北京オリンピックで平野歩夢選手が金メダルを取りました。
そして、わたしも未来の金メダリストを育てるべく、スキー場へ向かいました。
今回向かったのは、静岡県から交通費も少なめのファミリー向けスキー場です。
シャトレーゼスキーリゾート八ヶ岳
シャトレーゼスキー場は、長野県南佐久郡川上村御所平にあるスキー場です。
運営会社会社は2002年より山梨県甲府市に本社を置く食品メーカーのシャトレーゼ。
スキー場は長野県中部に位置し、山梨県清里(現北杜市)の北側です。
このあたりは、年間の総降雪量は少な目ですが、標高が高いため気温は低いです。
スキー場の規模としては、小規模でファミリー向け。
春から秋はゴルフ場です。
上級者には少々物足りないですね。
息子にキッズパークで練習させるつもりでしたが、
「リフトに乗ってみたい!」
と言うので、ファミリーパック5000円(2人分)のリフト券購入しました。
息子は人生初のリフトに挑戦です。
乗りはじめて、すぐに「怖い…おりたい!!」と言いましたが、時すでに遅し。
途中下車はできません。
結局、まともに滑れず、グダグダな一本でした。
その後、キッズパークで特訓しましたが、コツを摑むこともなく、途中で飽きてしまい雪遊びしていました。
なんやかんやしているうちにお昼です。
お昼休憩を取ることにしました。
鹿肉バーガー
センターハウスにあるレストラン。
色々なメニューがありましたが、特に目に付いたのが「鹿肉バーガー」
名前の通りハンバーガーが鹿肉です。ジビエです。
子供が食べたいと言うので1つ頼みました。
かなりボリューミーです。
写真では分かりにくいですが、肉が思った以上に大きいですな。
「子供には食べ切れない」わたしはそう確信しました。
「残った物を頂こう」わたしはこう考えたのです。
しかし、予想とは裏腹に完食していました。
結局、味見ができないまま、真相は闇の中です。
昼食後も息子はゲレンデに戻ることはなく、雪遊びして終了しました。
国立天文台
スキー場の近くに巨大なパラボナアンテナが視界に入ります。
(画はHPより)
こちら、 長野県南佐久郡南牧村野辺山にある、国立天文台です。
野辺山宇宙電波観測所がおかれています。
国立天文台野辺山の設備は、全国はもとより世界中の研究者に解放し、国内外から多くの研究者が訪れて電波天文学の研究や装置の開発・改良などを行っており、電波天文学における国際的な拠点としての役割を担っているそうです。
1時間1万円と割高なツアーも行っています。
最後に
残念ですが、息子の北京オリンピックの夢は早くも崩れ去りました。
気を取り直して今一度、このあたりを紹介しますと、
日本天文学の最前線、国立天文台があります。
野辺山の駅は、JRの駅の中で国内最標高にあります。
冬は厳しい寒さですが、レタスが日本一の産地です。
牧場も多いので、ソフトクリームも美味しいです。
以上です。