ブログ名、捨てました

興味ある事が多すぎて書きたいことが定まらないので、ブログ名は捨てました

お出掛け 滋賀県 近江八幡 安土城跡

こんにちは

観光大好き、まっさんです

 

友人と曇空の中、高速道路を走らせ

滋賀県の「ちはやふる」聖地、近江神宮へ行ってきました

masuhoi.hatenablog.com

滋賀県内でさらに別の聖地へ寄る事にしました

 

琵琶湖の南西から琵琶湖大橋を渡り南東へ

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車で約1時間、向かったのは「近江八幡市」

 

近くには「温泉」で有名な草津市があります

masuhoi.hatenablog.com

しかし実際に温泉街があるのは「滋賀県草津市」ではなく「群馬県草津町」なので間違えないようにしてください

 

草津市の横には栗東市がある

栗東市はほとんどの人が聞いた事がないと市だと思います

しかし、お競馬ファンの方はピンとくるはず

関西馬の拠点、「栗東トレーニングセンター」がある場所です

長年、「栗東」の読み方を(くりとう)と思ってましたが正確には(りっとう)と読みます

 

前置きはさておき、向かったのは「草津市」「栗東市」ではなく「近江八幡市」

市の名前からして歴史を感じますが、その名にふさわしい歴史の痕跡を垣間見る事ができるのです

 

 

安土城跡

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滋賀県近江八幡市安土町下豊浦

戦国時代、交通の拠点だったこの地、安土山に織田信長が築いた城跡

日本で初めて高層天守閣が造られた場所だと言われている

しかし、わずか6年で中心部が焼失してしまい、八幡山城が築城されてからは、そちらに城下町も移されてしまう

標高は約200メートル、現在残されている物は石垣のみ

この信長の夢と野望の詰まった聖地、安土山へ実際に登ってみる

 

今は木々の茂る森にしか見えない

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なんと、入場料が700円

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今まで何十ヶ所とお城を巡ってきたが、天守や資料館ではなく城跡のみで入場料を払うのは初めてだった

 

大手門口から130メートルにわたって一直線の石段がある

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山腹まではまっすぐで、それより上は屈曲している

 

大手道に沿って家臣の屋敷跡が並ぶ

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こちらは羽柴秀吉邸と書いてあった

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他の家臣達の邸跡もある

しかし、この名称たちは江戸時代の想定が根拠で実際にそうだったのかはわかっていない

 

一直線を登りきると急な曲がり角があった

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そして、とにかく登る

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所々にこんな物がある

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「石仏」と書かれていて縦にしてよく見ると、仏様が彫られてあるのがわかる

築城のさい、材料が足りない分は石仏や墓石を使用したようだ

罰当たりの様な気はしますが、信長公らしいとも言えます

 

気を取り直してさらに登る

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この辺りから石垣の石が大きくなるそうだ

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しかし、じっくり見学する余裕はなくなってくる

汗がダラダラだ

 

そこまで石が大きいのか?

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もう体がキツイとしか言いようがない

 

30分以上登っただろうか…

ようやく天守跡まで辿り着いた

天守跡

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現在は礎石が1.2メートルおきに整然と並んでいるだけだ

この場所へさらに高さ33メートル地上6階地下1階の天守があった

 

天守跡からの景色

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地平線に見えるのは琵琶湖

天守の6階からだと、さらに見晴らしが良かったと思われる

おじさんは、もはや足がガクガクだった

 

全体の地図を見てもらうと帰りのルートは総見寺(そうけんじ)本堂跡へまわる

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本堂跡には何もないが残っている建造物もある

 

三重塔

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室町時代の1454年に建立

イタズラが多いのか立ち入り禁止になっている

重要文化財

 

二王門

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1571年に建立

 

反対側から撮影

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最初の画像から見える金剛二力士立像と仁王門が重要文化財


三重塔と仁王門いずれも信長が甲賀から移建させたらしい

 

ここから元の料金所まで戻る

しかし、狭い上にゴツゴツしていてとても歩きにくい

つまづいたらそのまま、崖から落ちそうだ

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こんな道は手ぶらでもキツイ

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実際にこんな場所を甲冑装備で、武器を持って攻めると、考えるだけでゾッとする

 

所要時間は1時間前後だと思います

これだけ立派なお城なだけに、ぜひとも天守の再建を期待したい

 

無事に下山したが、さすがに空腹だ

「腹が減っては戦はできん」

市内で昼食を食べる事にした

 

 

ひさご寿司

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滋賀県近江八幡市桜宮町213−3
 
同行した友人が探してくれた
高級寿司店と書かれてあった為、恐る恐る入店する
席は満席、「料理も出てくるのが遅いかな」と思っていたが5分ほどで出てきた
 
ちらし膳

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1500円で2段のちらし寿司

2段目を何種類から選べたのでビワマスのちらし寿司にしてみた

ビワマスとはサケ科の魚で琵琶湖のみに生息するらしい

写真を忘れてしまったが見た目も味もサケでした

滋賀県名物の赤コンニャクや湯葉もついてきた

ご当地グルメを堪能できたので大満足です

 

友人は寿司を頼んだ

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一貫だけ別格扱いなのが滋賀のご当地グルメ「鮒寿司」600円

値段も凄いが臭いがもっと凄い

お店の方が「チーズなどの発酵食品が好きならば食べれる」と言っていたが、臭いが無理だった

友人は「あ〜〜酒呑みてぇ〜」と言いながらペロリと平らげた

 

こちらのお店、お寿司屋さんですが「近江牛」も食べれる

高級と書かれていてがランチならばお手頃な価格だと思う

滋賀の名物をこのお店だけで味わえるのでかなりオススメだと思います

 

 

最後に

この後、近江八幡の古い街並みを探索する予定でした

しかし、移動に3時間以上、近江神宮、安土城登城で疲れ切ってしまった

市内には時代劇の撮影スポットとして有名なの「八幡堀」がある

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 (画像は公式HPより)

さらに、安土城、信長関連の施設もあるので、とても日帰りでは回りきれなかった

 

そしてまた、こちらを増やす事ができた

masuhoi.hatenablog.com

 

近いうちにもう一度訪れたい近江八幡市でした

 

 

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