おっす!オラ、迷中年子男
「伊達にあの世はみてねーぜ!」
過去にこんな記事を書きました
「社名にダイがつく会社が多い、これはなにかあるぞ!」
と、調べてみたのです
残念ながら特に何もなかったのです
今回は合併や吸収した会社が夜も眠れないくらい気になったので調べてみました
しかし経営統合や大企業の傘下に入った会社は星の数ほどあります
そこでわたしが子供の頃に馴染みのあった「オモチャ、ゲーム会社」にスポットを当ててみました
バンダイナムコ
「ガンプラ」でお馴染みのバンダイと「パックマン」や「ファミスタ」でお馴染みのナムコが2006年に統合、バンダイの子会社にはシミュレーションゲーム「スーパーロボット大戦」でお馴染みのバンプレストがある
現在バンプレストは解散、ブランド名だけが残っている
子供の頃、親父がファミコンを買ってきたが、一緒に買ってきたソフトが「ファミスタ88」だった
タカラトミー
「リカちゃん」や「チョロQ」で一世を風靡した、タカラ
「トミカ」「プラレール」で一世風靡した、トミー
ライバル同士だと思っていたら2006年に合併しました
セガサミー
「メガドライブ」「セガサターン」「ドリームキャスト」など家庭用ゲーム機全盛期に、任天堂、ソニーに惨敗してしまった、SEGA
一方、パチスロ「北斗の拳」がメガヒットした、SAMMY
一時期、パチスロ台の8割が「北斗の拳」でした
2003年にSAMMYがSEGAを買収し、2004年に経営統合しました
SEGAはドリームキャストで発売した「シェンムー」が基礎となり、数年後に「龍が如く」が生まれた
セガサミーの会長、里見治は馬主としても有名で「サトノダイヤモンド」「サトノクラウン」などG1でもお馴染みになっている
コーエーテクモ
「信長の野望」や「無双シリーズ」など歴史ゲームの金字塔、コーエー
美少女格闘ゲームの金字塔「デッドオアアライブ」のテクモ
2010年に合併した
人生で1番お世話になったテレビゲームはコーエーのゲームかもしれない
スクウェア・エニックス
ロールプレイングゲームの代名詞「ファイナルファンタジー」のスクウェア
同じく、ロールプレイングゲームの代名詞「ドラゴンクエスト」のエニックス
2003年に合併、2005年にはタイトーも買収している
子供の頃、まさかこの2社が合併するなんて夢にも思っていませんでした
実はエニックスは自社でゲームの開発は行っていませんでした
下請けや外注に発注していたそうです
ドラクエ1〜5までは「トルネコの大冒険」などで知られるチュンソフトが手掛けていました
ドラクエのクソ田舎の世界を周るよりも、田舎も都会もあるファイナルファンタジーの方が好きでした(それだけではないですが)
最後に
その他にもハドソンがコナミに吸収されていました
振り返ってみると、ほとんどの企業が2000年代に合併しています
少子化が進み、玩具やゲームの需要が減ってきて、生き残るのが必死な時代だったのかもしれません
子供の頃、おもちゃ屋さんは街に一軒はありました
それが今ではほとんど見る事がなくなってしまいました
これも時代の流れなので仕方がないですが、お年玉持ってワクワクしながら行ったおもちゃ屋さんがないと思うと寂しいですね