ブログ名、捨てました

興味ある事が多すぎて書きたいことが定まらないので、ブログ名は捨てました

憧れのロックバンド

こんにちは、まっさんです。

わたしが過ごしてきた10代は1990年代でした。

J-POP全盛期とも言われる時代で、CDがめちゃくちゃ売れてました。

 

そんな時代に生まれた言葉でヴィジュアル系と言うジャンルがあります。

これまでも、メイクしているロックバンドはいましたが、ヴィジュアル系(V系)は今までと雰囲気が違います。

この時代、XjapanやGLAY、L'Arc~en~Cielなど、数々のバンドが活躍する中で、特に衝撃を受けたのがLUNA SEAでした。

 

 

LUNA SEA

神奈川県出身の男性5人組ロックバンド。

1989年に結成し、1992年にメジャーデビュー。 人気絶頂の2000年に一度終幕します。

当時はあまりにもショックで、無気力人間と化しました。

2010年に再結成するも、すでに時代遅れ感が否めず、ファンを離れていた時期がありました。

 

特に衝撃を受けたのが2人のギターリスト、

「SUGIZO(左上)」と「INORAN(右上)」です。

2人とも女性と言われても違和感ないです。

INORANに限ってはカッコイイのか美人なのか、わけが分からない感覚になりました。

 

再結成後は当時活躍していたバンドが活動休止や開店休業状態の中、LUNA SEAは新曲をリリースしたり、フェスを主催したり、地道に活動していきます。

そんな彼らは、現在50歳を超えていますが、衰える事なく、2023年もアリーナツアーを行っています。

「ライブに行きい!!」

この気持ちを抑えずにいられませんでした。

迷わず名古屋のコンサートチケットを購入しました。

同じく、LUNA SEA好きの幼馴染みとコンサート会場へ向かいました。

 

LUNA SEAのライブでは昔からファンが黒服を着るという暗黙の了解があります。

(もちろん黒服ではなくても入れます)
f:id:hoso-11-bishamonten:20231224123207j:image

見た感じ、7割以上の人が黒服でした。

 

ツアーのラッピングされたトラックで記念写真。
f:id:hoso-11-bishamonten:20231224123624j:image

見た目はおっさんですが、心は13〜4歳の少年に戻っています。

(タオルが裏側だ)

 

当日、自分自身もメイクしたかったのですが、興奮と緊張してしまって、それどころではありませんでした。

 

待ちに待ったライブでしたが、始まるとあっという間に終わってしまいます。

思う事は、カッコイイとしか言いようがない。

 

LUNA SEAに限らず、この時代のロックバンドは今だにカッコイイ。

参考までに、YOSHIKIが58歳、ラルクのhydeが54歳。

B'zの稲葉さんが59歳、松本さんが62歳ですよ?

あり得ない。

何故誰もハゲないの?

 

 

ライブ中はとうぜん、録音、撮影NGですが、ライブ後半からOKになりました。

ですが、遠すぎて、写らない(泣)
f:id:hoso-11-bishamonten:20231224143508j:image
f:id:hoso-11-bishamonten:20231224143529j:image

同じ日に同じく名古屋でMERRY ROCK PARADE

と言うフェスが行われていたのもあり、1〜2割程度の空席がありました。

それでも、熱狂的なファンが多く、盛り上がりました。

我々の様な中年ばかりではなく、若い子や親子で来ている方も目立ちました。

 

最後にSUGIZOが、「5人で演奏できるのが当たり前ではない、毎回これが最後かもしれないと、言う気持ちでやっています。」

と言っていました。

彼自身、X JAPANのギタリストでもあり、先日亡くなったheathや、LUNA SEAのフェスにも参加していた、BUCK-TICKの櫻井さんの事もあり、その言葉が心に染みます。

 

来年は結成35周年、今も当初のメンバーで活動できているのが素晴らしい奇跡なのです。

こんな50代になりたい。

 

一緒に来た友人と「また、行こう!」と誓い、少年の心のまま帰路に着きました。

そして、現在も少年の心のまま仕事へ行ってます。