皇帝が五穀豊穣をお祈りした場所です

天安門広場、紫禁城、と並び北京を代表するシンボル的な存在

形も円形で特徴的なデザインですね

 

近づいて行きます

祈年殿へ登る階段には大理石の彫刻が彫ってありました

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イタズラや劣化防止のため、ガラス張りです

 

近くで見上げると、とても細かい造りなのがわかります

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現存する祭壇としては中国で最大

直径32メートル、高さ38メートル、25本の柱に支えられている

中を覗いてみると奥には玉座が見えました

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この画像に玉座は写っていませんね

 

こちらは「皇乾殿」と言って祈年殿で祀られた神の供養が行われました

当時は祭天に使われる楽器などを保管もしてあったので「天庫」とも呼ばれていました

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この様に祈年殿以外にも貴重な沢山の建造物がありました

時間が限られていますので、見学できたのはごく一部です

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最後に 

世界遺産巡りは以上ですが、いかがでした?

広大な中国大陸なだけに建造物も広大でした

世界遺産、4か所行きましたがツアーのメリットは確実に回れて、ガイドさんに説明をしてもらえる事ですね 

北京市は日本の四国と同じくらいの広さです

個人で回るのは中国に慣れていないと難易度が高いと思います

そのかわり、じっくり一つ一つを見る事ができませんでした 

 

そして、皇帝の城や離宮(頤和園)を見てきて思いましたが

移動が苦痛だ

 

当時は乗り物などありませんからね

移動するだけで何日もかかり、到着してからも敷地内を何時間もかけて移動するわけです

「少年だった皇帝が天壇でお祈りして、紫禁城に戻ってくる頃にはオッサンになっていた」なんて事も、ありえそうです 

浦島太郎状態です

(移動は馬があるでしょ)

 

「万里の長城」も秦の始皇帝が造らせたのが始まりです

皇帝になれば、何でも造れますね

わたしなんかはせいぜい、レゴでお家造るのが精一杯

 

振り返ると全て皇帝絡みの世界遺産巡りでした

お付き合いありがとうございました

 

中国旅行 世界遺産 頤和園

旅する、マッサンです

中国旅行記の続きでございます

首都北京は中国の中で、最も世界遺産が多いのです 

そして、その世界遺産を巡ってまいりました

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「紫禁城」や「万里の長城」は中国でも有名な世界遺産です

今回、訪れたのは中国へ来て初めて存在を知った世界遺産でした

 

 

頤和園(いわえん)

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頤和園は北京市にある世界遺産です

1750年に崇慶皇太后の還暦を祝い、息子の乾隆帝が頤和園の前身となる清猪園を造った

しかし、1860年に第2次アヘン戦争で英仏の軍隊により消失してしまった

 

その後、1884年〜1895年にかけて西太后の隠居後の居所とすべく、光緖帝の命により再建された

簡単に言うと、皇帝が造らせた西太后の別荘でしょうか

 

入園料を適当にお支払いください

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全体図です

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図を見てもらうと、中国大陸の地図を見ている様な気分になります

さらに左下の全体図なんて世界地図のようだ

それもそのはず、たたでさえ広い紫禁城の、さらに4倍の広さだそうです

これは庭で迷子になります

 

とにかくスケールの大きい中国

覚悟を決めて突入します

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昆明湖

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地図にも載っていた湖、「昆明湖」が見えます

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左奥に見える島も園内です

 

日本庭園も良いですが、中国の皇室庭園「頤和園」の景色はスケールが違いました

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こちらの湖は深さは1,5〜3mあり、なんと人工で掘られたそうです

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楽寿堂、西太后の部屋

 

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縁起が良いとされる鶴や鹿の銅像が建っています

西太后は広大な庭を作る事により、人々に仕事を与えていたと言います

 

長廊

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長さ728メートル、ギネスブックにも掲載されているそうです

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長すぎて先は見えません

梁には花鳥画、風景画、歴史画など14000枚以上も描かれています

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廊下から、昆明湖の景色

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湖の反対側は川が流れている

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おそらく、この川も人工だろう

 

時間の関係で廊下を渡らず引き返しました

 

昆明湖と建物のコラボレーション

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この廊下には窓枠にガラスが張られており、絵が描かれている

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窓を1つずつ覗いてみます

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このように歩くたびに景色が変わっていきます

とても優雅で面白い発想ですね

 

 

最後に

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紫禁城を遥かに凌ぐ広さの「頤和園」

日本の皇居の2倍以上、西太后もきっと迷子になったはず

中国へ来てからスケールの大きさに驚いてばかりです 

ガイドさんは弁明していましたが悪女と言われ、権力をアピールしたかったのか、謙虚とは程遠い西太后だと思いました

 

あまりにも広すぎるため、見学できたのは、わずか1割程度です

全て見て回るのは2〜3日は必要でしょう

観光客はとても多く、迷子に注意してください

狭い道は渋滞していました

そして冬は寒さ対策も万全で訪れてください



中国旅行 世界遺産 万里の長城

旅好きまっさんです

中国の首都、北京旅行のレポートになります

想像以上に寒い北京は中部国際空港セントレアから4時間程度、時差は1時間です

 

今回の旅で最大の見所は「万里の長城」

しかし、万里の長城は山の上にあります

市街地で、この寒さだと、山はもっと寒いのではないか

実際に行ってみたら…

 

そのとおりでした

 

