こんにちは、スペイン語をやんわり勉強中
旅するまっさんです
勉強の成果を発揮すべく、中国の北京へ旅行に行きました…
知ってました?実は中国って中国語です
今回はツアーでハードスケジュールです
ガイドさんが突き進むのを、子連れで必死に付いて行きました
向かったのは中国を代表する広場です
前門大街
前門大街は正陽門(通称「前門」)から天橋路口までの南北およそ1キロメートルの商業地区
2008年の北京オリンピックに合わせ大規模な再開が行われた
その為、この辺りは比較的新しい
民国時代初期の町並みを再現しているそうだ
今でも少数ながら3輪バイクが活躍している
お店は沢山あるが、我々に買い物する余裕は与えられなかった
右に見えるのが観光用のチンチン電車
正面が前門(正陽門)でございます
ここを抜けて、あの天安門広場へ向うのです
前門を抜けて右側に見えるのが中国鉄道博物館(正陽門館)
昔の北京駅を鉄道館として利用している
天安門広場
中国を代表するスポット、天安門広場
正面に見えるのが天安門です
天安門広場へ入るには、パスポートなどのセキュリティチェックを受ける必要があります
セキュリティチェックは観光客で長蛇の列になっています
これがツアーだと、横の別ルートからスラリと抜ける事ができました
この天安門広場に建てられている塔があります
「人民英雄記念碑」で中国の英雄の顕彰碑
奥に見える建物が「人民大会堂」
日本で言うところの国会議事堂です
天安門から向かって西に位置します
わずか10ヶ月の突貫工事で完成したため、近年になって改修工事が数回行われているそうです
いくら地震の少ない北京でも万が一の事が起きたら大惨事です
こちらが「中国国家博物館」
天安門が北に位置し、こちらは東になります
拡張や改修工事で現在は世界最大級の博物館だそうです
今回のツアーには含まれていません
天安門広場には観光客を狙った「押し売り」ならぬ「押し撮り」が沢山いる
無視するのが1番
ほとんどの人がスマホで撮影できる中、需要はあるのだろうか?
そして「天安門」
この天安門を抜けると明・清の歴代皇帝が住まいとした、「紫禁城」がある
実は天安門広場と天安門の間に道路が通っていて繋がっていない
車が沢山、停まっていますが、駐車場ではないですよ
全て、信号待ちしている車です
この道路、驚くべき事に片側7車線の計14車線です
空港もそうでしたが日本とはスケールが違いすぎて唖然とするばかりでした
地下道を通って天安門を目指します
お堀の水も凍っています
肖像が飾られていますが、誰なのかご存知でしょうか?
中国建国の父、「毛が」「沢さん」「東にある」です
またの名を…
「毛沢東」
英雄なのか殺戮者なのか私にはわかりません
そして天安門をくぐらせて頂きます
するとまた同じ様な門がみえてきました
いよいよ、この午門(ごもん)をくぐってラストエンペラーが過ごした紫禁城内部へ潜入するわけです
紫禁城の現在の正式名称は「故宮博物院」と言います
午門が紫禁城の正門になりますがこれだけでも圧巻です
今回のツアー、この紫禁城見学が含まれて・・・
います
世界遺産なのでこれが見学なしでは詐欺です
漢字で料金がかかれています
20元と40元?おそらく外国人が40元(600円前後)
夏場は60元になるそうです
中国は個人で観光スポットへ行く場合、かなりの確率でパスポートが必要になります
その点、ツアーならば面倒な事が省かれるので楽でした
これから紫禁城を見学する訳ですが、想像を絶する広さでした
世界最大の木造建造物であり、同じく世界遺産、姫路城の約3倍です
長くなりますので、次回へ続きます