ブログ名、捨てました

興味ある事が多すぎて書きたいことが定まらないので、ブログ名は捨てました

色々な違いを調べてみた。

おはこんばんは。

日中はまだまだ酷暑ですが、ここ数日、朝晩涼しくなり、徐々に秋に近づいてきました。

毎日、バイクで通勤していますが、朝はもはや肌寒い。

梅雨が長かったため、あっという間の夏でした。

冬は、またまた暖冬なのでしょうかね。

 

先日、安倍総理大臣が辞意の表明いたしました。

今の日本に総理大臣の器がある人間がいるのだろうか…

とにかく総理大臣がコロコロ変わる時代に戻るのはイヤですね。

 

 

ところで皆さん、生活していく中で、疑問に思う事はありませんか?

「同じ様な物なのに呼び方が複数ある」とか。

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そこで、いくつか気になった事を調べてみました。

 

 

 

 

そうめんとひやむぎ

食欲不振の夏は、麺類の喉越し良くて食べやすい。

特に冷たい「おそば」や「そうめん」はたまらないです。

わたしは蕎麦派ですが、今回は素麺のお話です。

 

素麺(そうめん)は、小麦粉を原料とした日本および東アジアの麺のひとつ。

疑問に思ったのが、素麺と同じ麺で「冷麦」と言う物があります。

この「素麺」と「冷麦」の違いって見た目は同じなのに何が違うのだろう?

皆さんは分かりますか?

 

 

実は両方とも「うどん」ファミリーだった

 まず、「冷麦」の語源を調べると、

「冷麦」の語の由来はうどんの旧称「熱麦」に対する語であるとされる

大雑把に言うと、材料が同じ物で食べ方が違うだけだった。

 

元々、素麺は手延べ工程により生地を細くするため断面が丸く(●)、ひやむぎは生地を薄く打ち伸ばしてから細く切るため断面が四角(■)になっている。

しかし、今は機械化が進みほとんど区別できない。

 

現在では、麺の製法の機械化が進み、日本農林規格(JAS)の乾麺類品質表示基準で以下のように太さによる分類がされています。
“干しそうめん” 長径1.3㎜未満(手延べの場合は長径1.7㎜未満)
“干しひやむぎ” 長径1.3㎜以上1.7㎜未満(手延べの場合は長径1.7㎜未満)
“干しうどん”  長径1.7㎜以上(手延べの場合も長径1.7㎜以上)
 以上のように、“そうめん”と“ひやむぎ”の違いは、麺の太さの違いということになります。

 

注意点は「乾麺」と書いてあるので、生麺は規格が違うのかもしれません。

 

 

 

オートバイと単車

わたしはライダー歴22年です。

これまで50cc〜1200ccまで乗り替え続けています。

長年乗っていて疑問に思ったのが、

バイクって他にも「オートバイ」や「単車」など呼び方が違うけど何なの?

 

由来が違った

まず、オートバイですが、英語の「AUTO BIKE」が語源とされます。

こちらは和製英語なので、海外では通じません。

月刊誌「オートバイ」が発売されて以来、この呼び方が定着したようです。

欧米では「モーターサイクル」や「モーターバイク」「モト」が一般的。

 

続いて、「単車」

現代の様に自動車が普及していなかった時代に、バイクに側車を付け、人や荷物を乗せて運ぶのが一般的でした。

変則的な3輪で、サイドカーとも言います。

時代が進むにつれ、自動車が普及し、側車のサイド側を外して乗るようになった。

これが「単車」であり、現在も「単車」の呼び名だけ残ったようです。

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側車(サイドカー)

 

 

 

ウインナーとソーセージ

ウインナーとソーセージ、これは「ウインナーは肉」、「ソーセージは魚肉」、と勝手に思っていました。

 

全然違いました。

 

 

ウインナーはソーセージの一種

そもそもウインナーはソーセージの一種で、本来は羊の腸に詰めたもの。

オーストリアのウイーンが由来です。

 

この他に、フランクフルトもソーセージの一種。 

豚の腸に詰めたものでドイツのフランクフルトが由来です。

ボロニアソーセージは牛の腸に詰めたもの。

イタリアのボローニャが由来だそうです。

 

現在は太さでも分けている。

 

ウインナーソーセージ

羊腸を使用したもの、または太さが20mm未満のもの

フランクフルトソーセージ

豚腸を使用したもの、または太さが20mm以上36mm未満のもの

ボロニアソーセージ

牛腸を使用したもの、または太さが36mm以上のもの

 


  

 

旅行と観光 

観光が好きで、神出鬼没が趣味の私です。

そんな私が、疑問に思ったのが「旅行」と「観光」の違いです。

何となく分かっているつもりですが、「説明しろ」と言われると、自信がありません。

調べてみました。

 

 

目的が違った

調べてみると、そもそもの目的が違いました。

 

「旅行」は、見物・保養・調査などのため、居所を離れてよその土地へ行くこと。

旅行は「目的地への到達」という「移動」を重視した言葉の様です。

一方で 「観光」は、楽しみを目的としている。

観光は「風景や史跡などの見物」という「経験」を重視している言葉。

 

例えば

「旅行先で観光をした」 とは言いますが

「観光地を旅行した」の言い方は少し間違いと言う事になりますな。

 観光地に行くまでが「旅行」と言う事でしょうかね。

 

 

 

まとめ

似たような言葉は以上ですが、皆さんご存知でした?

素麺と冷麦は、塩分量と製造している時期が違うと、思っていましたが、間違いでした。

単車の意味は知っていましたが、改めて時代の流れを感じました。

ウインナーやソーセージの話で思い出しましたが、エホバの証人は「サラミ」を食べません。

サラミには「血液」が混ざっているそうです。

嘘か本当か、わたしはそんな話聞いた事ありませんでした。

 

上手くまとまらないので終わります。

お付き合いありがとうございました。