万里の長城(八達嶺長城)

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万里の長城は中国に存在する、城壁の長城です

中国を代表する、世界遺産と言えるでしょ

現存する人工壁の延長は約8800Km

山奥の方は廃墟化しており、放置されている部分も多いそうです

崩壊した物や損失した物も合わせると20000Kmを越えると言われています

万里の長城の北側(現モンゴル)は作物が育つ時期が少なかった

そのため南に侵略して食料を奪う必要があったのです

領土を守る為に建造されたのが長城でした

そんな万里の長城はあまりにも長いため、観光用に整備されている部分はごく一部なのです

今回向かったのは北京市街からアクセス抜群でおよそ60Km、八達嶺長城(はったつれいちょうじょう)です

 

 

北京から高速道路を北上していくと、山間が見えてきます  

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高層ビルの建ち並ぶ市街地とは風景がガラリと変わり、住宅がありません

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そんな山間部を進んでいくとそれらしい物が見えてきました 

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 そこからさらに、奥へ進み、八達嶺へ到着です

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八達嶺に乗用車の駐車場はなさそうです

どのみちマイクロバスでしたのでバス乗り場で降ろされます

 

バス乗り場からは歩いて進みます

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両側には、飲食店やお土産屋さんが並びます

 

第一村人発見!

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寒さで固まっていました


八達嶺は天安門広場と同じく、セキュリティチェックがあります 

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個人旅行の場合はパスポートをお忘れなく!

中国の観光スポットはパスポートが必要です

 

いよいよ登城します

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思った通り、寒い

風が冷たく、あっという間に手が悴みました

 

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中国語で↑「登城入口」と書かれていますが、日本語と同じですね

 

つい、2ヶ月前までは自分が「万里の長城」に登るなんて夢にも思っていませんでした

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そんな長城が目の前にあります

 

入城ゲートです

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与えられた時間はたった2時間

6000Kmを制覇できるだろうか

 

北城へ向かいます

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向こう側の山にも建造物がみえるぞ

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教科書に載っていた異国の城を歩いている

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何かとても不思議な感覚になった

 

後ろを振り返ってもやはり、向こう側の山の上に建造物が見える

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見た目以上にアップダウンが激しい

北側は「女坂」とも言うそうです

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もはや汗が出てきた

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振り返ると凄い景色だ

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こんな山の上に長城を造ったのが信じられない

 

先が見えませんよ

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広大すぎてカメラに収まりません

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真ん中辺りでうっすら赤く見えるのが入城ゲートですね

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万里の長城は北側の騎馬民族の侵略を防ぐために建造された

その為、200〜300mごとに敵台が設けてある

普段兵士は長城の下にいて、戦闘時に内側から長城へ登り、外敵と戦う

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その敵台、「北八楼」が最高地点らしいが「北四楼」でギブアップ

と言うより、時間が心配で引き返した

歩いた距離はわすが1〜2Km

日本の山城とはスケールが違いすぎますね

想像以上にキツイです


中国 万里の長城


中国 万里の長城2

 

万里の長城にはロープウェイや下り専門のカートもあるそうです

しかし、ロープウェイは別の山へ行ってしまい、カートは八達嶺へ戻ってこれないので要注意

 

1つ気になることがありました

歩いているとウ○チらしき物をした形跡があります

って言うか、間違いなくウ○チです

セキュリティチェックがあるのでペットのウ○チとは考えにくい

万里の長城のトイレが、よほど汚いのか、トイレまで、我慢できなかったのか…

 

1箇所だけではないので、足元にも注意です 

 

とにかく、想像を絶する広大な長城でした

中国旅行  世界遺産 紫禁城 景山公園

こんにちは

来年は30代が最後になる、まっさんです

まさかこんなにも早く、自分が40歳になるとは思ってもいませんでした

自分が若い頃きっと40歳の頃は「大人になっているだろう」と思っていました

 

今の所は…

 

子供のままですね

 

 

話は戻りますが、中国の首都、冬の北京へ行ってきました 

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「北の京」と書くだけあって、とても寒いです 

凍えながら天安門を通過し、世界遺産「紫禁城(故宮博物院)」を目指します

世界遺産でもありながら世界最大の木造建造物でもあります

そんな紫禁城へ突撃です

 

 

紫禁城

故宮(紫禁城)は、北京の旧市内のほぼ中央を占める紫禁城のことで、明、清時代の古い宮城ゆえに故宮と呼ばれ、約490年間、24人の皇帝の居城となりました。故宮は1961年に中華人民共和国国務院によって全国初の「重点文物保護単位」の一つとなりました。更に、1987年ユネスコの世界遺産に指定されました。 

元は故宮と共に宮苑や官庁を併せた区域を皇城と称します。故宮は、南京から北京に遷都した明の成祖永楽帝が、1420年(永楽18年)に元の宮城跡に竣工したもので、明末に大破壊をこうむったあと、清がほとんどその規模を受けついで復興し今日に至っています

(引用元⇩)

紫禁城|24人の皇帝が暮らした城・故宮を徹底的に知るーAraChina中国旅行

全体図と説明は中国語と英語のみ

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四角と言うよりは長方形ですね
この時点では「大した事はない」と完全に舐めていました

 

先程の午門を進むと橋があります

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この先に見えるのが「太和門(たいわもん)」です

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剥がれかけている柱

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当時のままにしておく為、わざと修復せずにいるらしい

 

