福岡へ来てせっかくなので観光をしたくて、ホテルのロビーやタクシーの運転手に観光スポットを聞いてみた
しかし、皆さん中々でてこない
「シーサイドももち」「太宰府天満宮」くらいだと言う
実際に行ってみた
シーサイドももち海浜公園
この辺りは埋立地で砂浜も人工だと言う事だった
夜はウォーターイルミネーションも見れる
マリゾンと言う結婚式場だ
公園の向かい側には福岡タワー
10分ほど歩くとヤフオクドームが見えてくる
ドームに連結して「マークイズ福岡ももち」があった
この辺りはそれくらいだろうか
冬のせいか、人はあまりいなかった
タクシー料金
博多駅から約2000円だった
時間は25分程度
太宰府天満宮
菅原道真を祭神として祀る天満宮
全国、天満宮の総本社
駅の造りも特徴的だった
1300年前、九州地方を統治していた機関が太宰府
豊かな自然と歴史遺産に恵まれた太宰府市は、その約15%が史跡地に指定されている
お土産屋さんをすべて見ると2時間以上かかりそうだ
参道を抜けると鳥居がある
鳥居の横に全体図
鳥居をくぐるとまず、最初に行列が目に入った
牛像と写真を撮るために並んでいる
御神牛像(ごしんぎゅう)
菅原道真公が59歳の春に亡くなられたとき、亡骸を乗せた牛車が都府楼の北東(うしとら)の方向へ向かって進んでいたところ、牛車を引く牛が動かなくなりました。それを道真公の御心によるものだとして、牛車の止まったところ、当時の四堂のほとりに御遺骸を葬ったそうです
人々は道真公を慕い、お墓の上にお社を建てました。これが現在の大宰府天満宮のはじまりと伝えられています
撫でると知恵を授かったり体の悪い所が快復すると言われる
そのため沢山撫でられている場所だけ金色に変色している
他にも牛像はあるが何故か、入口の像だけ行列だった
麒麟像
麒麟は空想上の聖獣で、徳をもって世を治める王者の象徴とされています。善政や誠心を貫かれた道真公のご生涯と重ね合わせられ、嘉永5年(1852)にご奉納されました
楼門
楼門とは、上層にも下層にも屋根がある2階建ての門
表側から見ると上下に屋根のある二重門、内側から見ると下層に屋根のない一重の門に見えるという、世にも珍しい門
残念ながら反対からは撮影していない
本殿
道真公の御墓所に延喜5年(905)8月19日、門弟の味酒安行(うまさけ やすゆき)が祠廟(しびょう)を建て、同19年(919)、左大臣 藤原仲平が醍醐天皇の勅令を受けて御社殿を造営しました。その後、兵火などにより数度焼失しましたが、筑前国主 小早川隆景が5ヶ年かけて造営し、天正19年(1591)に竣工したのが現在の御本殿です。五間社流造(ごけんしゃながれづくり)で檜皮葺の屋根を備え、築400年以上を経過した現在でも桃山時代の豪壮華麗な様式を見事に伝えています。国の重要文化財に指定されています(公式サイトより)
参拝待ちで行列ができている
受験シーズンが終わる頃まで行列ができるそうだ
絵馬を見てみると外国語が沢山あった
タクシー料金
博多駅から都市高速利用で約6000円
時間は40分程度だが、渋滞していると1時間以上かかる
お土産
梅ヶ枝餅
門前町に梅ヶ枝餅と言う饅頭が沢山売られていた
お店によって味が違うのかもしれない
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お餅にアンコが包んである感じだろうか
焼き立てを食べたが美味しかった
にわかせんべい
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煎餅以外にも色々あった
にわかクマ
にわかについてはこちらをご覧下さい↓
JR博多駅内にお土産屋が90店舗以上入っているのでここで買わなくてもよい
まとめ
「シーサイドももち」は夏の観光スポット
冬はカップルで行くくらいでよいでしょう
「太宰府天満宮」は観光地に来たと、実感できる
敷地内にミニ遊園地なんかもあった
福岡 滞在時間はわすがに26時間
堪能できたとは、とても言えないが
博多駅に降りて最初に思ったことは
「豚骨の臭いがする」
福岡は黒田如水が基盤を築いただけあって大都会に発展したのではないでしょうか
小さい子供連れの家族だと少し行くところに困ってしまうかもしれない