こんにちは
↓数日前こんな記事を書きました
現在、遊郭は廃止されていますが
当時の遊女達は生活のために親に売られたり
借金のために働かされてたり
ほとんど奴隷ですよね
27歳ほどで引退になるそうなんですが、
そこまで生きている人は少しだけ
大体の人は、引退する前に
病気で亡くなってしまった
(梅毒や淋病にほぼ100%感染)
もし生きていられたとしても
子供の頃から遊郭で育った為、
家事のやり方がわからない
その為まともに嫁ぐ事もできなかったらしいです
ところで
長野県の南信州のある村に
こんな風習がありました
「おじろく、おばさ」
なんだそりゃ?
と思いますよね。
長野県は山に囲まれています
特に飯田近辺は平地が少なく
農業がやれる土地が限られてる
貧しくて
子供を養えない
そこで、考えられたのが
おじろく、おばさと
言う制度
「長男以外は家族の為に
無償で一生働く」
今では考えられませんね
なんと、このおじろくおばさ
昭和40年代まで実際生きていたそう
長男とは明らかに差別されて育てられ
20歳前後から感情や表情もなくなり
ロボットのような人生を送ったようです
どうですか?
現在
は自分のやりたい事を自由にできる
それだけ裕福だと言う事です
逆に日本が崩壊して貧しくなったら
人身売買や奴隷が普通に
行われてしまうかもしれませんね
↓長野県飯田にある下栗の里
このような地形を利用して
観光スポットになっている
しらびそ高原の入口だったかな
夏はツーリングやドライブにオススメです