ブログ名、捨てました

興味ある事が多すぎて書きたいことが定まらないので、ブログ名は捨てました

虫の話(冬に探してみよう編2)

今年初の虫話でございます

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いつも行っている昆虫公園

 

お正月にお年玉としてある物をくれると言うので貰いに行ってきた

 

 

 

これだ

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画像だけではサッパリわからない

 

 

実は、これカブトムシの幼虫

 

来館した子供一人に一つ貰えるのだ

♂か♀かは、運しだい

幼虫から育てるなんて何年振りだろうか

 

 

それはさておき

この昆虫公園は1日に数回、外の敷地内を歩いて回る

ガイドウォークを行っている

そこで見つけたのも含め、紹介しましょう

 

 

毎度、おなじみ

 

 

閲覧注意

 

 

この様に、ガイドのお兄さん(黄色の服)に付いて行って公園内にいる生物を実際に探しながらガイドしてくれる

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ミナミヌマエビ

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公園内に小川が流れていてそこにいる生物を探した

 

 

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小学生くらいの男の子が手の平に乗せて見せてくれた

 

 

 

先程だと分かりにくいのでこちら

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アクアリウムが趣味の方はご存知だろう

 

ヤマトヌマエビよりやや小さい 

 

水槽に入れて何匹の命を落とさしてしまったことか… 

 

 

ここではアメリカザリガニと共存している

 

 夏はカニも沢山いた

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カマバエ

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アメンボの様に水面で見られる肉食のハエ

 

アップ画像がこちら

 

 

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前脚がカマのような形

 

顔もカマキリ系だ 

 

 

 

 

ハエの仲間

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 葉っぱに見えるツブツブがハエの仲間だと思われる

 

ガイドのお兄さんに聞いてみたが、

「集まる習性のあるハエだけど名前がでてきません」

と言われ、正体は不明

 

 

 

 

カマキリ

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 こちらは館内で飼育されているハラビロカマキリ

 

 

外で見つけたのはこちら

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卵だ

 

泡が固まったような形状

ここから100匹以上でてくる

皆さん、どれかわかりますかな?

 

 

 

ハリガネムシ

カマキリ繋がりでハリガネムシ

 

こちらも館内で飼育

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黒い糸みたいな物がハリガネムシ

 

どんな生き物か?

 

オスメスが水の中でどのように相手を捜し当てるかは不明だが、雄雌が出会うと巻き付き合い、オスは二叉になった先端の内側にある孔から精泡(精子の詰まった囊)を出し、メスも先端を開いて精泡を吸い込み受精させる[2]。メスは糸くずのような卵塊(受精卵の塊)を大量に生む[2]

1、2か月かけて卵から孵化した幼生は川底でうごめき、濾過摂食者水生昆虫が取り込む。幼生は身体の先端に付いたノコギリ腸管の中を進み、腹の中で「シスト」の状態になる。「シスト」は自分でを作って休眠した状態であり、-30℃の冷凍下でも死なない[2]

水生昆虫のうち、カゲロウユスリカトビケラなどの昆虫が羽化して陸に飛び、カマキリカマドウマなどの陸上生物に捕食されると寄生し、2 - 3か月の間に腹の中で成長する[2]。まれに何らかの要因でシストもしくは幼生のまま水辺近くの草のに排出され、それを草ごと摂取したバッタやコオロギなどの草食性昆虫に偶発的に寄生することもある。また、寄生された昆虫は生殖機能を失う。成虫になったハリガネムシ宿主にある種のタンパク質を注入し、宿主を操作して水に飛び込ませ、宿主のから脱出する[3]、流れの緩やかななどの水中で自由生活し、交尾産卵を行う。

寄生生物より外に出る前に宿主がカエルなどの捕食者に食べられた場合、捕食者のお腹の中で死んでしまう[4]が、捕食者の外に出ることができるケースもある[5]

カワゲラをはじめとする水生昆虫類から幼生および成体が見つかることがある。また、昆虫だけではなくイワナなどの魚の内臓に寄生する場合もある。

ヒトへの寄生例が数十例あるようだが、いずれも偶発的事象と見られている。ハリガネムシを手に乗せると、の間から体内に潜り込むと言われることがあるが、全くの俗説で、成虫があらためて寄生生活にはいることはない。Wikipediaより

 

簡単に言うと寄生虫

さらに宿主を操って水辺まで連れて行かせる恐ろしいやつ

 

 

最後に

他にも色々説明してくれた

何よりもビックリしたのが同行していた子供達の知識に驚かされた

ガイドのお兄さんが説明する前に答えてしまうのだ

わたしは、まだまだ修行が足りないと思い知らされた

 

 

↓過去の虫ネタでし
masuhoi.hatenablog.com

 

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