こんにちは。
神出鬼没まっさんです。
毎冬スキー場に通いだして、25年。
近年は雪の降らない日も多くなっていました。
寒波の時にまとまって降る感じですかね。
スキー場のOPENも年々遅れていました。
しかし、今シーズンは一味違います。
まず、お正月に訪れた、長野県蓼科町にあるスキー場です。
この辺りは標高が2000メートル前後で高いのですが、比較的降雪の少ない地域です。
しかし今シーズンはしっかり積もっています。
続いて、2月前半の愛知県津具村です。
長野県との県境付近になります。
キャンプ場が併設している道の駅ですが、しっかり積もっています。
気温も低いので中々溶けないのですね。
キャンプ場も雪で埋まってました。
さらに、2月中旬の岐阜県白鳥町です。
市街地が埋まっています。
除雪車もフル稼働。
岐阜県は白鳥〜高鷲にかけてスキー場が集中しています。
特に白鳥町の山間部は積雪量が多い地域です。
20年近くこの白鳥、高鷲のスキー場へ通っていて、この日は、スノーウェーブパーク白鳥高原へ向かっていました。
しかし、今シーズンは凄すぎました。
雪の壁。
これではまるで、立山黒部アルペンルートです。
このあと、スキー場直前の登り坂でスタックしてしまい、登れませんでした。
チェーンを携帯していましたが、時間が勿体無いので、隣のスキー場へ変更しました。
20年以上、スキー場通っていて、辿り着かなかったのは初めてでした。
日本は世界でも有数の雪国です。
そして、意外な話ですが、ギネス世界記録に登録されている積雪量は、滋賀県の伊吹山で観測された11m82cmです。
1927年2月14日に観測され、日本だけでなく世界の山岳観測史上でも歴代1位の記録となっています。
もしかしたら、98年ぶりに記録が塗り替えられる地点が現れるかもしれません。
ただ、生活している方々からすれば、とんでもないお話ですよね。