バイク歴22年のまっさんです。
平成の終わりから令和にかけて、二輪の免許取得者が少しずつ増えているそうです。
(原付を除く)
日本には二輪の世界的なメーカーが4社もあります。
バイク王国と言っても過言ではありません。
そんな世界でも稀に見るバイク王国ならば、もう少し日本中でバイクが走っていても良いのではないでしょうか?
現在、国内で人気のあるバイクは、車検のいらない250cc以下だと思います。
その中で、気になるバイクをいくつかご紹介していきます。
コロナ禍で通勤にバイクを検討している方は参考にしてみてください。
HONDA カブ
カブはおそらく、世界で1番売れたバイクではないでしょうか。
バイクに興味ない人も絶対に見たことあります。
現在も新聞屋さん、郵便局などで大活躍しているあのバイクです。
このカブも時代に合わせて進化していて、スーパーカブ、リトルカブ、ハンターカブなど、若者向けのカブもあります。
中でも気になるのが「クロスカブ」
販売されているのは50ccと110cc。
配達などで使われているカブに比べると、かなりお洒落ですよね。
50ccだと物足りないですが、通勤や街乗りならば110ccあれば充分です。
さらに50cc以上ならば二人乗りOKで、最高速度も車と同じ60キロで走れます。
カブは故障が少なく頑丈で女性にもオススメです。
原付2種は普通免許保持者ならば最短3日で取得可能なのでお手軽です。
ほぉしいぃぃ!
HONDA レブル
私はYAMAHA党です。
しかし、2つ続けてまさかのHONDA車!
お次は「レブル」と言うアメリカンタイプのバイクになります。
2017年に華麗なモデルチェンジを致しました。
まずは「旧レブル」をご覧下さい。
これと言って特徴のないアメリカンって感じです。
そのバイクがこの様になりました⇩
画像は250ccで2020年モデルで、ヘッドライトがLED化。
兄弟車で500ccもあります。
最近250ccを良く見かけますが、大柄で250ccには見えません。
大型と並んでも、迫力負けしません。
見事に現代にあったモデルチェンジを成し遂げたと思います。
kawasaki ZX250R
最後はカワサキのバイク、日本では2020年9月10日に発売されたZX250R Ninjaです。
これの何が凄いのか?
現在の250cc以下のバイクは単気筒と2気筒が主流です。
それが数十年ぶりに250ccで4気筒のバイクが発売されたのです。
4気筒が分からない人はこちらを読んで⇩
250ccで4気筒は、超高回転型の超高性能バイクです。
スピードを求めていた昭和の80年代ならまだしも、今は道路交通法も厳しい令和。
この時代に、こんな凄いバイクをぶっ込んでくるところもkawasakiらしいと言えるでしょうか。
見た目もカッコいいですが、新車で90万近くします。もはや安い大型車買えます。
このバイク、ノーマルで180km/h以上出るそうです。
私も88年式、4気筒のCBR250Rを持っていましたが、この時代のバイクで、すでに充分速いバイクでした。
これを現代の技術で開発した訳ですから、速いに決まっています。
最後に
YAMAHA党と言っておきながら結局、YAMAHA車は出てきませんでしたが、いかがでしょう?
この中で現実的に通勤で使用出来そうなのは、やはりカブですかね。
いずれにせよ、人気車種なので盗難対策は万全に。
250ccの4気筒を調べてみましたが、1996年発売のHONDAホーネット、1991年発売のkawasakiバリオスが2007年まで生産されていました。
つまり、13年ぶりの250マルチなんですね。
バイクは車と違って不思議な現象が起きていて、国産の古い車両が信じられないほど値上がりしています。
資産として所有しておくのも良いかもしれません。