合格率80%の激甘な資格を取るために勉強中です
しかし、私は、残りの20%のメンバー入り濃厚なのです
と、言うことで物質第3弾
物質の単位ということですが、単位が多すぎて覚えれません
しかし、ますます、むずかしくなって行きます
原子量と分子量
ある物質があって、その物質の固有の性質を示す最小の粒子を分子と言う
分子はいくつかの原子が統合してできており、水は水素原子2個と酸素原子1個が結合したものである
H2O(水)←これを元素記号と言う
原子や分子は、それぞれ質量を持っているが質量が非常に小さいため原子の質量を表すのに炭素原子(C)の質量の相対値を12とし、これを炭素の原子量とした
そして、この炭素を基準とし、質量と比較した相対的な数値をもって表し、これをその原子の原子量と定めた
さらに原子と原子がどうしてできた分子の質量に対する値は、その分子を構成している原子の原子量でありこれを分子量と言う
水素(H^2)=1
窒素(N)=14
酸素(O^2)=16
例えばアンモニアは元素記号がNH^3
N=14 H=1が3つあるので、14+1×3=17
アンモニアの分子量は17になる
物質量(モル)
物質の量は質量や物質量なので表せるが、物質量がよく用いられる
その単位がモル(mol)である
1molは質量数12の炭素原子 12^C の12g中にある原子の数に等しい粒子の集団の量のことである
う〜ん、理解できない
分かりやすく言うとアンモニアの1molの質量は17g
水の分子量は18なので、水の1molは18gになるようです
温度と圧力が等しければ同体積のすべての気体は同数の分子を含む
これをアボガドロの法則と言う
1molの気体は温度、圧力が等しければ、同体積を占める
すべての気体1mol は標準状態(0℃、0. 1013MPa)でおよそ22.4Lの体積を占める
ちなみにアボガドロは知りませんが、アボガドは良く食べます
体積と圧力・温度の関係
一定量の気体の体積は、絶対圧力に反比例し、絶対温度に比例する
この関係をボイルーシャルルの法則と言う
「ボイルとシャルル」
ファイナルファンタジーのキャラクターみたいだ
公式はこうなる
ボイルは主役、シャルルはヒロイン
ボイルとシャルルは、失われたクリスタルを取り戻すため、伝説の召喚獣「アボガドロ」を味方につけて、壮大な冒険へ旅立つのだ
最後に
もはや、頭から湯気が出ます
実は先日2日間講習を受けて、来週が試験なのです
講習は寝ている人も多かった中で、2日とも寝る事なく真剣に聞いていまいた
「講習を真面目に聞いとけば、受かる」「危険物より全然、簡単」と、最初に聞いていましたが、わたしには充分むずかしい
講習を聞いているだけでは絶対無理だと思いました
最後にガスの特性表をご覧下さい
有害なものほど、じょ限量が低い
単位はppmで、 200ppmで3g以下は毒性ガスです
つまり、上の表は全て毒性になりますね
この数値で死ぬ可能性があるということです
例えば身近な物だと人間の致死量はどのくらいか?
塩は180g(約コップ一杯)で死ぬことがあるそうです
タバコのニコチンは0.54g
フグの毒に至っては0.0006g
塩を飲むのはやめましょうね
以上です
お付きあいありがとうございました