今ではスッカリ読む事のなくなった漫画
若かりし頃、時間はあってもお金はなく、漫画喫茶へ籠もることもありました
そんなわたしが過去に読みあさった漫画の中で戦国物をクローズアップしてみました
最初はこちら
花の慶次
こちらはもう、パチンコで大ヒットしたので説明は不要ですね
前田慶次郎利益は大男と書かれることが多いですが、甲冑を分析すると身長は160cm程度
上杉家に仕官したのは50歳を過ぎてからではないかと言われている
有名な殿(しんがり)のエピソードも事実だったのか?
年齢的にはキツイ気がする
続いてこちら
信長
タイトル通り信長の話ですね
これで秀吉や家康が主役ならば詐欺です
池上遼一作品は戦国物ではありませんが、サンクチュアリやHeatも好きでした
卑弥呼の時代の武将が中国に渡って蜀の劉備 に なる
ぶっとんだ話もあります↓
覇ーLOAD
次!
センゴク
「センゴク」 シリーズ
マイナー武将仙石秀久が主役の話です
その他、センゴク兄弟や、桶狭間戦記などがある
個人的には桶狭間戦記がオススメですかね
現在は第4弾 センゴク 権兵衛 編が連載中
次っ!!
影武者 徳川家康
こちらの作品、家康はかなり早い段階で殺されている
そして実は影武者が家康に成り代わって天下を取っていたと言うお話
子供の頃にJUMPで連載していたので、とても印象に残っていた漫画
花の慶次、影武者徳川家康
どちらも隆慶一郎と言う小説家の作品が原作になります
こちらスピンオフ作品があります
左近
島左近のお話
前田慶次より、この島左近のほうが凄そうで強そうなのですが、なぜか慶次に比べると人気がない
わたしは島左近すきです
次っ!!!
義風堂々!!
直江兼続と前田慶次が過去を思い出しながら語るスタイル
実は直江兼続が〇〇〇〇の隠し子と言う設定
分かりにくいですが、月語り→酒語り→花語りの順番です
次っ!!!!
いくさの子
こちらも信長の話です
たしか、信長の幼少期から描かれてます(海賊?)
こう見ると原哲夫作品が多いな・・
実は原哲夫先生も池上遼一先生の絵に憧れてあの作風になったそうです
次っ!!!!!
へうげもの
前田慶次のような傾奇者ではなく数寄者のお話
数奇者とは今で言う、「コレクター」「オタク」でしょうか
武将であり茶人だった古田織部が主役
こちらの作品はNHKでアニメを放送していました
最後に
戦国漫画、女性には少しハードルが高いかもしれません
さらに、史実に忠実な物から架空の話まであり、漫画によって人物の印象が随分変わってしまいます
そんな中でも歴史には夢や浪漫があり、いくつになってもドキドキワクワクできるのです