天井も豪華でした

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分かりやすい全体図

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地図を見てもらうと太和門の奥に「太和殿(たいわでん)」があります

 

太和殿へ向かいます

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太和殿とは、皇帝の即位・大婚・皇后冊立・遠征出征などの儀礼に用いられた。また皇帝が太和殿で群臣の祝賀を受ける朝会も行われた。また大臣の謁見や、時には群臣との設宴が開催されることもあった。これらの儀礼が行われていないとき、太和殿は無人であった。

Wikipediaより

 

この事から太和殿は政治の中心だったと言えます

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観光客が沢山いますが、ガイドさん的には空いているそうです

中を覗くと皇帝が座った玉座が見えます

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玉座上部の「建極??(右読み)」と書かれています

読めませんよ

清朝時代の皇帝直筆だそうです

 

中華圏最後の皇帝「愛新覚羅 溥儀」も、わずか3歳でこの太和殿で即位の儀を行ったとされます

しかし、その3年後の1911年、溥儀は6歳の時に退位します

295年続いた清王朝は滅亡しました

 

このラストエンペラー「溥儀」のその後はご存知でしょうか 

1917年、「張勲復辟(クーデター?)」により再び復位する

しかし、これまた僅かに12日で退位

紫禁城に住むことは許されていたが、北京政変で追い出される

天津の日本租界で庇護される

 

その後大日本帝国陸軍の関東軍が満州国を設立

1932年、日本に庇護されていた溥儀が満州国の執政に就任

2年後には満州国皇帝となる

 

この事から、ラストエンペラーの愛新覚羅溥儀は我々、日本と親密な人物だったと言えるでしょう

日本史好きのわたしにとって溥儀はラストエンペラーと言うより、満州国皇帝のイメージが強いです

 

さらに、1945年に日本軍が中国へ降伏宣言したのが、この太和殿だそうです

 

太和殿を超えると見えてくるのが手前から

「中和殿(ちゅうわでん)」「保和殿(ほわ)」

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中和殿は太和殿で式典が行われる前に休憩する場所

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休憩場所にも関わらず立派な玉座が見えます

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保和殿は明代では更衣室だったそうです

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着替えるだけなのに豪華すぎる

もちろん、中には玉座もありました


ところで、黒い釜みたいなのがいくつか置いてあるのが見えますか?

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これを見たとき、数々の日本のお城を巡ってきたわたしは違和感を覚えました

こんな釜、日本の城には置いていませんからね

釜は全て建物の側に置いてありました

 

アップにしたのがこちら⇩

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結構、大きめな釜です

 

わたしは直感で

「北京は寒いため、キャンプファイヤー的に火を炊いているのでは?」

と思いました

 

しかし、わたしの直感は的ハズレでしたよ

この釜には水が貯められていて、万が一の火災のときは防火水槽として機能したようです

 

ひとつトリビアを身につけ、先へ進みます

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見学より寒さの方が勝り「暖まりたい 」心の底からそう思います

 

そんな城内を進む中

ひとつだけ、気になる事がありました

 

先程の画像です

遠くに建造物が見えます⇩

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我々の「まさか、あそこまでいかないよね?」

の言葉に反応したガイドさん


「キョウハ、あそこまでイキマスヨー!」

 

マジっすか… 

 

もはや、無事に辿り着くのが目標となった

 

こちらは「乾清宮」 

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ここからはプライベートルームになる

そうは言われても建物の違いがわかりません

皇帝の寝室に使われていたり、大臣との謁見を受けたり執務の場所だった

 

ここにも玉座があります

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玉座のバーゲンセールや!

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両側には大きな鏡が置かれていました

身だしなみをチェックしていたのでしょう

 

入城してからまっすぐ進んでいましたが、この辺りで左へそれます

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紫禁城の左右は比較的小さめな建物が並びます

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西側の西六宮区です


この中の一つ「儲秀宮」が西太后が過ごした建物だと言われています

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中をみるとお宝がありました

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奥にある白い船は、なんと象牙でできているらしい

そして西太后の寝室

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やっている事はノゾキです(軽犯罪法違反)

 


最後に紫禁城北側の「御花園区」を通過

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不思議な形の岩が沢山ある

 

これは恐らく、杉の仲間だと思う

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「御花園」と言うだけあって春や夏は綺麗な花が咲くのだろうか
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ようやく出口となる門を抜けて紫禁城から脱出できました

あんなに小さかった山の上の建物もすぐそこに見える

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これから向かいまっせ

 

それにしても紫禁城、見所が多すぎです

もう一度、全体図を見てみてみると、我々が歩いてきたルートはこんな感じでした

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3分の1しか見学していませんね

この他にも約180万点の文物所蔵しています

入口の午門から出口の神武門までは約1キロ

現在の故宮博物院の建物の数は980棟、部屋数は8700室もあるそうです

もはや町ですな
 

 

夜はライトアップも見れます 

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寒さが気にならなければ素敵な夜を過ごせるでしょう

 

景山公園(けいざんこうえん) 

景山公園は紫禁城の直線上に造られた人工の山、及びそれを中心にした公園

人工の山は紫禁城に殺気が入るのを防ぐ風水的な意味も持つ 

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入園料は2元

公園も有料なのね

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疲れ切った体に鞭を打ち進みます

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赤い服の子はまだまだ元気いっぱい

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さすが、わが息子

 

登ってみると意外と低い

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すぐに頂上が見えてきた

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山頂からの景色がこちら↓

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登った頃には夕方で、はっきり見えないよ

 

明るければこんな感じで見える↓

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明るくても先が霞んで見えますな

 

反対側の北側を見てみると、遠~く先の方に門が見えますね

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いったいどこまで続くのだろうか

 

天安門広場から紫禁城はここまでです

スケールの大きさに感動を通り越し震えました(寒さ?)

