こんにちは、まっさんです
わたしは運送業で外回りしています
その中で感じるのは、思っている以上に「鳥」が多い
工場で働いている頃は、「鳥」なんて気にした事がなかったです
どうせいるのはカラスとスズメくらいだろうと思っていました
ところが、現実は違いました
シラサギ、ツバメ、モズク、カワウなど、凄い種類の鳥を見かけます
ツバメは今が繁殖時期なのか、そこら中の軒裏に巣があります
しかし、そんな事はどうでもいいのです
「鳥」ほどは見かけませんが、同じく良く見かけるのが「事故」
先日も東名高速道路でワゴン車が横転していました
そして、わたしもバイク運転中に、危機一髪な瞬間があったのです
その時は突然やってきた
画はイメージですが、こんな感じの幹線道路を直進していました
スピードは3〜40Km程度
左側の垣根の向こうには駐車場がありました
そこから下品なマイバッハが出てきて右折して行きます
(画はイメージ)
一瞬、目がマイバッハへ行きました
そのままわたしは駐車場を横切ります
しかし次の瞬間、同じ駐車場から下品な300Cが、右方を確認せず出てきました!
(画はイメージ)
「これはダメだっ!」
「万事休す!」
「バイク車検取ったばかりだよ!」
「なんて日だ!!」
「このチンピラめ!!」
「わたしは今」「南の一つ星を」「見上げて」「誓った」「どんな時も」「微笑みを絶やさずに」「歩いて行こうと」
様々な事が脳裏によぎります
この様に、事故の瞬間ってスローモーションになりませんか?
これを「タキサイキア現象」と言うそうです
脳が誤作動を起こすのだとか
普通ならこのまま横から衝突されたでしょう
しかしわたしは、普段から敵の攻撃に備えて修業をしています
とっさに車体を傾け回避しました
マフラーが車のバンパーをこすった気がした
『コノヤロウ!!』
そう思い、怒りをバイクに表現させようと、スロットルを回し、空ぶかしした
「ブーーンッ」
ノーマルマフラーから静かな排気音が流れた
その直後、300Cの下品な運転手が顔を覗かせ、
「ゴメンね〜(人∀・)」と言ってきた
私の命を狙ってきた刺客ではなさそうだ
本当にただの不注意だ
バイクのマフラーを確認したが、こすった跡はなかった
事故にならなくて良かった〜
自動車やバイクは加害者にも被害者にもなる
普段、何気なく運転していますが、車は鉄の塊です
運転を誤れば、人を殺めてしまいます
一瞬でも目線をそらすと、次の瞬間、状況が一変している事もあります
自分も何度か事故を起こした事があるので人の事を言えませんが、携帯電話の使用が厳しくなった今でも、「ながら運転」している人を沢山見ます
トラックからよく見えますよ!
とにかく、下品な車に注意するのと「安全運転を心掛げて下さい」と言うお話でした