小学2年の息子がいますが、1年生の頃から自分と同じ少林寺拳法の道場に通っています。
子供は、白帯(見習い)始まり、黄色→緑色→茶色という感じで、帯の色が変わっていきます。
すでに白帯から黄色の8級に昇級しています。
今回は帯の色は変わりませんが、8級から7級への昇級試験がありました。
こちらは入門した頃の白帯時代です。
少しオドオドしています。
こちらは8級時の、突きの練習です。
白帯の頃より様になってきました。
こちらは回し蹴りの練習風景です。
小さい頃から、高く蹴る練習をしていれば、綺麗な上段回し蹴りが蹴れるようになるはずです。
そして、先日の昇級試験です。
今回の試験者は3人で、昇級試験は練習後に道場で受けます。
最近、慣れてきたせいか、日頃の練習を少しふざけていました。
しかし、普段の態度とは裏腹に、3人ともめちゃくちゃ緊張していました。
まだ、級も低いので、試験は難易度も低いです。
簡単な突きや蹴り、型、体捌き、抜き技が出来れば合格できます。
乱取り(空手で言う、組み手)はありません。
所が、3人中1人だけ再試験となってしまいました。
(うちの子は大丈夫でした)
緊張しすぎたのか、全然動けていませんでした。
終わったあとも一言も喋らず帰っていきました。
相当、へこんでいましたね。
この悔しさをカテに、もう一度頑張って欲しいです。
話は変わりますが、自分が入門した頃に比べると、乱取りの練習がかなり減りました。
しかし、動いている相手を攻撃したり防御するのは、乱取りでしか練習できません。
もっとやるべきだと思います。
ただ、骨折などの怪我が起きやすいのも事実です。
子供の場合、中にはクレームを言ってくる親御さんもいます。
こうなると、リスクを回避せざるを得ないのです。
これでは何のために習っているのか分かりませんよね。
事態は思わぬ方向に
こんな感じで2022年の夏から、息子と一緒に子供の部の練習に参加していました。
そこから年が越えて、数ヶ月が過ぎた頃、先生からこの様に言われました。
「指導者として正式に申請したからな。」
え〜!まっまじですか!?!?
そんな事少しも考えてもいなかったので驚きでした。
という訳で、指導者と言っても下っ端ですが、任命して頂きました。
(野球やサッカーで言ったらコーチかなぁ)
任命される前から子供達に指導するのは大変だと感じていましたが、これからは責任
を持って指導していかなければなりません。
そもそも自分は指導出来るほど、立派な人間ではないのですが。。。
しかし、あまり深く考えない性格です。
ほどほどに楽しくやっていけたら良いなと思っています。
合掌