先日、アメトーークで「ろくでなしBLUES芸人」を放送していました
せっかく単行本も揃っていることなので少し振り返ってみたいと思います
こちらもドラマ化に期待
(2011年にされてました)
ろくでなしBLUES
作者 森田まさのり
週刊少年ジャンプにて1988年〜1997年まで連載
単行本全42巻
舞台を東京を中心としたヤンキー学園漫画で、登場人物や学校名にボクシング関係など、格闘家の名前が使われている事が多い
基本的に喧嘩と笑いがメイン
森田まさのり先生の代表作は「ろくでなしBLUES」の後に連載された
「ROOKIES」「べしゃり暮らし」があります
ROOKIESの連載途中で週刊ジャンプを買うのを辞めてしまったのでROOKIESは最後まで読んでいません
続いて登場人物、今回は帝拳高校のみ
前田太尊
東京の吉祥寺、帝拳高校に通うこの漫画の主人公
8歳上の兄と1つ下の弟がいる
実家は大阪にあるお寺
中学生の時に上京して兄の家に居候しているらしい
下ネタが苦手ですぐに真っ赤になってしまう
ボクサーを目指している
メガネをかけると「ミナミの帝王」の萬田銀次郎そっくりだと思うのはわたしだけでしょうか?
山下勝嗣
太尊の中学時代からの親友
バイク屋の息子
パンチパーマでオデコが広く、イジられるとキレる
小学生の頃から腕白で番長だった
沢村米示
勝嗣と同じく、太尊とは中学時代からの親友
頭が良く成績優秀で普通の子だったが
小学生の頃に勝嗣と知り合い、喧嘩してから親友になる
鼻が大きく、イジられるとキレる
原田成吉
太尊の同級生でライバル
高校生プロボクサーだったが網膜剥離で1度引退
そのせいか、めちゃくちゃ暗く感じた
後に手術して復帰
中田小平ニ
帝拳高校の自称、番長
「小平ニ軍団」の初代総帥
グッズまである
太尊にはあっさり負けるがそこそこ強い
元野球部
中田三兵太
小平ニの1つ下の弟
同じ帝拳高校に入学してきた
兄よりしっかりしている
初めはチビでかわいい感じだったが後に背も伸び格好よくなった
大場浩人
通称ヒロト
太尊達の2つ下
そこまで強くない割に喧嘩早く相手を不意打ちで倒したりする
問題児のイメージ
太尊の事を「殿」と呼ぶ
海老原昌利
通称マーシー
太尊達の1つ下だが、中学時代に留年のため学年は2つ下
昔、喧嘩で額にキズをつけられたためいつもバンダナをしている
モヒカンの石松が親友
運動神経が良いのか大技を繰り出すイメージ
七瀬千秋
アメトーークでもディスられていたヒロイン
よく敵にさらわれる、よく泣く、髪が中々伸びない
結局、太尊とは付き合わない
今井和美
千秋の親友で勝嗣の彼女
大人しい感じの千秋とは正反対で明るいおバカな感じに描かれることが多い
しかし、お目々パッチリで千秋より可愛くないか?
近藤真彦
太尊の担任でボクシング部顧問
大学時代はレスリングで日本を代表する選手だった
ジャニーズのマッチと同姓同名だがモデルはプロレスラーのマサ斎藤
美術の浅野先生と結婚、上の絵は結婚式の時ですね
井岡
英語教師兼、生活指導係
見てのとおりヤクザみたいな風貌だが実はカツラだった
浅野先生に惚れていたが近藤先生と結婚してしまった
その後任の観月先生と結婚する事になる
まとめ
どうでしたか、好きなキャラはいました?
帝拳高校だけでもキャラが多すぎる
輪島、浜田、ジョーなど、まだまだいますね
アメトーークでも言っていましたがろくでなしBLUESは特にポーズや顔の表情に特徴があり、猪木のモノマネなど中でもアヒル口が流行ったと言っていました
しかし自分たちがよくやったのはこれ↓
手のひら上に上げて舌だし
他にもポーズや表情を今一度探してみてはいかがでしょうか
今回はここまで