旅する、まっさんです
中国、北京旅行の続きです
誰もが知っている世界遺産「万里の長城」へ登城
先が見えないスケールの大きさに感動しました
実はこの日、中国を代表する動物にも会いに行っていました
在日パンダではなく、現地にお住まいのパンダです
北京動物園
北京動物園は中国国内では最古で最大級の動物園
全体図を見ると、3つのエリアに分かれています
残念な事にツアーのため、与えられた時間はたったの45分
本当に、パンダを見るだけの入園
しかも訪れたのは朝の8時過ぎで気温は氷点下
もはや、罰ゲームに思えます
園内に「熊猫(パンダ)館」専用のゲートがあり、そこでもう一度、入園チケットをちぎってもらいます
パンダは別格扱いなのです
せっかくなので中に入ります
と、言うより寒いので中へ入りたい
いました!
ホウキ持っています
とても器用ですね
しかし、イメージしていたパンダとは少し違います
もう少し探してみます
いました!
今度は間違えなさそう
食事中です
パンダって何を食べるのかご存知ですか?
「笹」です
しかし、パンダは白黒のため愛くるしく見えるだけで、1色ならばただの熊
中国語でも「熊猫(ションマオ)」
本来は肉食なのでネズミなどの小動物も食べます
さらに民家で飼われている家畜が襲われた事もあるらしい
その昔、パンダは普通に暮らしていましたが、敵を避けるため生活圏が山奥に追い込まれました
そこで、一年中食べる事のできる、笹を見つけたのです
パンダも本当は
「あ〜ぁ 肉、食いてぇ」
と思っているかもしれません
そんな熊猫、わたしと目があった瞬間、襲いにきました
わたしはとっさに、壁になりきる事により難を逃れました
しかし 、パンダは半年前に台北動物園で見たばかりだったので感動はありませんでした
この台北市立動物園が想像以上に大きな動物園でパンダにコアラもいて、カバが10頭以上いました
アジア最大級の動物園です
実は、世界中にいるパンダは中国からのレンタルで年間1億円以上です
死んでしまった場合は賠償金も発生します
もう、ツキノワグマを脱色してパンダ風にしましょう
台湾は中国の中では国内扱いなので、パンダを無償で貸し出しています
保護よりも金儲けや外交に使われているパンダでした
その他の動物
熊猫館でもパンダ以外の動物もいました
鳥がメインでしたが、中でもこの鳥が見た事ない鳥でした
「大鵬?」日本語案内がありませんので、分かりません
たぶん、「大きな鳩」でしょう
みどりのは鳥ではなく、飼育員さんです
わずか45分の滞在でしたが体は冷えきりました
北京動物園はここまでです
1日では回りきれない広さの『台北市立動物園』、絶対オススメです