 

舞台は次の場所へ変わります

お付き合いありがとうございました

中国旅行 天安門広場 

こんにちは、スペイン語をやんわり勉強中

旅するまっさんです

勉強の成果を発揮すべく、中国の北京へ旅行に行きました…

知ってました?実は中国って中国語です

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今回はツアーでハードスケジュールです

ガイドさんが突き進むのを、子連れで必死に付いて行きました

向かったのは中国を代表する広場です

 

 

前門大街 

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前門大街は正陽門(通称「前門」)から天橋路口までの南北およそ1キロメートルの商業地区

2008年の北京オリンピックに合わせ大規模な再開が行われた

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その為、この辺りは比較的新しい

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民国時代初期の町並みを再現しているそうだ

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今でも少数ながら3輪バイクが活躍している

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お店は沢山あるが、我々に買い物する余裕は与えられなかった 

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右に見えるのが観光用のチンチン電車

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正面が前門(正陽門)でございます

ここを抜けて、あの天安門広場へ向うのです

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前門を抜けて右側に見えるのが中国鉄道博物館(正陽門館)

昔の北京駅を鉄道館として利用している

 

天安門広場

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中国を代表するスポット、天安門広場

正面に見えるのが天安門です

 

天安門広場へ入るには、パスポートなどのセキュリティチェックを受ける必要があります

セキュリティチェックは観光客で長蛇の列になっています

これがツアーだと、横の別ルートからスラリと抜ける事ができました


中国 北京 天安門広場

この天安門広場に建てられている塔があります

「人民英雄記念碑」で中国の英雄の顕彰碑

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奥に見える建物が「人民大会堂」

日本で言うところの国会議事堂です

天安門から向かって西に位置します

わずか10ヶ月の突貫工事で完成したため、近年になって改修工事が数回行われているそうです

いくら地震の少ない北京でも万が一の事が起きたら大惨事です

 

こちらが「中国国家博物館」

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天安門が北に位置し、こちらは東になります

拡張や改修工事で現在は世界最大級の博物館だそうです 

今回のツアーには含まれていません

 

天安門広場には観光客を狙った「押し売り」ならぬ「押し撮り」が沢山いる

無視するのが1番

ほとんどの人がスマホで撮影できる中、需要はあるのだろうか?

 

そして「天安門」 

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この天安門を抜けると明・清の歴代皇帝が住まいとした、「紫禁城」がある

 

実は天安門広場と天安門の間に道路が通っていて繋がっていない

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車が沢山、停まっていますが、駐車場ではないですよ

全て、信号待ちしている車です

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この道路、驚くべき事に片側7車線の計14車線です

空港もそうでしたが日本とはスケールが違いすぎて唖然とするばかりでした

地下道を通って天安門を目指します

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お堀の水も凍っています

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肖像が飾られていますが、誰なのかご存知でしょうか?

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中国建国の父、「毛が」「沢さん」「東にある」です

 

またの名を…

 

「毛沢東」

 

英雄なのか殺戮者なのか私にはわかりません

 

そして天安門をくぐらせて頂きます

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するとまた同じ様な門がみえてきました

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いよいよ、この午門(ごもん)をくぐってラストエンペラーが過ごした紫禁城内部へ潜入するわけです

紫禁城の現在の正式名称は「故宮博物院」と言います

午門が紫禁城の正門になりますがこれだけでも圧巻です

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今回のツアー、この紫禁城見学が含まれて・・・

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います

 

世界遺産なのでこれが見学なしでは詐欺です
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漢字で料金がかかれています

20元と40元?おそらく外国人が40元(600円前後)

夏場は60元になるそうです

 

中国は個人で観光スポットへ行く場合、かなりの確率でパスポートが必要になります

その点、ツアーならば面倒な事が省かれるので楽でした

 

これから紫禁城を見学する訳ですが、想像を絶する広さでした

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世界最大の木造建造物であり、同じく世界遺産、姫路城の約3倍です

長くなりますので、次回へ続きます 

 

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中国旅行

旅する、まっさんです

 

「あぁ、旅行へ行きたい」

そう思い、秋頃から計画して参りました

まず、最初に迷ったのが国内か海外か?

 

国内では「沖縄」「北海道」の2つ候補があがりました

わたしはまだ、沖縄へ行ったことがないので沖縄が有力候補でした

しかし、現在の沖縄はバブルで物価が高騰、さらには「首里城」も焼失

そして旅行は冬ですので、マリンスポーツも微妙なため沖縄は辞めました

 

では、海外はどうか?

