神出鬼没まっさんです。
4時間以上かけて福井県へやって参りました。
前日に東尋坊など観光して、この日は目指すのは福井県立恐竜博物館。
福井県と言えば恐竜なのです。
宿泊したホテルも恐竜一色でした。
(ホテルロビー)
町中にも至る所に恐竜のオブジェ。
ここなんか、田んぼの真ん中に白いティラノサウルス。
凄い不自然です。
福井県立恐竜博物館
福井県勝山市村岡町の長尾山総合公園内にある、恐竜を主たるテーマとした自然史博物館。2000年7月14日に開館、2023年7月14日にリニューアルオープン。
カナダのロイヤル・ティレル古生物学博物館、中国の自貢恐竜博物館と並び、世界三大恐竜博物館と称されます。
観覧券は、事前予約購入制です。
チケットはアソビューと言うサイトから事前購入しときました。
入場券はメールで送られてくるQRコードになります。
アソビューは全国の観光スポットの事前購入ができるため、最近よく使います。
【アソビュー!】休日の便利でお得な遊び予約サイトwww.asoview.com
中へ入るとすぐに下へ向かうエレベーターがあります。
どうやら入口が4階という概念みたいです。
降りた先に発掘現場の再現。
そして動くTレックス。
この恐竜は浜松の恐竜展で出張に来たことがあります。
そして無数の骨格標本。
ほとんどがレプリカですかね。
後から知りましたが、恐竜博物館で展示されている全身骨格には「本物の化石」が含まれるものと、「全て複製」として作られたものがあるそうです。
本物の化石が含まれている骨格は金属の支柱でしっかり支えられています。
一方、複製のものには骨の中に頑丈なフレームが埋め込まれているため、支えがほとんどないそうです。
この事も最初に調べておけば良かったです。
こちら、有名な化石でヴェロキラプトルとプロトケラトプスが戦いながら化石になっています。
何故このような形になったかは、正確には分かっていません。
個人的には「デイ・アフター・トゥモロー」の様に急激に寒冷化が進み、凍結して化石になったのでは?と思っています。
こちらは恐竜の卵の中の様子です。
蟹や海老の化石。
綺麗な石。
マンモスの下顎と牙。
こちらは本物だそうです。
今回はやりませんでしたが、この他にも化石発掘体験などの体験が充実しています。
博物館に滞在したのは3時間ほど。
帰りの事も考え、早めに帰路に着きました。
越前グルメ
福井と言えば越前蟹。
最初の食事が「蟹の坊」さんでした。
名前の通り「蟹」がメインのお店ですが、予算の関係で蟹を食べれませんでした(泣)
変わりに若狭牛のメンチカツ。
3種のエビフライ。
ふくいポークのソースカツ。
揚げ物三昧です。
メンチカツは実質2つ分ですが、かなり大きめでジューシー。
食べきれず、子供とシェアしました。
こちらはスーパーで夜食用に買った「出汁茶漬け」です。
ご飯が焼きおにぎりになっていて美味しかった。
地元の静岡ではあまり見かけません。
もう一つ、福井と言えば「焼き鯖寿司」
(イメージ画)
普通の鯖の押し寿司は酸味が強いですが、焼き鯖寿司は食べやすかったです。
帰り道、中部縦貫自動車道を経由して岐阜白鳥へ抜けまたが、
途中に大きな道の駅「越前おおの」がありました。
ここで福井のお土産は全て揃いそうな勢いです。
前回訪れたときは、この道の駅も道路もなかったので、時代の流れを感じながら、無事に家へ着きました。