私達が普段乗る機会がおおい乗り物といえば、2輪のオートバイや4輪以上の自動車です
特に、公共交通機関が少ない地方などは一家に一台以上なくてはならない存在です
わたしの地元も30年ほど前はバスが1時間に一本通ってました
それが今では1日に1、2本走っているくらいです
もはや地方の路線バスは存在が危うい状況になっています
そんな地域は、ハイエースなどのワゴン車で自主運行バスを運行したりしています
バスも小型化の時代なのです
前置きはさておき、日本には昔から3輪自動車がありました
オート三輪と言われるトラックです
1930年〜1950年代にかけて活躍していた車両
現在、トラックタイプは見かけなくなりましたが形を変えて存在しています
トライク
トライクは車両中心に対して左右対称の3輪車両
市販で売られている、オートバイを改造してトライクとしている物が多い
ビックスクーターのトライク
アメリカンタイプのトライク
クルーザータイプのトライク
トライクの特徴
2輪とは違い、車体が自立するため安定性がよい
小回りが効くが、旋回中にブレーキをかけると転倒する恐れがある
自動車扱いなので普通自動車免許があれば運転できます
ハーレーもトライク仕様なら車の免許で乗れます
ただ、重量があるため燃費が悪いのが難点でしょうか
3輪バイク
同じ3輪でもバイク扱いの車両があります
車体を倒して旋回する物はバイクになるそうです
免許も2輪免許が必要です
YAMAHA トリシティ
YAMAHA ナイケン
ナイケンは850ccなので大型2輪です
間近でみると迫力あります
この他にもイタリアのアディバなどから3輪バイクが発売されています
その他の3輪
T−REX1400
カナダのカンパーニャという会社の車両
生で見たことありますが、エンジン音も迫力満点
こちらのマシンですがkawasaki ZZR1400のエンジンと言う事でした
↑日本でも買えるようです
スリングショット
カナダのスノーモービルメーカー、ポラリスインダストリーズが製造した3輪自動車
エンジンはGM供給の2.4リットル
カンナムスパイダー
カナダのボンバルディア・レクリエーショナルプロダクツが製造
雪上車や水上バイクなどを販売しているメーカー
最後に
この様に3輪バイク(トライク)が続々と発売されています
トライクはヘルメットを被らなくてもよく、車扱いですが高速料金はバイク料金、維持費も軽自動車よりも安いそうです
車庫証明も必要ないと言う事なので軽自動車にかわりトライクが一般的になる時代がくるかもしれません
足が不自由の方でも運転できる事に注目が集まっています
わたしも雨の問題だけクリアできればトライクに乗り換えたいのです