こんにちは
観光大好き、まっさんです
しばらくお出掛け予定がないので近隣のスポットへ目を向けました
浜松市のJR浜松駅すぐ側に科学館があります
2019年で33年目を迎えるこの科学館、わたしも子供の頃に「プラネタリウム」を見に行った記憶があります
去年も子供を連れて訪れましたが、子供向けの体を使った科学遊び体験が出来て、1日遊べる施設だと思います
そんな同館が2019年7月にリニューアルオープンしたと言う事なので行ってきました
浜松科学館「みらい〜ら」
浜松市中区北寺島町256−3
JR浜松駅から徒歩5分程度
車の場合は科学館専用の駐車場はありませんので近隣の有料駐車場に止めます
料金です
入場料とは別にプラネタリウムやその他のイベントは別料金がかかります
今回は恐竜のCG映画をやっていましたがすでに完売
チケット購入の列に並んでいる間にプラネタリウムも完売してしまいました
午前中に来たほうが確実に買えると思います
建物は3階まである
1階
1階は室外と室内に別れます
室外は遊具などがあり公園になっていますが、あいにくの天気だった為、遊べませんでした
室内では夏の特別展「感覚の迷宮」をやっていました
感覚の迷宮
こちらは追加料金が必要
入館料と「感覚の迷宮」合わせて1000円です
小学生以下はともに無料
さっそく中に入っていきます
聴覚を刺激
こするとカエルの鳴き声が出るカエルの置物
左にあるのは変な声になる糸電話
右にあるのは奇妙な音が出る棒など聴覚を刺激する展示品ですね
触覚の説明
これ以外にも視覚、聴覚、嗅覚の説明あり
錯覚すべり台
実際は登っているのに、カメラを通してみると下っているのように見える
変身する立体
こちらは鏡に写すと形が変わってしまう不思議な立体
リングが鏡越しだと四角に見える
こちらは三角に見えてしまう
砂風呂
砂に空気を送り水みたいにしています
水の中のようにボールやアヒルが浮いてくるのです
空気のスイッチを切ると砂に戻り、スイッチを切るときにボールやアヒルを埋めておくとそのまま固まります
自然ゾーン
ここから入館料だけで見れる展示です
生き物の標本を顕微鏡で見る事ができます
横の壁には大画面があり、浜松の川や湖の映像が映し出されます
泡の玉が現れるのでタッチすると
そこに生息する生き物が出てきます
子供が画面の前に集まり見ず知らずの子達で「泡タッチバトル」が始まります
2階
2階は5つのゾーンがあります
「音」「光」「力」「宇宙」「新技術」
中2階のステージではサイエンスショーなども行われます
新技術ゾーン
人が行けない場所を移動する車がありました
音ゾーン
正面にあるのは未来の楽器
実際にその場に楽器はないのですがエアーで弾いています
何も知らない人には祈祷でもしてるかのように見えるのです
光ゾーン
光ゾーンにも色々ありましたが、このリズムゲームが人気でした
宇宙ゾーン
宇宙ゾーンには岐阜県にあるスーパーカミオカンデ関連の展示がありました
電子倍増管のレプリカです
この倍増管で「ニュートリノ」を観測するそうです
スーパーカミオカンデ内を体験できる3Dゴーグルも置いてありました
しかし、この倍増管が四方八方に敷き詰められているだけです
何も面白くありません
子供には難しすぎるのか、人は少ない
力ゾーン
車やバイクのシュミレーターがあり1番人気のゾーンだと思います
こちらはEVサーキット
ひたすらハンドルを回して一定の発電をするとミニカーが走ります
ボールが様々な動力で上まで運び、遠回りして下まで転がってくる装置
こちらも子供達は、我先にとボールを奪い合いしていた
風の力でボールや紙皿が浮く
浮くのが不思議で面白がっていた
3階
3階は宇宙ゾーンとプラネタリウムなどの映像を見れるフロア
今回は3階まで行きませんでした
最後に感想
特別展はジャンル問わず行われています
去年来たときは「深海生物」の展示をしていました
リニューアル前の常設展示も中々面白いと思いましたが、リニューアル後はさらにハイテクになった印象でした
しかし、全体的に子供向けなので大人だけで訪れるのには物足りないと思います
残念なのが、リニューアルして1か月経過していないにも関わらず、調整中で遊べない物が非常に多い
「もしかして、お客さんが壊しているのか?」と想像してしまった
2時間半ほどの滞在でしたが、うちの子は「まだ遊びたい!」と遊びたりなかった様子で中々、帰りませんでした
大型連休などは人が多すぎて、どれも大行列が予想されます
相当な覚悟が必要だと思います
簡単ですがリニューアルオープン直後の「みらい〜ら」レポートでした