ブログ名、捨てました

興味ある事が多すぎて書きたいことが定まらないので、ブログ名は捨てました

ツーリングあるある

夏も終わり、まだまだ日中は暑いですが、少しずつ過ごしやすい日が多くなってきました

秋といえば、「食」「紅葉」「ハロウィン」など楽しい事が盛り沢山

わたしも暑いのが嫌いなので秋から冬にかけてが1番好きですね

さらに秋が終わってもクリスマスやお正月とイベントが続くのです

 

そして秋はバイクの「ツーリング」も気持ちの良い季節でもあります

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(画はイメージ)

車のドライブと違いトラブルが多いのもツーリング

しかし、ツーリングはそれさえも旅の思い出として心に残るのです

 

そんな訳で、ライダー歴20年以上経過した、わたしがツーリングでありがちなトラブル「ツーリングあるある」を集めてみました

 

ライダーの方は経験あるかもしれません

これからライダーになられる方は参考にしてみてください

 

 

仲間とハグれる  

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車もバイクも同じですが、人によって運転するペースが違います

大型二輪でゆっくり走る人がいれば、250ccでも速く走る人もいます

わたしもツーリングクラブに所属していて10台以上で走る事も多かったです

そんなときはウサギさんチームとカメさんチームに別れました

この様に最初から別れる事が前提ならば合流する場所を決めておけば良いです

 

しかし、友人同士など少数で走っている時、間に車が入ったり、信号で停まったりすると前のバイクを見失うのです

先頭が気付いて停まれば良いですが、気付かず行ってしまった場合はハグれます

 

ある程度進んだ所で、停車し、「〇〇で待ってる」とメールを送る

ところが相手も運転していてメールなど見れないので「〇〇」を通り過ぎて行ってしまいます

このやりとりがお互いに続き、結局最後まで合流できず、流れ解散になる事が後を絶ちません

 

今はインカムが割と安価で手に入りますが、通信距離が1000m前後なので完全にハグれた場合は役に絶ちません

 

 

 

取り締まりを受ける 

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(画はイメージ)

ツーリングは普段行きなれていない他県や、慣れない道を走る事が多いです

車通りも少なく、開放的な道を気持ちよく走っていると、ついついスピードを出し過ぎてしまうのです

 

気付いたときにはすでに手遅れ

何か後ろから声が聞こえる…

「バイクの運転手さん、停まってください!」

冷や汗をかきながらミラーを見ると赤い回転灯がキラリと光っている

 

やってしまった…

 

 

他にも、バイクのお得意の「すり抜け」に注意しましょう

すり抜けはグレーゾーンで自分もよく分かっていません

路肩を走ると違反、信号待ちや渋滞で車が停まっているときは違反にならないそうです

 

 

思ったより寒い 

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(画はイメージ)

ツーリングは山間部に行く事も多いです

車では苦痛な山道もバイクならば快適なのです

しかし、準備不足で紅葉など山へ行った場合、次第に手がかじかんでいき、体が冷え切ってきます

標高が100m上がるごとに気温は−0.6℃下がると言われます

1000mの山に行くと平野部よりも6℃気温が低い事になります

単純計算で2000mならば12℃も低いのです

わたしは山へツーリングに行くとき、1000mならば1か月先の服装、2000mならば2ヶ月先の服装で行くようにしています

バイクでの紅葉は真冬以上の装備でないと痛い目をみるのです

 

 

虫が当たる

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このあるあるは夏に多いですが、虫がヘルメットやバイクに激突します

特に、夏の夜にバイクを走らせると、エゲツないほどの蚊がヘルメットやヘッドライトに張り付いています

これがフルフェイスのヘルメットならば良いですがそれ以外だと、目に入ります

時にはカナブンなどの甲虫類が顔に飛来してきます

あまりの痛さに悶絶です

石が飛んできたと思うほどの衝撃なのです

 

わたしの友人は走行中に突然、クビを押さえ出し、停車

なんと、ハチが激突、そのまま刺されました

 

 

痔になる

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これは個人差があるかもしれません

わたしは日帰りでは発症する可能性が低いです

泊まりでのツーリング、2日目からお尻の穴に違和感か…

バイクを運転していると、知らず知らずのうちにお知りが擦れているのです

さらに尻毛が生えているため、毛が悪化させ痛みを増幅させます


家に帰ると、イスに座るのも痛い

酷い時には、歩くだけで痛い

トイレで大きい方をすると、痛い&出血

 

結局、恥ずかしく病院に行けなかったですが、市販の薬で治りました

見た目は悪いですがシートパットなどを使用すれば多少は楽になるかもしれません

 


 

長距離ツーリングでは風を受け続けていると体力を消耗します

これまで様々なタイプのバイクに乗ってきましたが、長距離ツーリングで1番疲れたのが「アメリカンタイプ」でした

一見、ゆったり運転できそうですが、小回りが効かない

ステップが前にあるので、全身に風を受けて、疲労感が半端ない

 

逆に、疲労が少ないのが「ビックスクーター」でした

「アメリカンタイプ」と同じ様にステップが前ですが、カウルがあるため風を受けにくく、シートも大きめでゆったりしている

さらに、荷物の収容量が断トツで多い 

バイクでの旅は荷物も1つのポイントになります

 

しかし山中のワインディングロードでは、ネイキッドやSS、ツアラーなどでギアチェンジしながら走るのが1番面白いです

これぞバイクの醍醐味ではないでしょうか

 

 

それでは皆さん、痔にならない程度にバイクを乗りましょう

 

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