ブログ名、捨てました

興味ある事が多すぎて書きたいことが定まらないので、ブログ名は捨てました

セラピストに弟子入りしました。 2

この度、ボディセラピストに弟子入りしました。

www.masu-hoi.com

実際に店舗で施術するには、講習を受けなければなりません。

最初の講習では首から足までの揉みほぐしです。

前回の復習もかねてポイントをまとめていきます。

 

 

 

指圧のポイント

指圧にはいくつかポイントがあります。

ポイントを守らないと、手を痛めたり、お客さんにも不快を与えることになります。

 

骨を押さない

骨を押すと押された側は不快に感じます。

手でさり気なくさぐって、骨の位置を確認します。

 

手の力で押さない

指圧はその言葉通り、圧を入れることが重要です。

手の力ではなく、なるべく手を伸ばし、体重を乗せて、沈み込ませます。

 

圧を入れて持続する

指圧は押すだけでは不完全燃焼に感じます。

押したあとは数秒間キープすることが大事です。

 

骨のキワが気持ちいい

骨を押されると不快に感じますが、骨と筋肉のキワは気持ちが良いです。

背骨なんかは、人によって分かりにくいため探してしまいます。

これを手探りせず、上手にキワを探せると、施術も上手に感じます。

 

 

大きい筋肉は手の平で押す

背中や肩などは指圧で良いですが、足やお尻など大きめの筋肉は、手の平で押します。点ではなく面で圧をかけるのです。

 

この他にも、前腕や肘を使ったり、いくつか小技があります。

 

 

 

頭で覚えるよりも実践

言葉で説明されるよりも実際に施術する方が覚えが早いです。

従業員の方にモデルになってもらい、ひたすら反復練習をしました。

ある程度、流れが分かってきた所で、タイマーで時間計り、施術時間の調整していきます。

施術は時間別のコースなので、早く終わりすぎても時間があまってしまいます。

逆に遅すぎると、次のお客さんにも影響が出てしまいます。

「時間に合わせて施術する」と言うことがひじょうに大事なのです。

このため講習の時から、タイマーを見るクセを付けるよう教わりました。

 

講習をやっていく中で師匠から、

「ますほさんは、力強いです。」

「ですが、痛がりな人には、力加減を注意したほうが良いです。」

自分で自分を施術できれば良いですが、分身でもしない限り無理です。

力加減が今後の課題となりそうです。