うちには元気ハツラツ5歳児年長さんがいます。
来年は、いよいよ小学生。
あっと言う間に成長してしまい、寂しくもあります。
ところで、子供って色々な物に興味を持ちますね。
保育園や幼稚園から、お散歩で発見した物、色々持ち帰ってきます。
そこで今回は、持ち帰られて処置に困る物を厳選してみました。
塗り絵
こちら息子の作品ですが、いかがでしょうか?
真っ青なドラえもんと、真っ赤なのび太。
じょうろまで青いです。我が子ながら見事なセンス。
それに比べ、トイ・ストーリーのエイリアンは手抜き感が漂います。
この様に保育園で塗りおわった塗り絵を持ち帰ってくるのです。
ところが、塗り絵って一度塗ったら終わりです。
2度目は塗れません。
これが1、2枚ならまだしも10枚20枚と溜まっていきます。
子供は「とっておいて〜」と言いますが、それ以来2度と見る事はありません。
果たして将来、この塗り絵を見直す日が来るのでしょうか?
ホントに処置に困ります。
折り紙
自分が子供の頃、折り紙はほとんど折った記憶がありません。
しかし、うちの子は紙ヒコーキにハマり、自宅や保育園で折っております。
そんな息子が、先日持ち帰ったのがこちら⬇
…ナンジャコリャ?
カエル?
…ではないみたい
1つは弟の分と言っていた。
優しいお兄ちゃんだが、
ナンジャコーリャ。
こちらも「とっておいて〜」と言うので、ありますが、
いつか日の目を見る日が来るのだろうか。
保育園で制作した物は登園バッグに突っ込んできます。
この為、うちに辿り着く頃にはクシャクシャになっております。
折り紙ならまだしも、新聞や広告で折って持ち帰る事もシバシバあります。
これらは、もはやパッと見ゴミにしか見えないのです。
ホント処置に困ります。
工作品
保育園では、工作の時間もあるようです。
こちら⬇はプラゴミではありません。
立派な工作品です。
開くと何とも言えない物体になるのです。
船?飛行機?
(本人は船だと言っています)
こちらセロハンテープで止めているだけなのでモロイです。
少し動かすと、ポロポロ壊れます。
扱いがとてもむずかしい。
そして、この工作品が、最もかさばり場所を取ります。
石ころ
小さいお子さんは、何故か石に興味を持ちませんか?
お散歩中に気に入った石を拾うと、持ち帰ります。
ですが、石の気に入る基準がサッパリ分かりません。
子供には落ちている石も、宝石に見えているのでしょうか。
持ち帰った石は、石鹸でキレイに洗います。
その後、石は行方をくらまします。
どんぐり(木の実)
子供達を魅了するドングリ。
何故、子供はドングリを拾うのか?
ドングリはクリ、ブナ、イヌブナ以外のブナ科の果実の総称を指すそうです。
この為、ドングリには大きさや形も色々あります。
その事もあり子供達を魅了するのでしょうか。
ゲレンデマジックと言う言葉がありますが、公園で子供達は、ドングリマジックにかかるのかもしれません。
しかしドングリは持ち帰った後、虫が湧くリスクがあります。
さらに、工作などで使用するならまだしも、素のまま放置され行方をくらます事が多いです。
最後に
ただでさえ、子供がいると物が増えます。
おもちゃに洋服、ベビーカーや自転車やその他もろもろ。
そこにプラスして子供がこれらを持ち帰ります。
自宅には物が溢れます。
しかし、子供が自分で作ったり、拾ったり、成長している証です。
暖かい目で見守りましょう。