こんにちわ。
まっさんです。
皆さん、動物園は行きますか?
幼少期は両親に連れられて行きましたが、成長と共に、疎遠になっていました。
しかし、子供が産まれたのをキッカケに、動物園にはお世話になっています。
そんな動物園の動物達ですが、調べてみると発見されたのが、意外と近年な個体がいる事に気が付きました。
この「意外と最近」な動物たちを紹介します。
ジャイアントパンダ
現在、パンダといえばジャイアントパンダを連想します。
しかし、このジャイアントパンダが発見されたのは1869年で、
わずか150年ほどしか経っていません。
ジャイアントパンダが発見される以前は、パンダと言えば「レッサーパンダ」を指したようです。
パンダの指って見た事ありますか?
実は、笹を掴みやすいように指が6本あります。
見た目は6本ですが、 骨を見ると7本もあります。
この指で器用に笹を食べるのです。
ジャイアントパンダ、普段は笹を食べてますが、
実は草食に適していないと言われています。
たしかに、体の毛色が1色ならば、ただの熊ですからね。
本来は肉食のはずです。
実際に肉を食べても消化できるらしい。
中国では、野生のパンダが家畜を襲った例もあるとか。
ジャイアントパンダは熊なのに、白黒なだけで人気者。
もし、ゴキブリなんかも白黒だったら、
同じ様に人気者になるのかな!?
シーラカンス
生きた化石と言われる、
シーラカンス
絶滅していたと思われていたが、1938年に南アフリカで発見されました。
シーラカンスと言っても、何種類かいるようだ。
(化石だけで120種!?)
特徴としては、ヒレが10個もあるそうです。
シーラカンスは、人間の食料としては不適切な類となる。
シーラカンスの肉は、油、尿素、ワックスエステルなどの化合物があり、人間の消化能力では消化できない物質が多く含まれている。
味は非常に不味く、下痢を引き起こす恐れがある。
鱗からは粘液を放出し、体から分泌される過剰な油と合わさり、とてもヌルヌルした魚だそうです。
深海には、まだまだ発見されていない生物がいると思います。
ゴリラ
現在は動物園で、普通に見る事ができるゴリラ。
名古屋の東山動植物園でもイケメンゴリラが大人気。
シャバーニ
静岡の浜松動物園では、
ショウ
両目のまぶたにコブがあり視界が狭そう。
コブの原因はハッキリと分かっていません。
治療も特に行わないようです。
ゴリラの握力は推定500Kg。
人間の頭なんて潰されちゃいます。
そんなゴリラですが、1847年に発見されるまで
「そんな類人猿いるわけない!」
そう思われていたようです。
もしかしたら、雪男も寒冷地に住む猿人類かもしれませんね。
ステラーカイギュウ
現在は絶滅してしまった巨大海牛。
大きさは、なんとジュゴンやマナティの倍以上です!
ステラーカイギュウ全身骨格と、うちの子供を並べてみました。
サイズが分かりにくいですね。
ステラーカイギュウは1741年に発見されます。
そこから、人間の乱殺がはじまります。
目的は「資源にする為」でしたが、デカすぎて運べないため、殺して海上へ放置岸まで流される待ちます。
(流されてくる確率20%)
このようなフザケた殺戮を繰り返した結果、
発見からわずか、27年後の1768年を最後に姿を消してしまいます。
最後に
ステラーカイギュウは少し古いですが、二十世紀入ってから発見の生き物はまだまだいます。
しかし人類が絶滅に追いやったなんて悲しすぎます。
人間に存在を消された生き物はいったい何種類いるのでょうか?
ある番組で偉い先生が、
「人間がいなければ、全ての物に名前がない
その生き物について知る事もできない」
と言っていました。
そうかもしれませんが、人間以外の生き物は「名前」なんて
どうでもいいでしょ?