こんにちは
旅する、まっさんです
数年前に行ったスペイン旅行記になります
日本から飛行機で14時間、スペイン国内に入ってからはバスで長距離移動
観光している時間より、圧倒的に移動時間が長いのです
とは言えバルセロナでガウディ建築に魅せられ
グラナダでは王族の気分を味わいました
グラナダで一泊した後、早朝から移動
約150km先の白い村「ミハス」へ向かいます
ミハス
マラガにある白い村ミハス
ヨーロッパには白い村がいくつかあるそうで、ここミハスもスペイン国内では有数の観光スポットとなっている
主な収入源は観光で、観光客がこなければ経済が成り立たない村である
白い景観を保つため、家の改修の際は国から補助金がでるそうです
バルセロナからこのミハスまで約1000km
日本で1000kmのドライブで例えると「青森から日本海側を通って京都まで来る」のと同じくらいだ
グーグルマップで見てみるとわかり易いかもしれない
バルセロナからバレンシアを通ってアルハンブラ宮殿があったグラナダ
そこからマラガに入り「白い村ミハス」へやってきた
さっそく第一村人発見!
いや、第一村ロバだ
ロバがリヤカーを引いている
ミハスではロバがタクシーなのだ
到着したのが朝の9時、日本でこの時間は多くの人が活発に行動している
しかし外には人がいない、観光客も我々だけだ
サン・セバスチャン通り
ミハスの中で1番美しいとされる通り
しかし、我ながら撮り方が下手
これでは掃除のオジサンがメインだ
この通りはもちろんの事、ミハスにはとても多くの雑貨屋さん、お土産屋さんがありました
しかし、ほとんどのお店が10時〜11時OPEN
雑貨や小物好きな女子にはたまらない村だと思います
闘牛場
お土産の通りを上へ登っていくと小さな闘牛場がありました
スペインと言えば闘牛ですね
ミハスの闘牛場は平日はお休み
わずか、1時間ほどの滞在でミハスを後にします
こうして約200km先のセビリアへ向かいました
まず、訪れたのが大きな広場
スペイン広場
スペイン広場はイタリアにもあります
スペインにあるスペイン広場よりイタリアにあるスペイン広場の方が知名度が高い
イタリアのスペイン広場にも行った事があります
しかし広さは圧倒的にこちらの方が広いと思う
動画が残っていましたが画質、画面揺れと酔うかもしれません
何となく全体像は掴むことができます
元は1929年の万国博覧会「イベロ・アメリカ博覧会」の会場として造られた
現在は公園として市民の憩いの場となっている
ここでは注意点もある
花売が沢山いて、半ば無理やり売られるそうです
花は絶対に受け取らないように!!
何も言わずに渡されると「くれるのか」と思いますがお金を請求されます
こんな豪華で美しい公園、住んでしまいたいくらいです
しかし、「平たい顔の民族」なので風景とマッチしないのが悲しい
ここスペイン広場からセビリア市内は徒歩での観光
ピラトスの家
同じくセビリアにある宮殿
15世紀〜16世紀頃に建造された
ムデハル、ゴシック、ルネッサンス様式が混ざっている珍しい建物
正確には「サン・アンドレスの宮殿」と言うらしい
大聖堂 カテドラル
世界で三番目に大きいと言われる大聖堂
元々、イスラム教のモスクがキリスト教会になった
奥に見えるのが「ヒラルダの塔」
この位置が撮影スポットらしく、撮影のみで次の目的地へ向かった
王宮アルカサル
14世紀頃建てられたスペイン王室の宮殿
アルハンブラ宮殿を意識した造りになっている
アルカサルはまさかの「門から見るだけ」だった
バル
スペインの街中を歩いていると、いたる所でバル(Bar)を見かけます
昼間からタパスという小皿料理をつまみにしながら飲んでます
日本の居酒屋の様な感じですが朝食もバルで食べたりするそうです
街並みも「ヨーロッパ」って感じがしますね
しかし、我々「平たい顔の民族」は風景にマッチしないのです
闘牛場
ここセビリアにも闘牛場がありました
先程のミハスの闘牛場と違ってかなり大きい
今回のツアー、闘牛は含まれていないのでそのまま通過します
フラメンコ
セビリアはフラメンコの本場
この日の夕食はフラメンコショーを見ながらのディナー
フラメンコをみると情熱の国と感じます
画質、音共に激悪の動画が残っていました
この日が1番ボリューム満点で頭に入りきりませんでした
このまま、セビリアに泊まり翌日はコルドバを目指します