特殊車両シリーズです
今回はわたしも普段から運転しているリフトから
少し変わったリフトを紹介していきます
フォークリフト
最も使われているタイプがこのタイプだと思います
1.5tまで持ち上げれます
フォークリフトの最大の特徴は
ハンドルを切ると「後輪が曲がる」事です
最初は違和感がありますが慣れればなんて事ないでしょう
↓このように切れ角が90°近くありますので小回りがききます
7t車までは運転してましたが、やはり大きくなればなるほど死角が増えます
さらに、運ぶ荷物も大きくなるので前方も見えにくくなります
これは10tタイプ
さらに大きい
24t
ここまでくると、最初の1.5tはオモチャに見えます
トップリフター
こちらはコンテナ専用のリフト
港や、貨物列車の駅で活躍しています
コンテナを運ぶ際は、この上部のピンを回転させ
ロックする
「たったあれだけのピンでこんな大きな物が運べるの!?」
と思ってしまいます
日本の法令ではフォークリフトに分類されるそうです
リーチスタッカー
同じくコンテナ専用
先程と違うのは、釣り竿の様に釣っているタイプです
フォークタイプのようなマストがないため前方の視界が良い
しかし、日本の法令ではクレーン車扱いで移動式クレーンの免許が
無ければ運転できなかったようだ
(現在はフォークローダーと言う資格)
徐々にこちらが主流になっている様です
まとめ
フォークリフト運転技能講習を受け、免許を手に入れると
1t以上のリフトをすべて運転できるようになり
さらに先程のトップリフターまでも運転OK
講習は1.5tなので「ほんとに同じ免許でいいのか!?」と思ってしまう
しかし、公道を運転する際はこれとは別に特殊免許がひつようである
小型特殊は普通自動車免許を取得すれば乗れるようになる
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