昼は、運ちゃん。
夜は、揉ちゃん。
まっさんです。
副業のため、ボディセラピスト、簡単に言えばマッサージ師に弟子入りしました。
指圧の基礎を体に染み込みさせ、新たな施術を覚えます。
足ツボ
首から足首までの揉みほぐしの次は、足ツボの講習です。
足ツボは正確には、反射区と呼ぶ方が正しいのだそうです。
では何故、足の裏なのか?
反射区内を流れている血液の量が実臓器(心臓や腎臓など)とリンクしていて、
血液中を流れている老廃物(代謝副産物)が重力により下に沈殿する。
その結果、反射区内の血流を下げてしまうと、リンクしている先の実臓器の血流が下がるそうです。
少し難しいですね。
しかし、このような図は見たことないですか?
足裏のどの部分がどの臓器に繋がっているのかを記す図です。
足の指が頭や顔に辺り、かかと付近が腰や生殖器になります。
これを元に施術していきます。
施術の仕方は、人によって違うと思いますが、
今回、師匠にはこのように教わりました。
片手の親指にもう片方の人差し指を引っ掛けます。
引っ掛けた人差し指の第二関節を足裏に当てます。
このまま施術していると、指の皮がめくれてしまうそうです。
それを防ぐために、足裏にクリーム(オイル)を塗ります。
お客さんに、痛いところがどこの臓器なのか?聞かれることが多いので
「反射区の図を何となく覚えておくように」と言われました。
実際に自分も足ツボを受けてみましたが、
鈍いのか、あまり気持ちよくありませんでした。
場所によっては、痛いですが。
と、まぁこんな感じで道具を使わずに足裏を施術します。
最初は戸惑いましたが、練習していくうちに、慣れてきました。
こうして次へと進みます。