こんにちは。
まっさんです。
昔から音楽聴くのが好きですが、小学生〜中学生に掛けて、サザン、B'ZやMr.Children、シャ乱Q、X-JAPANなど、聴いていました。
そんな中で中学生の頃、最も衝撃を受けたのがLUNA SEAでした。
特に初期(1989〜1992)ですが、メンバーのビジュアル、ダークな音楽にカリスマ性。
今まで見てきたミュージシャンとは違く感じました。
1993年頃から、服装はカラフルになってきましたが、それまでは黒っぽい服装が普通でした。
その事も、あってファンも黒服が多いのです。
LUNA SEAの魅力
LUNA SEAの一番の魅力ですが、とにかくアンサンブルが上手い。個々のレベルが高いのか、CDよりLIVEの音源が上回っているように感じます。
他には普段から、ギター2人が全く違うフレーズ弾いているのにドラム、ベースが合わさると、ちゃんとした曲になるのが不思議です。
さらにロックなのに、ギターのSUGIZOがヴァイオリンを、もう1人のギターのINORANがアルペジオを取り入れる事により独特な世界観が生まれます。
そんなLUNA SEAですが、声量モンスターでVocalのRyuichi(河村隆一)が癌などの病気を乗り越え、その都度復活しているのですが、現在は発声障害で苦しんでいます。
そんな状態で2023年、2024年とツアーを回っていました。
2024年は歌うのも相当苦しそうでした。
ツアー最後の締めが、今回の東京ドーム2daysです。
なんと初日がGLAYと対バン。
LUNA SEAとGLAYは、両者ともデビュー前にYOSHIKIのレーベルからアルバムを発売していて、兄弟みたいな関係です。
自分にとっても、LUNA SEAは中学時代、GLAYは高校時代の青春でした。
しかし、残念ながらこの日は参戦できませんでした。
その翌日のLUNA SEAの単独LIVEの方へ参戦しました。
最初にも言いましたが、初期の頃、黒服が多かったのもあり黒服限定GIGというのを定期的に行っています。この時はお客さんが黒服限定です。
今回の2日目の公演がこの黒服限定でした。
ドレスコードが黒服なので黒服以外は入れません。
そのため東京ドームはこんなんなってました。
真っ黒。
グッズ購入も凄い黒行列。
髪型は自由なので、派手なファンも多いです。
昔は特攻服も多かったみたいです。
ただ、服は黒。
半年以上前から楽しみにしていたLIVEでしたが、いざ開演したら、あっという間に終わってしまいました。(休憩入れて3時間30分くらい?)
メンバー全員、50代半ばですが、とてもそんな風に思えないくらいパワフルでした。
とにかく演奏が上手い。なんであんなにベース音が心臓まで響くのだろう..
Ryuichiも魂で歌っていました。
歌声を聴いた瞬間涙が出てきました。
おそらく、他にも泣いていたファンはいたはず。
数時間でしたが、30年前の少年の頃に戻れました。