お勉強の時間です
自慢ではないが、頭は悪くて薄い
そんな私は今回、部質の単位をお勉強していきまっす
物質のおかれている状態を表すため、圧力、温度、密度、またそれに関係して熱がよく用いられる
世界的に統一された単位系としてSI単位が採用されている
SI単位は質量のキログラム(kg)長さのメートル(m)時間の秒(s)電気のアンペア(A)で熱量学温度のケルビン(K)物質量のモル(mol)光度のカンデラ(cb)を基本単位とする
とはいってもアメリカだけは違う気がする
小さな数値をわかりやすくするためメガ(M)キロ(k)センチ(c)ミリ(m)マイクロ(μ)などの接頭語が使われる
力の単位
力の単位にはニュートン(N)が用いられる
アイザック!ニュートン!
1Nは質量1Kgの物体に作用し、1m/s2 加速度を生ずる力
つまり、このようになる
1N=1Kg×1m/s2=1kg・m/s2
m/sの読み方が分からない
圧力の単位
圧力は物体の単位面積あたりに作用する力
単位はパスカル(Pa)が使われる
ちなみにアライグマのお友達は「ラスカル」だ
面積、1m2あたり1Nの力が均一にかかる時の圧力が1Pa
つまり、このようになる
1Pa=1N/m2=1Kg/(m・s2)
天気の用語としてヘクトパスカルが使われてますね
仮に1kPa は1000Paになる
温度
温度を測るには温度計が使用されているが、通常はその目盛がセルシウス温度でしるされている
セルシウス温度の単位は「℃」
セルシウス温度計は水が基準に純水の氷が融解する温度(氷点)を0℃、
沸騰する温度を100℃として、目盛を100等分してある
水が基準ではない場合、―273.15℃が絶対零度といい、セルシウス温度と同じメモリで目盛った温度を絶対温度という(熱力学温度)
絶対温度を T(k)セルシウス温度を t(℃)で表し、セルシウス温度を絶対温度で示すと次のようになる
T=273.15+t
最後に
このくらいは一般常識なのだろうか?
しかし、ニュートン、パスカル、絶対温度など、今まで生きていて使ったことがない
明日から、気温を絶対温度で言って見ようかな
「明日の最高気温は283℃です」
「絶対温度で」
元素記号に比べるとインパクトにかけ、興味もわかない
言っている事は単純だと思いますが、方式にするとむずかしく見えてしまう
もう少し賢いオツムが欲しいザンス
続く