現在、韓国旅行が激安です

平日発ならば一万円きる日もありました

しかし、韓国はいくら安くても行く気にはなれませんでした

(5千円でも行かないかも)

 

次の候補が中国でした

奥さんが過去に上海へ行った事があると言うことでしたので、上海は除外

他に見ていくとHISで北京ツアーが安価でしたので、これに決めました

(スペイン語の活躍はなしよ)

 

2022年、北京で冬季オリンピックが行われます

そういう訳で視察(視察で終わりですが)も兼ねて北京旅行へ行ってきました

北京の世界遺産を回るツアーです

 

同じ、中華圏の台湾とは、かなり違うと感じました

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やはり大国は全てにおいてスケールが大きいのです

 

 

ネットが規制され制限されている 

中国ではGoogleやFacebook、Twitter、LINEなどが使えません

政府によって規制されています

あまり気にならないのであれば、中国版の検索サイトの百度(バイドゥ)などを利用すれば良いと思います

どうしても嫌だと言うのであればいくつか方法があります

 

海外用SIMを使う

携帯がシムフリーならば、この方法が良いかもしれません

中国以外からローミング接続するSIMカードを使えば規制から外れます

しかし、欠点はその携帯しかネットが繋げることができませんね

 

レンタルWi-Fiを使う

レンタルWi-Fiは全て中国で使える訳ではありません 

「グローバルWi-Fi」ならば中国でもGoogleやLINEを使う事が出来ました

家族や友達でお金を出しあえば一人辺りの金額も安くすみます

今回、これにしました

 

 

アプリを使う

上記2つは短期旅行では便利な方法だと思います

しかし長期間、中国へ滞在する場合はどうするべきか?

Googleが好きな中国人は非公式のアプリ使い、Googleなどへ接続しているそうです

現地の人が教えてくれましたが詳しい事はわかりません

 

 

そういう訳で、空港のロッカーでレンタルWi-Fiを受け取り、北京へ向かいました

 

 

北京空港がデカすぎ

 

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北京空港はターミナルが1〜3まであります

今回利用したのはターミナル3でした 

このターミナル3が広すぎました

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到着したら、 荷物を受け取る為、到着ロビーへ行くのですが、歩いては行きません

電車(モノレール?)に乗ります

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空港内で電車は初めてでした

ターミナル3だけで国内線で58、国際線62の搭乗口があるようです

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マカオ、香港、台湾は国際線になりますが、とにかく搭乗口が多すぎです 

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人も多すぎ
 

帰りは帰りでアホみたいに広いチェックインロビーからチェックインするのです

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もちろん搭乗口へは電車に乗っていきます 

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北京空港はアジアでも最大限の空港だそうです

通りで広い訳だ 

巨大な要塞です

中部国際空港セントレアが恥ずかしくなってきました

静岡空港はバス停に感じてきました

 

北京市広すぎ

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人口2000万人を越える巨大都市、北京

面積は日本の四国とほぼ同じだそうです

20年ほど前は自転車がメインでしたが、現在は車が多いです

信号が少ない北京ですが渋滞だらけでした

信号が少ないと言う事は、横断歩道も少ないです

 

さらにトラックの走行に制限があり、朝の7:00〜夜の23:00まで走行禁止だそうです

公害と渋滞対策だと思いますが、それでも北京市民2000万人が自家用車を所有したらすごい台数になりますね

バイクはスクータータイプが主流でほぼ、電動バイクです

日本の様にツーリングを楽しんでいる人達は少なく、一組だけ見かけました

 

日本は山だらけですが、北京はどこまでも平らな景色が続きます

そこに巨大ビルや巨大マンションが数え切れないほど、建ち並ぶのです


北京の街並み 車窓から

後半からガイドさんの音声が入ります

実際は、山に囲まれた盆地なのですが、日本の甲府盆地などと規

模が違いすぎます

 

 

北京寒すぎ

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北京は冬が11月〜3月と長いのです

12月の平均気温は−1℃、池などの水も凍っています

経度は日本の青森県と同じくらいだそうですね

 

しかし、日本とは違い、乾燥しているので雪は少ないようです

わたしは静岡人ですが、冬の東北や長野県、岐阜県など旅やスノースポーツで大雪の経験もあります 

車のドアが凍って開かなくなった事もありました

北京は山ではなく、市街地がメインでしたので、スニーカーで行きました

しかしこれが大間違いでした

 

滞在中は見事な晴天でしたが、日中でも外にいるのがツライ寒さで、1時間外を歩いていると手足の感覚がなくなりました

 

⇩このタイプの帽子を買うか、本気で悩みました

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結局、嫁に止められましたが、とにかく寒さを舐めていましたね

手袋は必需品

 

ツアー代は寒いので安いのです

逆に言えば寒さを耐えれるならば冬の方が空いていて断然お得なんですね

 

前置きが長すぎました

続きはこちら⇩  

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お出掛け 兵庫県 姫路城

神出鬼没、まっさんです 

新幹線でビューと兵庫県までやってきました

兵庫県でのお目当ては姫路市にある「姫路城」

混雑を避けて平日に仕事を休み、朝の5時過ぎに起床し、9時には姫路市へ到着

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姫路駅から徒歩15分ほどで姫路城へ行く事ができます

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駅からお城が見えて一本道なので迷う事もありません

姫路城の西にあるのが「好古園」です

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贅沢に新幹線を使ってしまったので姫路市は全て徒歩で移動します

天守閣が近付いてきました

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目次

 

姫路城 

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日本最高峰の木造建築にして、世界でも類を見ない美的完成度を誇る姫路城

城郭建築では外観の屋根の数を「重」内部の階段を「階」で表します 

国宝の姫路城は、1993年に日本で初めて世界遺産に登録されました

(法隆寺も1993年)

