進撃のまっさんです
野暮用で愛知県名古屋市へ訪れました
時間があったので一人観光ツアーを決行しました
最初に向かったのが「熱田神宮」です
おそらく、これまで熱田神宮に行ったことがないのです
今年はまだ初詣も行ってないので、良い機会でした
ところで皆さん、神宮と神社の違いってわかりますか?
実は、皇族や皇族の祖先が祭神として祀られているのが、神宮なのだそうです
熱田神宮
熱田神宮は愛知県名古屋市熱田区にある神社です
初詣には毎年200万人以上訪れ、豊川稲荷と並び、愛知県を代表する神社です
境内はとても広い
そして何故かハトに混ざってニワトリが沢山いる
絵に書いたような「コケコッコー」 が鳴り響く
さて、この熱田神宮に祀られているのは、一体何か、ご存知でしょうか?
「神宮」と名乗っているので、皇室に関係ある事は間違いありません
詳しい事が書かれていました↓
スサノオがヤマタノオロチを退治した際に、尻尾から出現した「草薙神剣」を祀っているそうです
三種の神器の1つとして、熱田神宮は1900年以上も守り続けているのです
奥に大楠が見えますが、樹齢1000年以上
「引法大師・空海」が植えたと伝わる楠
手前は桜なのか?2月なのに咲いています
ニ十五丁橋
25枚の板石が並んでできているようです
名古屋では最も古い石橋で、現在は通行止め
大都市にあっても神社の境内は自然が沢山ある
そして、自然で野生に存在しないニワトリもいる
したがって他の神社のように静かではない
神楽殿
祈祷を奉祀する社殿
出雲大社だと神楽殿のしめ縄が1番大きい
拝殿
一般参拝はこちらから、二拝二拍手一拝で参拝
奥に本宮がある
一般人は入れません
本宮、神楽殿は2009年に改修を行ったばかりなので、まだ新しいです
摂社・末社
大きな神社に訪れると、本宮以外にも社を見かけると思います
これを「摂社・末社」と言うそうです
ご祭神に近い社殿を摂社、それ以外を末社と区別しています
熱田神宮にも沢山の摂末社が見られます
上知我麻神社
南門から入ると最初に視界に入る
これだけでも立派な神社
すぐ右側には別宮「ハ剣宮」
この社は本宮に次ぐ社格だそうです
西門のすぐそばには、菅原社
ご存知、学問の神様菅原道真が祭神
これは末社だと思う
全体図を見ると他にもありますね
日本は死んだら、なんでもかんでも神様になってしまう
言わいる八百万の神の考えですね
最後に
過去に伊勢神宮は何度か訪れていますが、熱田神宮も負けず劣らず素晴らしい神社だと思いました
熱田神宮は名鉄「神宮前駅」で降りると東門がすぐ側になります
その昔、織田信長が「桶狭間の戦い」の前に戦勝祈願したのも、この熱田神宮と伝わります
宝物殿もあり、 様々な時代の刀が奉納されているようです
しかし、唯一気になったのはこちら
土偶
謎だ、謎すぎる…
ニワトリと土偶の熱田神宮、ぜひ一度訪れてみてはいかがでしょう