こんにちは
飲み物と言えばハイボールが好きですが
これより昔、物心ついた頃から
飲み続けているものがあります
もはや飲まなければ死んでしまうかもしれません
それは
緑茶
洋風にいうと
グリーンティー
勿論 ジュースなども飲みますがその後
必ず緑茶で口直しをしないと気が済みません
今日はそんなお茶のお話
とにかく渋い緑茶が好きなのでお茶屋さんに行ったときなど
「渋いものがほしい!」と店員さんに伝えます
すると、かなりの確率で進められるのがコチラ↓
茎茶です
茎茶とは?
茶の若枝、茶葉の柄、新芽の茎を混ぜて作られる。芽茶、粉茶とともに出物と呼ばれ、荒茶から煎茶を製造する過程で取り除かれた部分から作るものである(Wikipediaより)
とある
取り除かれる部分なので値段もお手頃
しかし、個人的な意見ですが、あまり渋くない
どちらかと言うと苦味が強い気もする
やはり煎茶がよい。渋いものが飲みたければ
90℃以上の熱いお湯で注ぐと渋くなりやすい
逆にぬるめのお湯で注げば甘くなりやすい
(熱湯で注いだ茶)
「渋いお茶を飲んだ」という、想像をしただけでヨダレがでる
よく、テレビで検証していますが
「飲みかけの物で雑菌が増えやすいのはどれだ?」
この場合、砂糖が入っているコーヒーやジュースほど 次の日には飲めないレベルに雑菌が増えています
それに比べお茶はほとんど増えません
とは言ってもペットボトルなど口をつけないのが1番良いようです
緑茶でよく言われるのがカフェインによる
「利尿作用」
冬でもお茶をガブガブ飲むのでトイレが近いのはたしかです
夏の熱中症対策にも緑茶は進められていません
しかし、水出しで作ることによってカフェインは抑える事ができます
小さいお子様も水出し茶ならば飲む事ができるのです
利尿作用以外では緑茶は良いことだらけです
ガン予防、肥満予防、抗菌、抗ウイルス作用など、まさに薬です
抗菌で虫歯の予防にもなるそうです
たしかに、15年以上虫歯になっていない
(その間、歯医者に行ったのは前歯を折ったときくらい)
さらに、お茶でうがいをすれば風邪やインフルエンザの予防にもなります
学校によっては、うがい用のお茶を持っていきますね
意外と知らないお茶の事実
お茶と言えば他にも烏龍茶、紅茶などがあります
全部種類が違いそうですが、実はこれらは同じ茶葉からできています
発酵させる期間によって名前が変わっていたのです
ところで、これ↓何色ですか?
茶色ですね
茶の色と書いて茶色
「あれ?日本茶って緑じゃん!」
わたしもそう思います
これも元々は中国から伝わって来た烏龍茶のような茶色の
お茶を飲んでいたため、その色を茶色と言うようになった
そのうち、自国で栽培するようになり、千利休などが「茶の湯」を完成
湯を沸かし、茶を点れ、茶を振る舞うようになった
最初は、大名や豪商のものであったが江戸時代中期には庶民に広まっていった
こうして日本独自の日本茶文化ができたわけですね
これは↓なんて呼びますか?
おそらくほとんどの人がこう呼ぶでしょう
お茶碗
こちらも昔の名残でこのような形の陶器が茶を飲む器だったためでしょう
現在だと、正確に言うならば飯碗ですね
まとめ
日本最大のお茶の産地は静岡で、全国のお茶の40%を生産しています
続いて2位が鹿児島、3位が三重県
世界的に抹茶がブームになりつつあるので年々 生産量が増えている
しかし、抹茶に使うてん茶は通常飲むお茶と育て方が違うらしい
てん茶は京都が国内で最大の産地である
煎茶からてん茶にシフトする茶農家も多いようだ
日本の抹茶スイーツや抹茶ラテなどがブームになるのは誇らしいが
わたしのようなに急須で淹れたてを飲む人間には少し寂しい気もする
緑茶ファンを増やすため真面目な記事を書いてみました
(普段は不真面目かい!)
お付き合いありがとうございました