海外ドラマが結構好きな、まっさんです。
これまでも色々な海外ドラマを見てきました。
日本のドラマと違い、欧米の海外ドラマはシーズンがいくつも続きます。
そのためシーズンも5〜6まで行くとマンネリ化し、飽きてきます。
最近は、海外ドラマとご無沙汰でしたが、久しぶりにドハマリしたドラマに出会ったのでご紹介します。
「ヴァイキング」と言うドラマです。
(序盤ですがネタバレ注意)
ヴァイキング 〜海の覇者たち〜
ヴァイキングは、2013年から放送されているカナダのテレビドラマシリーズ 。
カナダヒストリー制作。
そもそもヴァイキングとは?
ヴァイキング時代(Viking Age、800年 - 1050年)と呼ばれる約250年間に西ヨーロッパ沿海部を侵略したスカンディナヴィア、バルト海沿岸地域の武装船団(海賊)を指す言葉だそうです。
この時代の伝説のヴァイキング「ラグナル・ロズブローク」の生涯を描いた作品です。
(ラグナル・ロズブローク)
特徴的な髪型ですが、イケメンです。
ラグナルを分かりやすく例えると「パイレーツ・オブ・カリビアン」のジャック・スパロウを、もっと切れ者にし残忍で強靭にした感じです。
あらすじ
主人公のラグナル・ロズブロークは集落の男たちと東の国まで船で出向き略奪を繰り返すヴァイキングの1人でした。
ラグナルは西の方角には豊かな国がると聞き、西に略奪へ行きたい、という思いを抱いていました。
しかし、集落の権力者である首長は「西に大陸はない」と信じています。
そのため、西への略奪を進言しても許可が降りません。
ある日、太陽羅針盤とサンストーンと呼ばれる道具を入手し、西への航海が実現できそうと仲間を集めます。
実の兄ロロと船を完成させた大工のフロキらも仲間になり、首長に秘密で準備し、西に向け出航します。
(船大工 フロキ)
(左 ラグナル 右 ロロ)
航海の末、無事にノーザンブリア王国に上陸。
ラグナル達はオーディンを信仰するのに対して、ノーザンブリア王国はキリスト教です。
修道院を発見し、殺戮と強奪をし、修道士の何人かを奴隷として連れて帰ります。
奴隷達は過酷な船旅で、帰路の途中で死んでしまいます。
唯一生き残ったのが、アセルスタンと言う若者でした。
(アセルスタン)
しかし、ラグナルは、アセルスタンを奴隷から解放し、言葉や文化を学ぶ事にするのです。
アセルスタンは物語上盤のキーマンでもあります。
このアセルスタンはラグナルや他の国の王から溺愛されます。
確かに綺麗な顔をしていますね。
他にも重要人物がいます。
ラグナルの妻である、ラゲルサと息子のビヨルン。
(中 ラゲルサ 右 ビヨルン)
ラゲルサはラグナルと離婚して息子と共に去ってしまいます。
しかし数年後にラグナルを助ける為に息子と帰ってきます。
ビヨルンが父親並みにたくましくなっています。
(左から ラグナル ビヨルン ラゲルサ)
この息子のビヨルンは奴隷のポルンと言う女性に恋をします。
(ポルン)
最初は相手にされませんが、付きまとううちにポルンもビヨルンに対して、意識し始めます。
このポルンは、後に奴隷から自由の身になり、はっちゃけます。
そして何故かヴァイキングへ転身、ビヨルンと共に戦います。
(After ポルン)
変わりすぎでしょ!!
ラグナル・ロズブロークはラゲルサと離婚した後、再婚します。
その後妻との仲が微妙になると、中華系奴隷のイードゥに興味がうつります。
(イードゥ)
この女性を自由し、漢方と言われ薬を貰う様になり、徐々に薬中毒になっていきます。
恐らく、麻薬や阿片の様な物でしょう。
と、こんな感じで個性的なキャラが沢山でてきます。
ヴァイキング 感想
ドラマの内容としてはコメディー要素は一切なし。
ラグナルを中心に、宗教の違う異教徒たちの戦いがメインです。
戦う度にラグナルは出世していきます。
さらに強奪、強姦、拷問、死刑や生贄シーンなど、目を覆いたくなるような場面が多いです。
拷問など直接映像としては映りませんが、痛々しいです。
さらに不倫や浮気は当たり前で皆さん、ヤリまくり。
こちらも、わたしが見る限りでは、お尻やおっぱいは映像では映りません。
ドラマ「ゲームオブスローンズ」と同じ様な世界観。
これが好きならば絶対ハマると思います。
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