神出鬼没、まっさんです。
先日、大阪万博へ行って参りました。
開園前の早割チケットを購入していて、7月に期限が迫っていたので行ってきました。
いろいろな問題が発覚している大阪万博ですが、果たして、どんなものなのか。
自家用車での大阪ですが、そもそも万博の駐車場が高すぎるので、あらかじめ大阪港付近で駐車場を予約して行きました。
大阪メトロの大阪港駅から夢洲駅へ移動し、そこからバス(有料)に乗り、西ゲートへ向かいます。
夢洲駅を降りるとすぐに東ゲートがありますが、西ゲートの方が空いていると言う事でしたのでそちらへ向かったのです。
並ばない万博と言ってましたが、バスに乗るための行列に並びました。

バスも近くで降ろしてくれるわけではなく、降りてから、入り口まで1kmほど歩かされた感じがします。

入場は全て予約制で、10:00に予約をしていましたが、早めの9:15頃到着しました。
炎天下の中、軽量の折りたたみのイスと、モバイル空調機、日傘で入場時間まで凌ぎました。
すでに罰ゲームみたいです。
当然、入場も並びます。
ゲートをくぐると、西のフードコートが目につきました。

ちょっとお高いですが、子供達の熱中症が心配だったのでカキ氷をたべました。

何故か大学芋が刺さってます。

入場で体力を消耗していたので、カキ氷がとても美味しく感じました。
今回の万博、現金は全く使えません。
先ほどのバスも使えません。
クレジットか電子マネーの支払いのみです。
パビリオンもアプリから予約しなければなりません。
写真なんか撮ってる場合ではないのです。
バッテリーがみるみる消耗します。
モバイルバッテリーも必需品です。
ちなみに事前の入場予約は全てハズレでした。当日予約にかけるしかありません。
こちら全体図です。

西ゲートの奥にある「未来の都市」と言う所は、予約なしでも入れると言うことなのでそちらへ行ってみました。
しかし、とにかく暑い。
40℃近くあるのではないか。
「未来の都市」は予約なしでも入れましたが、30分くらい並びました。
中は空調効いていて最高です。
でっかい液晶で地球の歴史みたいなものが流れます。


さらに進むと日本を代表する企業の展示コーナーです。



Kawasakiは四足歩行の乗り物のコンセプトモデル。

KUBOTAは自動運転で万能型の農作機械。

こちらが1台あれば、農作業や土木作業など、全てできてしまうそうです。
こちらは、日本特殊陶業(ニッテラ)のブース。

日本特殊陶業と言うと馴染みがないですが、
NGKスパークプラグの会社と言えば、わかりやすいですね。
ニッテラなどのブースを見て分かったのが、日本の企業は次世代エネルギーに水素を注目しています。トヨタだけではなく、他の企業も水素に足並みを揃え始めた訳です。
問題は、水素は可燃性で、万が一燃えても透明で見えない。
取り扱いがむずかしい訳です。
それはさておき、この間も奥さんが必死になってパビリオンの予約を取ろうとしてますが、全く取れません。
◯になってるのに予約しようとすると
「空きがありません」と出てしまいます。
おそらく、同じように予約をしている人が何万人もいるからだと思います。宝くじみたいなものでしょう。
仕方なく、吉本などの予約なくても入れる所に入りましたが、内容が意味分かりませんでした。

ガンダム入りたかった(泣)
完全予約制
大屋根リングからの景色。
リングの上は、万里の長城と同じような感覚でした。
この日20:30頃までいましたが、予約制のパビリオンには一つも入れませんでした。
お土産買うのも行列でした。
体調不良の方も何人も見かけて、こんな暑い中やる必要あるのかな?と思いました。
コモンズと言う、複数の国が共同で出店しているパビリオンがありますが、そちらがそこまで行列ができてないのでオススメでしょう。
もしこれから行かれるなら予約も含め、下準備が大事です。
軽量の折りたたみイス、モバイルバッテリー、モバイル空調、日傘はあると便利です。あと気合は必需です。
食事は平均2000円ほど。
弁当の持ち込みOKなので持参しても良いかもしれませんね。
知人に聞いていた下馬評通りで、満喫できなかった万博でした。