日本でも人気の海外ドラマ
最近のレンタルショップでも海外ドラマコーナーが充実して
昔よりも身近になったのではないでしょうか
うちもレンタルは勿論、好きなドラマのシーズンが始まると
スカパーを契約、終わったらスカパー解約を繰り返していました
ブレイキング・バッド、メンタリスト、グリム、ブラックリストや
世界中でゾンビブームを巻き起こした、ウォーキング・デッドなど
特にアメリカのドラマは映画のようで好きな物が多いです
中でもずば抜けてスケールの大きいのがこのドラマ
ゲームオブスローンズ
略して「GoT」なんて言われたりしています
予算の関係で最終章のシーズン8は、わすが6話でおしまい
そして現在、シーズン8が放送されている真っ最中なのです
ストーリー
舞台は中世ヨーロッパ
わかり易く言うと国盗り物語です
ウェスタロスと言う架空の大陸にある7つの領域で9つの王国
それぞれの王が「鉄の玉座」を狙い争います
北の王国のスターク家を中心に物語は進んでいきますが、スターク家が主役と言うわけではありません
様々な人物視点に切り替わりながら物語は進んでいきます
正義や悪があるわけではなく、それぞれが主役になれるのも魅力の一つでしょう
日本の「戦国時代」や中国の「三國志」が似ているのではないでしょうか
ハリー・ポッターの様にシリーズが始まった頃は子供だった出演者が後半は大人になっていたり、成長も見守っている気分になれます?
スケールが大きい
主役級のキャラクターが多すぎて憶えれません
「この人はキーマンかな?」と思った人があっさり死にます
逆に「こんなやつすぐ死にそうだ」と思うキャラクターが最後の方まで生き残っていたりします
とにかく人がよく死んでしまい、次々とニューフェイスが出てきます
それに伴い、エキストラの数も桁違い
登場人物を憶えるのは途中で諦めました
さらに出てくるのは人間だけではない
大狼
ダイアウルフと呼ばれる大狼
スターク兄弟が子供のダイアウルフを拾って兄弟それぞれ一匹ずつ飼っていた
しかし、殺されたりそのまま出てこなくなったり良くわからない存在
巨人
北の王国よりさらに北に住んでいる
巨人の中で最後の1人だったが戦いで殺されてしまう
ドラゴン
伝説だと思われていたが、デナーリス(最初の画像の左側)が卵を孵す
しかも一匹ではなく三匹同時!最初は手の平サイズだったのが立派なドラゴンに成長します
ゾンビ
作中ではホワイトウォーカーと呼ばれている氷のゾンビです
画像はホワイトウォーカーの指導者、「夜の王」
「夜の王」にかかれば死んだ者は簡単にゾンビにされてしまいます
巨人や一匹のドラゴンもホワイトウォーカーの仲間にされてしまいました
その他にも魔女など人間離れした者達が多数出てきます
このようにドラマとは思えないほど迫力の映像、そして物語り全体のスケールが大きいのです
最終章(シーズン8)では今まで小競り合いだったホワイトウォーカー達と激突します
すっぽんぽん(ヌード)が多い
このドラマ、とにかくヌードシーンが多い
メインキャラだろうが脇役だろうが、産まれたての姿になるのです
ここまで来るといさぎがよい
こちらもそれに答えていさぎよく、目に焼き付けるのです
さすがにお股はモザイクかかってますが国内規制か
家族や友人と観た場合、目のやり場に困ります
何とも言えない気まずい雰囲気が流れるかもしれません
その反面、リンチや処刑などの残忍非道なシーンも多い
家族が目の前で処刑なんて日常です
それだけリアリティを追求しているのかもしれません
良い子は見ちゃだめよ
最終章 感想
今回の本題ですね
まだ全話見終わってないのですが現時点での感想です
BGMが浮いている
これは特に3話の終盤で流れた音楽なのですが、クライマックスのシリアスな場面なのにコミカルに聴こえてしまった
素人がとやかく言う資格はないですけどね
ジョン・スノウが活躍しない
スターク家で腹違いの子(落し子)として育てられたジョン・スノウ
(最初の画像の右から2番目)
メインキャラのはずなのにアッサリ殺されてしまうし、あまり活躍の場面がない
活躍するのはスノウの周りの人達や非人間達だ
原作も読んだが内容を憶えていない
画面が暗い
元々、中世で電気のない時代なので明かりは松明やロウソクがメインだ
演出で仕方がないのかもしれないが、最終章は8割暗くて見えない
誰か何をしているのかサッパリわからない
戦いでセリフが少ないため、さらに追い打ちをかけている
実際、暗すぎてクレームがきてるらしい
これが本当の
暗いマックス
まとめ
アマゾンプライムでタブレットやiPadを使って見るのはオススメ出来ません
パソコンやFireTVを使うかスターチャンネルを契約しましょう
うちはパソコンでも見れるし、FireTVもある
それにも関わらずタブレットで見ていて不満を垂れているのだ
こんなヤツの話を誰か耳を傾けるのだろう…
以上、兎山草井(うさんくさい)でした