観光大好き、まっさんです
2018年に訪れた熱海の旅になります
熱海といえば、「新婚旅行のメッカ」
しかし、それは1950年代の話、長距離電車が完成して電車に乗って旅行に行くのがちょっとしたブームになったそうです
その場所にオッサン3人で行ってきました
バイクで仲良く目指します
バイクなのでツーリングですが目的は「海の幸」
高速道路を使い、道中は黙々走り、最初に向ったのは熱海港
廃墟が熱海の廃れ具合を物語っています
熱海港へ着きました
ここでバイクは乗り捨て、我々三人は船に乗るのさ
向かうのが静岡県唯一の有人離島
初島
初島は伊豆半島東部相模湾海上に浮かぶ島。静岡県唯一の有人島であり、東京から2時間で行けるリゾートアイランド
熱海港から船で30分で行ける
船賃
出航時間ギリギリまで乗船できます
きっと、リゾートな島には水着ギャルがウジャウジャいるはず
そんな妄想をし、ワクワクしながら船に向かう
中々キレイな船体
船内もキレイだった
船上から熱海市街を望む
山の斜面と海の間に街がある
実際、道も狭く坂ばかりで移動しにくい
片道30分なのですぐに島が見えてきた
運転席の左前に見えるのが初島
そしてついに上陸
船は満員、数百人が一斉に上陸して行く
「ようこそ初島」と書いてある
おかしい…
水着ギャルが見当たらない(GWだ)
5月と言えど、気温は30℃近く汗が吹き出る
水が綺麗で底まで見えました
さっそく海の幸をいただきます
港を降りてすぐに飲食店が10軒ほど並んでいます
最初に頂いたのがこちら
左が生ノリ 真ん中がイカワタホイル焼き 右がアジナメロウ
生ノリは初めて食べました
見た目は完全に「ワカメ」味も、ほぼほぼワカメ
イカはふつうに美味しい
ナメロウは元々大好きで、こちらのナメロウもピリ辛で最高
どうやら、初島では青唐辛子を入れようです
前菜を食べた所で、一人がこんな事を言います
「次、飯行くか」
そのまま別のお店に定食を食べに行きました
イカとメジナ丼定食
味がタイに似ていたので店員さんに聞いてみたらメジナでした
こちらもペロリと平らげる
腹ごしらえした所で島を探索します
食事街を海沿いに進んでいくとアイランドリゾートになります
最初に見えたのが海岸にある温泉施設「島の湯」
カフェも併設しているので、コーヒーを購入し、インスタ映えを狙う
しかし、急に曇ってくる、ついでにインスタはやっていない
さらに奥へ進むと南国っぽい施設が見えてくる
「アジアンガーデンR−Asia」
ハンモックなどがあり寝そべったり食事ができるそうだ
有料施設だったので素通りして先を目指します
見えてきたのがリゾートホテル「エクシブ初島クラブ」
会員制のホテルだそうだ
結局、探索だけして島とはお別れします
このまま熱海の市内も観光しました
熱海銀座通り商店街
熱海銀座通り商店街は昭和の面影を残す商店街
一時、シャッター街となっていたそうだが、近年復活しているそうだ
お店は開いていたが、全然お客さんがいない
平和通り商店街
平和通り商店街は熱海駅から山側にある商店街
先程の銀座通り商店街と比べてしまうと正反対
こちらは活気が溢れている
飲食店が多く食べ歩きしている人も沢山います
しかし、島で2食も食べた我々にはお腹に食べ歩きできるスペースも残ってなく、ウインドショッピングに徹します
駅まで行ったところでUターンして戻りました
熱海まとめ
新婚旅行のメッカ、熱海を簡単にまとめていきます
西部住みで同じ静岡県ですが、東部と西部では、もはや他県です
言葉も通じない恐れがあります(ありません)
熱海港に自動車用の有料駐車場はありましたがニ輪用は見当たりませんでした
バイクが沢山停まっている所に便乗して駐車しました
比較的温暖な初島ですが5月に水着ギャルはいません
そして熱海市内、人気が再燃しているとは言え、廃墟も目立ちます
人が集まる所が極端で、いる所にはいる、いない所にはいない
海上から見みるとさすがに旅館やホテルの数が多く写真に収まりきらない
しかし、斜面の街なので徒歩で散策すると坂だらけ、とても疲れます
5月でも汗だくになったので夏なんかはオッサン倒れるかもしれません
海の幸が好きならば、食事は最高だと思います
それでは素晴らしい、熱海ライフを