パンフレットの説明はここまでにして、さっそく大手門より入城します

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姫路城は無料区間と有料区間に別れていて大手門から三の丸広場は無料で誰でも入る事ができます

姫路城東側には市立動物園がありました

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なんと大人210円・子供30円と激安

しかしオッサン一人で行っても仕方がない

 

三の丸広場からの姫路城

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朝早い為か、人が少ない

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入城口へ進む

 

【入城料】

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好古園との共通券がお得

 

有料区間の全体図

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やはり、まずは大天守を目指しますかね

 

入城して大天守までいくつもの門をくぐります

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まず最初の門が「菱の門」

表玄関にふさわしく格式の高い櫓門

片側だけ石垣に乗る珍しい城門だそうです

 

姫路城内の城壁にはひじょうに沢山の穴があいています

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狭間(さま)と言われる物で、矢や鉄砲を放つための穴です

現存する狭間のは数は997ヶ所もあるそうです

 

2つ目が「いの門」

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3つ目が「ろの門」

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狭間の説明を受けている中華系の観光客

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4つ目が「はの門」

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ここまで来れば天守もあと少し

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5つ目が「にの門」

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白いハットのガイドさんの話を盗み聞き

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ここは石を一つでも外すと崩れて、道が塞がるシステムのようです

 

6つ目が「ほの門」

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姫路城、天守に行くまでも沢山の見所があります

これもその内の一つで、石垣の緑の網に囲まれた白い石が見えますか?

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白い石は石臼で秀吉が関係している逸話がありますが、実は伝説だと説明されています

 

こちらは「隠狭間」

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外からは壁にしか見えないが、いざという時は蓋をあけて「狭間」に早変わり

 

これまで門は「い」「ろ」「は」「に」「ほ」とありました

普通なら次は「への門?」と思います

しかしここから「水ノ一門」〜「水ノ六門」まで「水ノ門」シリーズへ変わります

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これは「水ノニ門」

 

門が多すぎて撮影が面倒になったので写真はなしよ

 

「水ノ六門」をくぐりようやく天守内部へ突入

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天守

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天守1階、かなり広々しています

 

6階まで様々な見所がありますが、一部をご覧ください

 

まずはこちら、壁に沢山のフックがあります

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これは「武具掛け」と言って弓や槍、鉄砲などを掛ける為のフックです

 

続いて天守を支える大柱

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「東大柱」と「西大柱」があります

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東も西も全長24、5mもあるそうです

東は一本材ですが西は2本を繋ぎ合わせています

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その繋ぎ合わせる技術を【木組】と言います

 

これは【石打棚】

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窓などから城外の敵を攻撃するための台です

 

柱と柱の間に斜めの柱がある

これは【筋交(すじかい)】と言う

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地震など、横の力で建物の崩壊を防ぐため「明治の大改修」の際、補強されたそうです

 

【武者隠し】

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その名の通り、ここに隠れて敵に応戦します

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みなさんもお家を建てるときは「武者隠し」を設置してはいかがでしょうか

 

前日にある程度、予習をしていきましたが姫路城は見所が多すぎて見逃した物も沢山ありました

 

最上階からの景色

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真ん中の大きな通りが姫路駅へと続く道

 

東の景色

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大阪方面ですな

 

西の景色

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下に見える塀に囲まれた部分がこの後に行く【西の丸】です

 

1度1階まで降りて小天守を通ります

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「大天守」から「イの渡櫓」〜「西小天守」を通過して中庭中心にグルッと一周します

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これで天守はおしまい

 

 

備前丸(本丸)

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天守を出ると備前丸

天守には人が住んでおらず、実際はこちらで城主などが生活していた

会社で例えると会長や社長室だろうか

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現在、建物は残っていない

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本丸からの天守閣

 

ここから二の丸へ向かいます

途中にこんな物がありました

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この綺麗な四角い石は【石棺】で石不足の為、古墳から拝借したそうです


二の丸

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二の丸には井戸があります

これが【お菊井戸】と言い、播州皿屋敷の怪談で有名なお菊さんの井戸

「1枚、2枚、3枚・・・9枚・・・」

「1枚たりな〜〜い」

でお馴染みですね

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江戸の怪談、「番町皿屋敷」と話がそっくりなので何かしらの関係があると思われますがハッキリと分かってないそうです

 

歴代の鯱も飾ってありました

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1m60cm前後あるように見えます

クレーンも無い時代、こんな物をどうやって屋根に乗せたのだろうか

ご自宅にも巨大な鯱いかかでしょうか

 

 

西の丸

西の丸は黒で囲った部分になります

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西にあるから「西の丸」

そのままです

 

西の丸へ行くにはこの上り坂を進みます

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西の丸は徳川秀忠の長女千姫のゆかりの地

 

ここには【百間櫓】と【化粧櫓】があります

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「百間」と言うだけあって、ひじょうに長い廊下の様です

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さっそく入ります

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【化粧櫓】まで繋がっていて全長約240m

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外国の方から小学生まで、奥へと吸い寄せられて行きます

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窓を覗けば天守が見える

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窓枠が額のようにも感じます

 

廊下を進むと頑丈な「大戸」がある

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ここから女性の居住区で夜には扉を閉ざしていたようです

 

この辺りからの景色も素晴らしい

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渡櫓(長局)を歩いて行くと部屋がいくつかあり、そこに女中が生活していた

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最後に【化粧櫓】

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千姫が嫁いだときに建設されたと言われる櫓

 

