自称、「身体が丈夫すぎる男」
まっさんです。
これまで、数え切れないほどの怪我をしてきました。
頭を強く打って、その日の記憶が飛んだことが2回ほどあります。
しかし、今はこの通りピンピンしております。
そんな私ですが、何故か10代の頃から健康診断で再検査になる確率が高いです。
偶然なのかもしれませんが、自分の周りには、再検査の人があまりいません。
明らかにお酒飲みすぎで、肝臓が悪そうな先輩も、
甘い物大好きな、毎日スイーツを食べている、あの人も、
何故か皆さん口を揃えて、「再検査に、なった事がない」と言うのです。
不思議だ…
とりあえずこれまでに再検査になった項目をまとめてみました。
心電図
心電図で初めて要検査になったのは、16〜17歳の頃です。
不整脈の疑いでした。
さっそく総合病院へ行き再検査をしましたが、特に異常は見当たりませんでした。
その翌年も要検査になり、再検査へ行きました。
このときは、「特に症状が出ていなければ問題ない」と言われました。
経過観察です。息苦しいなどの症状が出た場合は治療だ、とも言われました。
この心電図での経過観察状態は現在も続いています。
最新の健康診断では「RSR」と表記されていました。
便潜血検査
お食事中でしたらすいません。
便の検査です。
我々が子供の頃は、「便検査」と言ったら「ぎょう虫検査」でした。
しかし、現在は昔に比べ衛生面が改善されているため、ほとんど廃止状態らしいですね。
便潜血検査は便の中の血の量を調べます。
これが大腸癌の早期発見に役立ちます。
私は30代半ばの時に、これで異常値が出ました。
通常、日を変えて2回採取します。
この内の1回、500を超えていました。
早期大腸がんは数値が201以上になると約4%に認められ、200以下の約4倍となります。
501以上になると有病率が約半数となり、「2人に1人は何かしらの病気がある」らしいのです。
「2分の1か…」
祖母が大腸癌だったので、その辺りも踏まえガクガクブルブルしながら再検査を受けました。(内視鏡)
所が、再検査の結果、異常はありませんでした。
医師言わく、「疲労ではないか?」との事でした。
確かにこの時期は人生で1番、精神的、肉体的に疲れている時期でした。
疲れすぎで、血が混じった?
尿検査
便潜血検査の翌年、今度は尿検査で引っ掛かります。
尿糖で異常値が出ました。
細かい数値は忘れてしまいましたが、糖尿病の疑いです。
さっそく再検査へ行きます。
が、再検査では、異常値は出ませんでした。
医師言わく、「疲れではないか?」との事でした。
どんだけ〜
血液検査
心電図、血便、尿糖ときて、お次は血液検査で要検査です。
肝機能で基準を上回っています。
ついでに脂肪でも。
内臓脂肪に関しては、痩せている頃から数値が高かったです。
(数年前50kg→現在63kg)
肝機能に関しては、お酒か?
しかし、飲みに出歩く訳ではなく、家でヒッソリと晩酌です。
この血液検査に関しては2年連続要検査です。
便潜血検査から始まり、4年連続要検査です。
新記録更新中です。
今回の肝機能は、「どうせまた「疲れ」と言われるだろう」と思い、再検査へ行っていません。
健康診断の再検査になったら
健康診断で再検査になると、紹介状が同封されています。
この紹介状があれば、普段診察してもらえない、総合病院などで診察を受けることができます。
印籠を手にした気分になれます。
内視鏡は、黄門ならぬ、肛門からでしたが…
会社によっては、再検査の補助金も出ますよね。
私の場合、30代で無理をしすぎたのかもしれません。
仕事が忙しいだけではなく、上司に人格を否定され続けたのが、現在も影響している気がします。
健康診断は関係なくとも、あの上司に人生を狂わされたのは間違いないです。
人間との出会いはそれほど重要と言う事ですね。