先日、幼少期には“ムチ打ち”の体罰、子どもに輸血を受けさせない行為は「虐待」に
あたるとして、弁護団は2月27日、宗教団体「エホバの証人」を厚生労働省に通報しました。
うちは奥さんが2世です。
ですので、このニュースは他人事ではありません。
しかし当の信者達本人は他人事で、テレビでニュースが流れたらチャンネルを変えるでしょう。
ムチ打ち
まず、ムチ打ちですが、日常的に行われていました。
実際にわたしの奥さんも幼少期に打たれたと言っていました。
実行していた母親は「ムチ打ちがツラくてツラくて…」と言っていましたが、こんな
事は自分の常識的な判断で辞めるべきでしょう?
しかし残念ながら、自分で考えたり、まともな判断ができないのがこの宗教の信者なのです。
聖書が生きるための教科書で、聖書に書かれている事が正解なのです。
現在そのような行為が行われているのかは分かりませんが、過去にあったのは変えようもない事実です。
教えに対して、義母を否定してしまうと、鬱を発症し寝込みます。
ですので何も言えません。
「ムチ打ち」について、エホバの証人がこの様にコメントをしています。
・暴力や罰を受けたことのトラウマに苦しんでいる人に心から同情します。
・聖書はそのような暴力を禁じています。
凄い!当事者なのにメチャクチャ他人事。
まずは「教団内でヒアリングなどを行い、事実関係を確認し、問題の行為が行われているのであれば、指導や教育をし改善していく」くらい言わなければだめでしょ。
このコメントだと「わたし達は、そんな事知りません」って逃げてる様に感じます。
輸血拒否
エホバの証人は「血」を特別な物としています。
血は絶対に口にしません。
サラミは血の固まりなのだそうで食べません。
ピザに乗ってたらどかします。
1番の問題は「輸血拒否」ですね。
本人が拒否する分にはまだしも、自分の子供の生命に関わっている状況でも拒否します。親には子供の輸血を拒否する権利があるとされてます。
そしてこの様なカードを携帯し、万が一の事態にも備えています。
組織的に輸血拒否を推奨どころか、強制しています。
輸血したら排斥(処分で1番重い)になり、親ですら絶縁です。
今回の騒動でエホバの証人はこの様にコメントしています。
・輸血など治療を受け入れるかは個人的な決定
・組織の特定の人が輸血を拒否するように強制することはありません
え?嘘でしょ?
エホバの証人の代名詞とも言える輸血拒否を、個人的な決定?
輸血拒否の教えを信じ、拒否し続けてきた信者はどうなるんだ。
実際に拒否して亡くなった方も大勢いるのでは。
最後に
結論から言うと、エホバの証人は信者を守る事をせず、ムチ打ちや輸血拒否を「信者が勝手にやった事」としています。
舐めてますよね。
新興宗教はこんなもんですか?
きっと、現在問題になっている事もサタンの仕業として、目を背けているでしょう。
今もなお、クソ真面目な信者達は聖書の研究に精を出していますよ。
わたしの父方の祖母は十数年前に亡くなっていまが、遺品の中から「新世界訳聖書
」が見つかった事があります。所々に線など引いてあり、研究していた形跡もありました。
元々、父方は神道で、祖母のお葬式も神式でした。
その時に詳細は聞かなかったので、真相は分かりません。
ただ、もしかしたら自分が3世だったかと思うとゾッとします。
2世、3世は、まともな教育も受けさせて貰えず、まともな職にもついてない人が多いです。
虐待したり、教育を受けさせなかったり、何故エホバの証人は、こんなにも子供にキツく当たるのでしょう。
こんな状態が何十年も続いています。
いい加減、目覚めてください。