わたしは子供の頃から格闘技が好きで、
プロレスから始まり、Kー1、PRIDE、RIZIN等を見てきました。
わたしがちょうど、思春期の頃にKー1や総合格闘技の台頭してきたのです。
これによりプロレスが「ショー」に感じてしまい、プロレスから徐々に遠ざかっていきました。
現在は逆に「ショー」として人気を取り戻しつつあるプロレスですが、やはりそれは、先人達の努力があったからこそではないでしょうか。
そんなプロレスを作り上げてきた先人達が病に苦しんでいる事をご存知ですか?
今回取り上げるのは、病と戦うプロレスラーです。
マサ斎藤
マサ斎藤は、レスリング選手、プロレスラー。
東京都中野区出身。
日本プロレスや東京プロレスを経て、フリーランサーとなって新日本プロレスを主戦場に活躍。
アメリカにおいても、NWA、AWA、WWFなど各団体で実績を残している。
第一線を退いてからは新日本プロレスのブッカーおよびコメンテーターとして活動した。試合の解説者の印象が強いです。
2000年よりパーキンソン病の治療を受けていること、2013年に障害者手帳の交付を受けていた。
栃木県内の病院でリハビリを続けていたが、2018年7月14日1時5分にパーキンソン病のため亡くなった。
闘病中の写真は、もはや別人です。
18年間も闘病を続けていたとは、知りませんでした。
ご冥福をお祈りします。
アントニオ猪木
アントニオ猪木は、日本の元プロレスラー、実業家、政治家。 本名:猪木 寛至(いのき かんじ)。
神奈川県横浜市鶴見区出身。
プロレスを知らない人でも知っている有名人です。
キャッチフレーズは「燃える闘魂」
2019〜2020年頃から、心アミロイドーシスと言う難病に犯される。
2021年6月!には、「腸が剥がれた」と激痩せした姿をYou Tubeで披露しています。
外見変わりすぎて、見ているのがツラい。
年齢も78歳と言うことなので心配です。
佐山聡
佐山聡は日本の現役のプロレスラー、YouTuber。
総合格闘技の元祖とされる団体・シューティング(現:修斗)の創設者としても知られ、設立当時総合格闘家としても活動していた。
2012年現在、本人の設立である武道団体・掣圏真陰流興義館総監を務め、武道家、思想家としても活動している。
言わずとしれた、初代タイガーマスクです。
2016年のデモンストレーションマッチを最後にリングから遠ざかっています。
「パーキンソン病に近い状態」で歩行困難だそうです。
タイガーマスクの4次元殺法も凄いですが、何より格闘センスの塊のようなお方です。
小橋建太
小橋建太は、元プロレスラー。
全日本プロレスの運営会社・全日本プロ・レスリングの取締役、プロレスリング・ノアの運営会社・株式会社プロレスリング・ノアの取締役、取締役副社長を歴任し、2013年に個人事務所「Fortune KK」を設立して代表取締役を努める。
隣に画像の写っているのは、元AKBの倉持明日香。
倉持明日香は小橋建太の熱狂的なファンだそうです。
腎臓癌、右腕遅発性尺骨神経麻痺、両肘関節遊離体、肘部管症候群と、晩年は病や怪我との戦いだった。
現在はジムの経営者。
何より倉持明日香に好かれいて羨ましい。
高山善廣
高山善廣は、日本のプロレスラー、総合格闘家、俳優。東海大学付属相模高等学校、東海大学文学部文明学科卒業。
個人事務所「高山堂」に所属。
2004年に脳梗塞、2017年に試合中の事故で頸髄損傷および変形性頚椎症により、首から下が麻痺してしまった。
現在も闘病中です。
高山善廣は、アントニオ猪木の引退試合も努めたドン・フライとの試合で、壮絶な殴り合いを繰り広げました。
この試合がキッカケで、高山は一躍スター選手になり、一方のドン・フライは怪我に悩まされ、プライベートも上手くいかずドン底に落ちたそうです。
最後に
病と戦うプロレスラーでした。
この他にも急死したレスラーもいますね。
三沢光晴、橋本真也、ハヤブサ…
大きくて強いはずのプロレスラーですが、やはり体には尋常ではないくらい負担がかかっているのでしょうか?
わたしの知人に、極真空手をやっていた人がいます。
出会った当初、175cm70kgほどの体格でした。
所が、元々腎臓の持病があったそうで、年齢と共に悪化。
最後に会ったのは2020年頃ですが、激痩せし、体重も「50kgない」と言っていました。
今現在どうしているのか?不明ですが、
やはり、人間、健康が一番ですね。