どーもー、まっさんです。
自分はもの作りが好きなので、20代の頃は機械加工などの金属の加工の仕事をしていました。
10年ほどその業界で頑張っていましたが、旋盤で腰を痛めたり、指を縫う怪我をして挫折し、辞めました。
しかし、この頃の技術や経験が、バイクイジりやDIYに応用できるため、今だに工具を趣味で集めています。
その中の一つで、ガスいらず、100Vで使用できる溶接機も持っています。
ただ、溶接を教わったのが20代前半なので、今はもう上手にできません。
こんな感じで工具が好きなのですが、溶接機以外の電気工具が購入してから10年以上経過し、しばらく放置していたためか、動かなかったり、充電ができなくなってしましました。
そこで、買い替えを決意しました。
ディスクグラインダー(サンダー)
ディスクグラインダーのディスクは、1分間に約10,000回転の高速で回転し、非常に強力な研削能力を発揮。
作業場所を選ばずに、さまざまな材料を効率よく削ったり切断したりして加工できます。
取りつけられるディスクの種類はとても多く、金属、コンクリート、石、タイル、木材などの切削に対応できます。
このディスクグラインダーが、電源が入れても作動しなくなったため、買い換えました。
毎日使うわけでもないので、ネットで高儀の中古を購入しました。
加工の仕事をしている時は、「グラインダー」と呼ばず、「サンダー」と呼んでいました。
実際のサンダーはこちらになります↓
今でも「グラインダー」を「サンダー」と呼んでいる加工屋が多いようです。
インパクトドライバー
インパクトドライバーは、回転方向にインパクト(衝撃)力を付加することで、強烈にネジを締めたり穴があけられる工具です。
ボルト締めやネジ締め、穴あけができますが、先端を六角形のビットで取り付けるため、遊びが多く、精密な穴あけには向いていません。
今回購入したのが、マキタのバッテリーと互換性があるインパクトドライバーです。
本体のみの販売ですが、掃除機がマキタ製なので、バッテリーと充電器は家にあります。
通常、マキタ製は1万前後ですが、この「Longsafe」と言うメーカーなら3000円代で購入できます。
スペックこそは本家より落ちますが、DIYなら十分です。
ドリルドライバー
調子に乗って同じメーカーのドリルドライバーも購入しました。
こちらも3000円代で購入できます。
ドリルドライバーは先端が三爪になっているため中心がブレにくく、
穴あけに適しています。
回転も「早」「遅」の切り替えができる為、タップ加工(ネジ穴)もできます。
試しに鉄のステーに穴を開けてみました。
このくらいの小さい穴は簡単に開きますが、鉄のΦ7〜8以上だとパワー不足か…
木材加工なら問題なさそうです。
DIYならば十分でしょう。
最後に
今回、ディスクグラインダーは中古、インパクトドライバーとドリル
ドライバーは安価品を購入しました。
3つの電動工具を買いましたが、3つ合わせて約1万円
です。
この「Longsafe」と言うメーカー?ブランド?は謎が多いです。
スペックも本家と比べると落ちると思います。
しかしインパクトドライバー以外にも多数の工具が販売されていますので、みなさんもお気軽にDIYにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。