こんばんは
卵の話…
と言っても卵料理ではなく…
生き物が産む卵の量を見ていきます
今回は水辺の生き物たち
ホタテガイ
卵の数 1億〜2億個
ほとんどの卵がヒトデとかのエサになってしまう
ホタテは目も多い
黒っぽいツブツブが目↓
60〜120個の目があるらしい
人間と同じ様な役割をしているかは不明
アオウミガメ
卵の数 32〜166個
温度が29℃より低いとオス
高いとメスが産まれるそうです
名前が似ているアカウミガメいます
アオウミガメとの違いは、色ではなく
背中の甲羅が平らなのがアオウミガメ
ゴツゴツしているのがアカウミガメらしい
タカアシガニ
卵の数 85万〜135万個
日本近海の深海にすんでいる
世界最大の節足動物
脚の長さ最大3メートル
味も大味と言われていて
あまり美味しくないようです
イリエワニ
卵の数 60〜80個
爬虫類では世界最大
アフリカのみに生息するナイルワニとは違って
イリエワニは何と、泳いで大陸間を移動するらしい
そのため生息域がインドからオーストラリア
大昔には日本にも漂着した記録があるようだ
ワニは爬虫類では珍しく子育てをします
そんな環境でも大人になれるのは
一匹程度、ほとんどが食べられてしまいます
マンボウ
1度に産むのは数千万個だが
体の中には2億〜3億の卵がある
そのうち生き残るのは数匹だ
と言う事だが、正確な数はわからない
やはりほとんどが
他の生物のエサとなるようだ
世界で1番卵を産む生物らしい
メダカ
卵の数 2〜50個
昔はどこにでもいたメダカ
現在は絶滅危惧種
そのせいなのかメダカの値段が高騰
ひと昔前のレッドビーシュリンプのように
色や模様で値段が跳ね上がります
わたしの知り合いでも副業で
養殖している者が数人います
まとめ
卵は種の存続と言うのが
一番の目的なのですが
結果的には様々な生き物の
食料になっている
それによって一種が増えすぎず
「バランスが保たれている」
と言う事ではないのでしょうか
卵の話なのに卵の説明がなかった
サイズも記載するつもりだったが
0.02ミリなど書いても、サイズ感が
わからないので辞めました
ではまた