なんと今も千姫が住んでおられるのです

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【化粧櫓】からの景色

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【百間廊下】からとは天守の見え方が違いますね

有料区間の見学はここまでです

 

 

西の丸が天守の撮影スポットとなっています

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姫路城まとめ

今回、姫路城に訪れたのは平日の午前9時半頃でした

この時間帯は観光客もチラホラ

かなり空いていてじっくり写真を撮る事もできます

この後、10時過ぎから徐々に混雑してきます

西の丸を見終わる頃には次から次へと団体客がやってきました

平日でも大混雑

恐るべし、姫路城

 

やはり近くで見る姫路城は圧巻でした

それもそのはず、現存天守の中では1番大きく総重量がおよそ5700tあるそうです

松本城が1000t程度と言う事なので、その大きさが分かります

 

実は兵庫県にはもう一つ有名なお城があります

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天空の城 竹田城 (画像は朝来市HPよりお借りしました)

この写真を撮影するには別の山に登る必要があります

城跡も姫路から電車で1時間以上かかり、そこから山を登るとなると帰りが何時になるか分からない為、断念しました

 

これで5つの国宝天守を制覇

しかし、まだまだ行きたい城、城跡が沢山あります

自己満足ですが体が動く限り続けて行きます

 

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お付き合いありがとうございました

 

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お出掛け 兵庫県 

神出鬼没、まっさんです

日本のお城100巡りを目指しております

しかし、現在訪れたのは30城程度

 

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まだまだ先は長い

 

日本のお城には国宝に指定されている天守が5つあります

まずはその5つを攻める事にしました

そして現在は4つ攻城しております

 

長野県松本市にある松本城
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滋賀県彦根市にある彦根城

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愛知県犬山市にある犬山城

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そして島根県松江市の松江城

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国宝の天守、残す一つが…

 

姫路城

 

これまで大阪や京都に遊びに行く事はありましたが、兵庫県まで行く機会はありませんでした

姫路城は日本のお城ランキングでも1位です

国宝5城のラストを飾るのは姫路城しかない

わたしは密かに姫路へ行く計画をたてたのです

「旅は道連れ」と言います

しかし家族で行っても、嫁子供は興味がないのでゆっくり見る事ができない

友人と言っても興味がないのでゆっくり見る事ができない

さらに事前の調査だと、天守の見学は1時間以上待つのは当たり前

混雑の予想される土日祝にはとても行けない

 

行くならば平日だ

 

現在、退職間近で有給が使えきれないほどある

嫁に相談した所、すんなり許可もおりた

この有給を利用して行く事にした

 

交通手段を考える

静岡県浜松市発で姫路市まで行く場合、交通手段はいくつもあります

しかし、出来るだけ安くいきたい

そこで色々調べてみました

 

まずは徒歩

浜松駅から姫路駅まで歩き続けて3日かかる

そんな暇も体力もない…

却下

 

次に調べたのが夜間高速バスだった

4000〜5000円程度

しかし、本数が限定されていて10時間以上かかる

却下

 

次に考えたのがバイクだった

バイクなら軽自動車扱いになり高速料金が少し安い

浜松〜姫路まで6000円弱だった

しかし、燃費のよいビッグスクーターで行ったとしても片道だけでガソリンを2〜3回、給油する事になる

交通費だけで9000円以上は行くだろう

それに、バイクの運転は疲れる

4時間以上運転して観光する自信はない

却下

 

そして最後に鉄道

普通列車を乗り継いで浜松〜姫路まで6000円弱

所要時間が6時間以上だった

鈍行で6時間だったらバイク運転していた方が良いかもしれない…

そのまま新幹線を調べてみた

新幹線ならば片道11000円だった

「ひかり」に乗れば、何と2時間で行ける

これならば日帰りで充分帰ってこれるぞ

新幹線に決めた 

結局、安くない

一人で移動ならば良いでしょ 

 

新幹線 

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新幹線とは主な区間を時速200km/hで高速で走行できる幹線鉄道

今は時速300km/hを越える物もあります

 

現在、東海道新幹線はN700系が主流です

そして車両には「こだま」「ひかり」「のぞみ」の3種類があります

お恥ずかしい事に、普段は新幹線を使わないので3種類の違いを知りませんでした

今回、新幹線を利用するにあたって知っておく必要があったので調べました

 

こだま 

「こだま」は各駅停車する新幹線

通過する新幹線の駅は全て停まります

そのため、3つの中で所要時間が長いです 

本数も1時間に5〜6本と最も多い

 

ひかり 

「ひかり」は主要都市のみ停車する新幹線です

そのため、「こだま」より所要時間が短くなります

浜松〜名古屋〜京都〜新大阪と言った感じです

本数は1時間に1〜2本

 

 

のぞみ 

「のぞみ」は「ひかり」よりさらに停車駅が少ない

新横浜〜名古屋までノンストップなため、静岡県はスルー

「のぞみ(JR東海)」にとって静岡はその程度だったのです 

静岡県民は「のぞみ」を鼻を垂らしながら見つめる存在でしかありません

もはや本数を調べる必要はありません

つまり停車駅が少なく東京〜博多まで最も早く行けるのが「のぞみ」です

 

 

 

この事から、田舎者は「こだま」で目的地まで移動する

もしくは、「こだま」で主要都市まで行って「ひかり」や「のぞみ」に乗り換えるのが東海道新幹線の利用法でした

指定席にしない限り、「のぞみ」でも「こだま」でも金額は変わりませんでした

 

