ブログ名、捨てました

興味ある事が多すぎて書きたいことが定まらないので、ブログ名は捨てました

一家全滅

2022年4月、1歳の次男が子ども園に入園しました。

そこから1週間も経たない内に、鼻風邪を貰ってきました。

この頃の乳児クラスは、みな鼻を垂らしています。

鼻風邪が治らないまま、数週間が過ぎた頃、子ども園のさらなる洗礼を受けました。

お食事中の方はご遠慮下さい。

 

 

夜中にマーライオンになっていた

ある日の夜中、寝ているときに違和感を感じ、目が覚めます。

眼を開き、違和感のする方へ頭を向けると、

次男が泣きながら、マーライオン(ゲロゲーロ)状態に陥っていました。

その後、30分に1回放出を繰り返し、奥さんが寝ずに看病しました。

次の日、奥さんが病院へ連れていき、

診断の結果、「感染性胃腸炎」でした。

「感染性胃腸炎」とは、細菌やウイルスなどの感染する病原体による嘔吐・下痢を主症状とする感染症で、大まかに言えばノロウイルスやO157などもこのなるのですかね。

今回はノロではないそうですが。

嘔吐に加え、水下痢が酷く、一度放出すると洋服までグチャグチャです。

吐物や便で簡単に感染してしまうので我が家はパニックです。

 

 

自分も過去に感染性胃腸炎になりました。

その時、工場で交替勤務をしていましたが、たまたま欠員が多く、日勤+遅番で9〜24時くらいまで勤務させられていました。

嘔吐よりも、腹痛が酷く、30分に1回のペースでトイレへ駆け込みます。

仕事中も、便意が止まらず、最終的に出るものがなくなり、便が透明になりました。

この状態で2日間何とか耐えて、3日目にようやく病院に行けました。

診断の結果は、「感染性胃腸炎による脱水症状」でした。

先生には「1日点滴していきなさい」と言われました。

が、休める状況ではなかったので、半日の点滴にしてもらい、遅番出勤しました。

 

 

と、まぁこんな過去を思い出していた矢先、お腹に違和感を感じます。

そして、次男が嘔吐してから24時間後、今度は自分がお腹ピーピーになりました。

 

と、そんな矢先、今度は奥さんが、「体がおかしい」と言い出しました。

自分が下痢になってから約12時間後、ついに奥さんがピーピーになり、吐気に苦しみます。そして嘔吐。関節が痛み、悪寒が酷いらしく、動けないようです。

 

この間、長男だけは、元気ピンピン。

本人も「元気なのは僕だけ〜」とか言って、はしゃいでいます。

わたしはかろうじて動けたので、長男の相手をしました。

しかし、体が重い。起き上がるのがやっとです。

と、そんな矢先、急に長男が大人しくなりました。

奥さんがピーピーになってから24時間後、ついに長男がマーライオンと化してしまいました。

この日の夜、奥さんと長男は、38℃以上の発熱でぐったりしてしまいました。

体がダルすぎて、寝たくても寝れなかったそうです。

逆に次男が元気を取り戻し、一人で、はしゃいでいます。

 

翌日、奥さんと子供2人が病院へ行きました。

コロナの可能性も否定できないため、抗原検査もしてもらいました。

結果は3人とも陰性です。

コロナではなく感染性胃腸炎に揃ってやられました。

自分は高熱が出なかったため、付き添いに徹っし、耐え凌ぐ事にしました。

しかし、病院から帰宅し、一段落した頃、強烈な気持ち悪さと悪寒に襲われます。まともに動けません。

気持ち悪すぎて食事もまともにできません。

夜になっても改善する事はなく、強烈な寒気に襲われます。

靴下を履き、上着を羽織り、毛布にくるまりながら耐えました。

嫌な予感がしたので、このまま布団に潜り込みました。

深夜に目が覚めたときは、汗をかいていて、体がスッキリしていました。

吐気は次の日も続きましたが、体は随分と楽になりました。

無事に仕事にも行けました。

 

感染性胃腸炎は初日が1番酷く3日ほど続くということです。

一家で体が動かなくなったのは、初めての経験でした。

とにかく、どうして良いか分からないですね。

何かしたくても動けないですし。

今回、数日で体重が3キロ落ちました。

気持ち悪すぎて食欲が皆無でしたからね。

 

 

それから数日後

次男は元気ですが、まだまだ水下痢です。

私自身も下痢は続いています。

個人差もあるようですが、1週間ほど体調不良が続く人もいるようです。

長男は免疫力が強いのか、ほぼ完治し、学校へ行けてます。

奥さんは、若干体調不良が続いているようですが、仕事に復帰。

 

 

このように保育園や幼稚園に通い出すと様々な病気を貰ってきます。

不思議な事に一定の期間を過ぎると、ピタリと風邪をひかなくなります。

やはり、免疫力をつけると言うことは重要な事なのでしょうね。

 

ここ数年、コロナウイルスばかりに気を取られがちですが、その他のウイルスや感染症も充分破壊力があると実感した今日この頃です。