ブログ名、捨てました

興味ある事が多すぎて書きたいことが定まらないので、ブログ名は捨てました

山梨県 身延町 ゆるキャン聖地巡礼

神出鬼没、まっさんです。

アニメ「ゆるキャン」の人気に便乗している静岡県。

特設サイトを設けるなど、ここぞとばかり、猛アピールしております。

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テレビドラマ、2のオープニングも浜名湖で撮影してます。

しかし、「ゆるキャン」のメインの舞台は山梨県にですよね。

 

ところで浜松のゆるキャラ「家康くん」は全国的に有名です。

そもそも「徳川家康」は三河武士であります。

三河とは、愛知県東部を指します。

このため家康は本来、浜松と言うより岡崎色が強いです。

つまり、悪く言うと浜松市は家康の強奪です。

ついでに餃子も宇都宮から強奪です。

これが「ゆるキャン」でも同じ事が起ころうとしています。

静岡は県をあげて「ゆるキャン」の聖地を猛アピール中です。 

 

一方の本場、山梨県身延町はどんな状態なのか?

偵察に行ってみました。

 

 

 

山梨県南巨摩郡身延町

山梨県の身延町と言えば、身延山久遠寺が有名です。

これは、「ゆるキャン」が流行る前から観光スポットで、春には久遠寺の枝垂れ桜を見に多くの観光客が訪れます。

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(イメージ画)

 

場所はこちら⬇

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富士山の北西に位置します。

河口湖や富士急ハイランドがある富士吉田市が東に見えます。 

観光名所が多い山梨県の中では、比較的地味な存在です。

 

「さぞかし、「ゆるキャン」人気にあやかっている事だろう」

そう思い、まずはじめに「道の駅 みのぶ」を訪れました。 

やはり、ありました!

「ゆるキャン」コーナーです!

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あまり目立たない角にひっそりと。

むしろ全然山梨県に関係のない「鬼滅の刃」グッズが目立つ中央にあります。

確かに今、人気にあやかるならば、鬼滅の刃か。

自分が経営者だったら、そうするかもしれない。

 

続いてJR身延駅。 

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人が一人。

しかし駅の利用者ではなさそう。ロードバイカーか。 

自分の住んでいる所も相当田舎ですが、もう少し人がいますよ。

 

饅頭で有名な栄昇堂。

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駅から徒歩1分。

これが噂の「みのぶまんじゅう」 

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一つ60円ほどとお買い得。

作中でも、お店のすぐ横のベンチでまんじゅう食べていましたね。 

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本当に人が少ない。

先程の道の駅はそれなりに人がいましたが、駅前はなぜ人がいない?

寂しすぎます。

 

山梨県は別名「フルーツ王国」とも言います。

フルーツを目当てに少しだけ北上します。

 

 

くぬぎ観光農園

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くぬぎ観光農園は山梨県南アルプス市にあるフルーツ農園です。

さくらんぼ狩り・もも狩り・ブドウ・梨を有機栽培に、こだわった美味しい果物が楽しめる大規模農園な観光施設一体型農園です。

kunugi-kanko.com

コロナ禍の現在は完全予約制で人数制限があります。

奥さんと息子が「サクランボを山ほど食べたい」と言う事でやってきたのです。

金額は時期にもよりますが、イチゴよりやや割高か。

 

時間制で、数人まとめて注意点など説明を受けます。 

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話が終わり「ようやく食べれる」と思い、先へ進みます。 

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が、しかし、

寸前の所で、またもや注意事項などの説明が始まります。 

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 焦らしますな。

って言うか、制限時間に、この話も含まれてるぞ!!

 

今回食べ放題は「佐藤錦」「紅秀峰」「紅さやか」

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 「佐藤錦」「紅秀峰」はお馴染みの品種ですが、「紅さやか」は初めて聞きました。

ほとんど、市場に出回らないそうです。

そんな「紅さやか」ですが、熟して来るとこうなります

⬇⬇⬇

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黒くシワシワ。

腐ってる様にしか見えない。

これに限っては説明必至です。 

ちなみに赤くても食べれるそうです。

 

 

 

偵察まとめ

サクランボではお腹はたまりませんね。

今回、偵察してみて思ったのは、

山梨県は、ゆるキャンではない。

山梨県は、フルーツ王国だ。

ゆるキャンの聖地よりも、フルーツが売っている「道の駅」や「直売所」が大盛況でした。

花より団子、聖地よりフルーツ!

全然盛り上がってなさそうな山梨県でした。