 

いざ、兵庫県へ

前置きが長すぎです

とりあえず

「時は来た!」

5時過ぎに起床し、6時すぎには浜松駅に到着 

普段、仕事で3時過ぎに起床しているわたしには5時なんてお昼です

(それは言い過ぎ)

事前に駅員さんに聞いたところ、早朝6時は「ひかり」ではなく、田舎の代名詞「こだま」に乗って名古屋で「ひかり」に乗り換えれば最短で姫路に着くと言われた

それでも行きは3時間かかった 

到着時刻がもう少しあとなら、乗り換えなしの「ひかり」で2時間で行く事ができた

しかし、姫路城の混雑を考えるとどうしても、早く到着したかった

 

そしてついに到着

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新幹線は楽だ〜

あのスピードでも揺れが少ない

 

駅を出ると目の前には姫路城!

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興奮してきた 

 

が、

 

思ったよりも寒い

 

 

長くなりますので次回へ続きます

 

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イタリア旅行 ローマ観光(ポポロ広場、スペイン広場)

こんにちは

お金を落とさない観光客 旅する、まっさんです

ローマにいてもお金を使わない遺跡の見学のみでした

イタリア旅行も今回が最終日

ついに今回はお金を使わない広場巡りをしました

(また使わないんかい!)

そぉです、わたしが変なオジサンです

 

 

ヴェネチア広場

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ヴェネチア広場なのにローマにある広場

広場に面したヴェネチア宮殿にちなんで名付けられた

この広場の向かい側にある建物に目を奪われたのです

 

ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世記念堂

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イタリア王ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世の記念堂

むずかしい名前すぎて声に出して言えない

無名戦士の墓も兼ねているそうで、真ん中に祭壇がある       

 

この記念堂、相当インパクトがあったようでヴェネチアに行った日以外は毎日撮影していた 

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たしかに目立つし圧巻の大きさだった 

 

 

 

ポポロ広場

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ローマにある広場で古くから交通の要所でローマの入口だった

中央に高いポール?オベリスクが建っている

南に向かって3本の道路が放射線状に伸びていて、様々なお店が建ち並ぶ

 

この広場、似たような建物が並んでいます

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バロック期に広場に面した教会堂(双子教会)が建てられた

 

右側がサンタ・マリア・ディ・ミラーコリ教会

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 左側がサンタ・マリア・イン・モンテサント教会

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どっちでもいいか

 

Wikipediaでも書かれていないので詳細はわかりません 

 

  

スペイン広場

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ローマの中心部にある広場

近くにスペイン大使館がある事からこの名前がつけられた

この広場での飲食は禁止されている

 

向かい側の通りは高級ブランドショップなどが並ぶ

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気分はすっかり西洋人

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鏡を見るまでは… 

 

 

漫画ショップ

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スペイン広場周辺を散策していたら「亀のマーク」の見慣れた武道家が立っておりました

漫画専門店ですが置いてある漫画の8〜9割が日本の漫画 

日本が世界に誇る文化ですね

ここで飲食交通以外、久しぶりにお金を使うのです 

 

テルマエ・ロマエ  

せっかくローマへ来たのでテルマエ・ロマエを購入

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左は日本版 右はイタリアで購入

漫画の逆輸入

冷静に表紙を見るとチンチン出ちゃってますが良いのだろうか

       

日本語版

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イタリア語版

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字が細かい 

 

その他

最高裁判所

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ローマの人達には不評の建物だそうです

 

テヴェレ川

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家なのか船なのか… 

サンタンジェロ城もこの川沿いにあります

 

  

食事 

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スペインと同じくにハム、チーズ、ワインは種類が豊富

しかし、スーパーへ行って買い物したが物価は少々高い

パスタやジェラートも食べたがジェラートはお店によって甘さが全然違う、基本的には甘すぎる

感動する美味しさだったのがピザだった

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コンビニは少ないがジェラート屋とピザ屋はそこら中にある

ショーケースの中に何種類かあるので美味しそうなのを選ぶ

購入してから焼いてくれるので焼き立てを食べれる

コストコのピザが好きな人はイタリアのピザはもっと好きになるでしょう

美味しくて買いやすいので主食はピザでした

残念ながらピザは沢山食べたが「ピサの斜塔」は行けなかった

 

 

最後に 

変なオジサンが行くイタリア旅行

結局、ブラブラして終わってしまった

 

帰りにホテルから空港までハイヤーを頼んだ

サングラスをしてスーツを着た40代くらいの女性が来た

黒のスーツに黒塗りのベンツ

高速道路を150キロくらいで飛ばして行く

「もうダメだ」「事故って死ぬか、マフィアに売り飛ばされる」

もはや祈るしかなかった

 

結局、行きに頼んだ「遅刻ハイヤー」の半分の時間で空港についた

イタリアの女性は怖いと思った

 

 

観光地でお土産屋さんへ入ると店員はイタリア人ではなく、東南アジア系の人ばかり

値段を交渉すると下げてくれるが、どんだけ原価が安いのだ

 

結局、 形が残るお土産として買ったのが先程のテルマエ・ロマエとこちら↓

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テンプル騎士団の剣  58€ 

日本円に換算すると約7000円

(散々節約して買ったのがこれとは…)

 

後日、日本でも同じ様なお土産を見かける

 

だっふんだ

 

 

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