ブログ名、捨てました

興味ある事が多すぎて書きたいことが定まらないので、ブログ名は捨てました

今年出会ったクセが強い人

厄年、まっさんです。

10月に入り、朝晩の気温が急激に低下し、体がついていけませんね。。

夏くらいから体のダルさが抜けません。

 

ところで、自分は今、昼は配送の仕事をし、夜はボディセラピストという生活をしています。

すると、今までにない事態がおきてきました。

 

 

それは、

 

人と出会うことです。

今までの人生と違い、人と知り合う事が増えました。

 

ということで、2022年に出会ったクセが強い人(印象に残った人)

を紹介していきます。



 

 

 

年配の女性のお客さん

ある夏の日、60歳くらいの女性のお客さんを施術しました。

お世辞にも小綺麗とは言えない見た目で、失礼ですが、くたびれた感じでした。

施術を始めて、しばらくして携帯がなりました。

しかし電話に出ません。

私が

「電話大丈夫ですか?」

と聞くと、お客さんは、

「大丈夫、大丈夫、〇〇ちゃん可哀想だけど…」

と答えました。

私は心のなかで「どういう事?」と思いました。

すると、聞いてもいないのにお客さんは淡々と話始めました。

「今のは、孫からの電話で、本当だったら今頃、孫のところにいたの。」

「息子夫婦がNYに住んでてね。向こうは今、朝だから、保育園行く前に電話掛けてきたんだと思う。」

「えー?(汗)」

「コロナで直行便が無くなったから、乗り継ぎしなければいけない

「それだと、体力的に自信がないからキャンセルしちゃった。」

マジですか。。。

急に話のスケールが大きくなったぞ。。

まだまだ話は続きます。

「息子は小室さんと同じところで働いてるらしい」

「孫は産まれてすぐにNYへ行ってしまったから一度しか抱けてない。」

などなど。

話がデカくなりすぎて返答の処理できませんが、とにかく1日も早くお孫さんを抱けると良いですね。

くたびれたなんて言って申し訳ありませんでした。

 

 

 

同僚A

自分の在籍するお店のスタッフの話になります。

最近入ったスタッフAさん♂は、別のお店から転籍してきました。

元々いたお店の給料が激安で辞めてきたそうです。

30代半ばくらいでしょうか。

そんな彼は、ボディセラピストという仕事が好きだと言っておりました。

さらに1年ほど働いたら、独立して自分のお店を持つらしい。

話を聞いていると経験豊富そうで、長年、セラピストとしてやっているのかな?

と思い、聞いてみました。

しかし、返事に驚きました。

「今年からです。」

え?今年から??まだ1年も経ってない…

自分と変わらん。

副業の私と違い、モチベーション高い。

 

ただこの商売、好きだけでは努まりません。

男性は女性以上に指名をもらうのが難しいです。

今のお店のオーナーはシフトに入るとすぐに指名予約が入ります。

そのくらいにならないと、独立しても上手く行かないでしょう。

 

ただ、夢を持つことは良い事なので応援しましょう。

 

 

 

キューバ人🇨🇺

私自身、工場務めの頃は色々な国の方と仕事をすることが多かったです。

しかし、辞めてからは外国人と接触する機会がなくなりました。

 

そんな中、数年ぶりに外国人と知り合いました。

50代のキューバ人♂です。

彼は幼少期より、空手、柔道、少林寺拳法と日本の武道を経験し、それがキッカケで日本の仏教に興味を持ったそうです。

 

子供もおおきくなり、自分の時間ができたため、日本へ行く決意をしたそうです。

現在は、キリスト教から改宗しお寺で僧侶をしております。

 

キューバはスペイン語圏ですが、英語にフランス語もでき、さらに現在は日本で漢字を勉強しています。

お経も独学で読めるようになったそうです。

その行動力に感服致します。

1年後、奥さんも来日し、現在は同じお寺で修行中のようです。

 

 

 

 

最後に

何だかんだ言っても腐った毎日を送るより、夢や希望をもった毎日を送っている人は、輝いて見えました。

チャレンジすることに年齢は関係なく、行動力さえあれば何でもできると思わされましたね。

クセが強くてけっこう、

一度の人生なので、やらずに後悔するならやって後悔しましょう。

 

補足:私の夢は、放浪です。

仕事もせずフラフラしたい