こんにちは
旅するまっさんです
昔から密かに行ってみたい所があったので、思い切って行ってきました
名古屋空港からFDAの国内線に乗り込み
やってきました島根県
(出雲縁結び空港)
島根県は観光スポットが多数あるのです
そんな島根県ですが、まず始めに子供向けのお出掛けスポットをお伝えします
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自分も田舎から来ましたが空港を出て最初に思ったこと
「田んぼしかないぞ!」
見渡す限り田園風景
(静岡空港は見渡す限り茶畑しかない)
そして市街地を走っていると、こんな看板を良く見ました
「ごうぎん」
「強引」が訛っているのか?
いや、違いました
「山陰合同銀行」の略でした
わざわざ言いにくい「ごう」より「さんぎん」で良いのでは?
(さんぎんは三重県にあるそうです)
さらに変わった景色を目にする
集落の屋根の瓦が赤茶色なのです
関東東海地方では見慣れない風景だったので調べてみた
石州瓦
この瓦は島根県石見地方で生産されている粘土瓦
石見地方では良質な赤い原土が採れるそうです
石州瓦は凍害に強く日本海側や北海道などの豪雪地帯では良く使われている
さらに良質な土の為、お米も美味いと地元の方がおっしゃっていました
よく見て行くと何軒か、鯱が乗っている家もある
守り神だろうか
川の土も赤褐色だった
宍道湖ゴビウス
入館料大人 500円小中学生 200円
汽水の生き物
この辺りの名物、ヤマトシジミなどの展示
ハゼがマスコットキャラクター
ゴビィ君淡水の生き物
汽水の次は島根県の川に生息する生き物
子供が見やすいよう、全体的に低めの水槽が多いですね
ニジマスやヤマメでしょうか
さらに、こんな物まで
オオサンショウウオ
デカイ
1メートル以上ありそうだ
こんなの川で見つけたら腰を抜かす
ふれあいコーナー
水族館によくある、タッチプールです
過去にも色々な水族館でタカアシガニやサメ、ヒトデにナマコなど触ってきました
「浜名湖」にある小さな水族館、「ウォット」ではヒトデを触りました
ヒトデは案外、硬いですよね
さて、ここ「ゴビウス」では何と触れあえるのか!?
こちら
ジャン!
アメリカザリガニ1択
外来種!
触れ合いは出来ませんがカエルも何種類かいます
こちらはヒキガエル
子供の頃、ヒキガエルを捕まえたら背中から白い毒が出たのを今でも覚えています
さらに宍道湖は汽水ですが鯉が多く生息しているそうです
通常のサイズよりひと回り大きい
海獣はいませんが小学校低学年くらいまでなら充分、楽しめるのではないでしょうか
奥出雲多根自然博物館
入館料
大人 500円
大学生・高校生 300円
小学生・中学生 200円
出雲縁結び空港から車で約40分、奥出雲の山の中にそれはあります
30分程度で全て見終わってしまう、とてもコンパクトな博物館です
しかし、この博物館が他とは違う特徴があるのです
泊まれる博物館
全国で唯一の泊まれる博物館なのです
宿泊者は入館無料、さらに夜はナイトミュージアム
平日だったからか、昼間も夜もあまりお客さんはいませんでした
部屋にはトイレと風呂なし、洗面所も共用なので小さい子共連れには不便です
風呂もホテルの共用風呂か道路の向かい側にある温泉施設の無料券をもらえます
2部屋のみ、恐竜グッズの置いてある部屋があります
朝食
朝食は和食と洋食を選べました
自慢の「釜炊きご飯」との事でしたので和食にしました
たしかにお米は美味しかったです
汁物は島根の名物「シジミ」の味噌汁
特に珍しい食べ物はなかったです
最後に
出雲市の横、松江市には「フォーゲルパーク松江」があります
こちらは掛川花鳥園と同系列です
掛川花鳥園と同じ様な感じなので今回はパスしました
島根県には玉造温泉と言う有名な温泉があるのでそちらへ宿泊した方が観光には適していると思います
私の様な変わり者は風変わりな博物館ホテルに泊まってみてはいかがでしょうか
今回は島根県の子供向けのお出掛けスポットでした
出雲縁結び空港から、島根の観光スポットは車で1時間圏内にそろっていますので
レンタカーが便利です
レンタカーを借りない場合は空港の近くに駅はありませんのでバスで移動になります