まっさんです。
今回は人生の天気…
ではなく、転機のお話です。
「人生の転機」と偉そうな事を言いましたが、普通の事なのかもしれません。
とにかく、ここ2年くらいの間に10年分の出来事を凝縮した様な感じで、少し前には想像も出来なかった日々を過ごしております。
それが自分にとっての転機なのかな?と思うのです。
始まりは2019年でした。
2人目が流産
2019年、不妊治療の末、奥さんが2人目を懐妊しました。
検診では心肺も確認でき、一安心していました。
しかし、次の週に心拍が弱い言われ、ほとんど成長が止まっていました。
残念ながら、3ヶ月ほどで流産が確定。
3ヶ月と言えども、手術が必要です。
子供と2人で、術後の奥さんを迎えに行きました。
産婦人科なので周りは新生児を抱いたお母さんばかりです。
とても複雑な心境で、3人で帰路に着いた事を覚えています。
転職する
流産直後、転職を考える様になります。
体がエラいと言うのもありましたが、
他人事だと思っていた「流産」を目の当たりにして、「お金で買えない物がある」と本気で思いました。
さらに今の1番カワイイ時期の子供との時間もあまり取れません。
そんな労働がアホらしく思えたのです。
結局、転職して年収が200万以上落ちましたが、そのかわり時間に余裕が出来すぎました。
子供と毎日お風呂に入れます。
(地味な幸せ)
コロナ禍
転職した直後、中国で謎のウイルスが発見されました。
2019年の11月です。
これがあっと言う間に世界中に広がり、世界的大流行になりました。
このコロナウイルスで人生が狂ってしまった方も多いでしょう。
幸か不幸か、転職先はコロナウイルスの影響が少なかったです。
しかし、近年「まっさんが転職したのが、パンデミックの原因ではないか?」
と専門家の研究結果が報告されつつあります。
3人目の懐妊
流産からおよそ8ヶ月後、奥さんが妊娠しました。
今回は順調に成長していきました。
所が、臨月間近に緊急入院。
胎児の成長が止まっていたのです。
コロナ禍で、夫の自分は産婦人科に入る事はNGでした。
病院には、
「胎児の命が危険になり次第、帝王切開する」
と言われたようです。
数日後、突然「産まれた!」とメールがきました。
低出生体重児でしたが、普通に陣痛が来て、普通分娩で産まれたようです。
これには家族全員、びっくり仰天でした。
産まれて4ヶ月以上経ちましたが、上の子と違い、母親以外全く懐きませんけどね。
女装をやってみる
今、男性が自分の写真を女性に加工しSNSへ投稿するのが流行っているらしいです。
これを加工女子「カコジョ」と言うようです。
しかし、わたしはこの一本先へ行き、加工ではなく、リアルメイクで女性化を目指しました。
簡単に言えば、女装です。
一ヶ月ほど、独学でメイクを勉強しましたが、
残念ながら、満足いく結果は残せませんでした。
いつか、皆さんをアッと驚かせてみたいと思います。
これは加工女子
家が欲しくなる
転職とコロナ禍により、家にいる時間が大幅に増えました。
その結果、家が欲しくなる。
現在は築40年の家なので、すべてが古い。
トイレは、現在の物に変えていますが、キッチンやお風呂は40年前です。
いずれ建て直すか、住み替えする必要があります。
築40年だと、建材にアスベストが使われています。
幼子もいますので、早めにどげんかせんといかんのです。
半年ほど、ハウスメーカーや工務店などを回り、色々な話を聞きました。
結論から言うと、「新築は高い」
新築の住宅相場についてはまた次回、詳しくお話ししますが、家の金額は10年前より値上がりしています。
年収が下がっている自分には高嶺の花なのか…
子供が小学校へ上がる2022年の4月までには、何とかする予定つもりです。
まとめ
と、こんな感じですが、ここまでが1年半の間の出来事です。
他にも現在進行系の事もあります。
家庭を持って大黒柱となっている人間には当たり前に通過している事なのかもしれません。
ただ、下がった年収を補填するため、もう少し働くべきでしょうけど。
しかし、私にとっては明らかな人生の転機であり、5年前には想像もつかなかった事ばかりです。
今は両親とも健在ですが、スッカリ じぃじばぁば です。
久しぶりに会うと「オヤジこんな小さかった?」と思うこともあります。
遅かれ早かれ、近い将来、別れがやってきます。
気付けばそんな歳になっていました。
にも関わらず、自分ははっきり言って大人になりきれていません。
どうしたら、精神的に大人になれるのか、教えて頂きたいです。
以上、2019〜2021年の出来事でした。