中古住宅を購入した、まっさんです。
築15年の為、大規模なリフォームをしました。
が、リフォーム業者へ一括で依頼したのではなく、個別でお願いしたので施工の段取りが上手く行きませんでした。
さらに、コロナの関係で品物が入らなかったり、品物は入っても業者さんが空いていなかったりで、引っ越し予定日に間に合いそうにありませんでした。
そこで、ワタクシの出番です。
果たして素人がどこまでできるのか!?
まずは過去の実績からです。
引っ越す前の家で、外構の庭をDIYした事があります。
ブロックを積み上げてちょっとした塀を造りました。
上は花壇になっています。
ただ、、
DIYはモルタルやコンクリがどうしても余ります。
処分の仕方も分からず、10年ほど放置したため、余ったモルタルなどが、カチンコチンに固まっています。
続いて花壇です。
レンガを積み上げて丸い花壇を造りました。
10年経った現在は、埋め立てた井戸の様になっています。
これらの経験から、
「外構工事はプロに任せよう!」
と心に誓いました。
これから住む家は内装をメインにDIYをやっていきます。
照明の設置
お部屋の照明器具の設置は比較的簡単です。
肩が上がれば気合で交換できます。
通常、照明器具を外すとこんな感じです。
四角い物もあれば丸い物もあります。
コンセント(引掛けシーリング)みたいになっています。
取り付けも取り外しも30度ほど回してはめます。
今回、取り付けるのは、ファンタイプ。
ファン付き照明は、通常の照明よりも重いため、天井に金具を取り付けなければなりません。
この為、天井に下地が入ってない場合は取り付け不可です。
こんな感じですね。
別の部屋では、天井の引掛けシーリングが割れていました。
こちらホームセンターで数百円で売っているので交換します。
こちらのお部屋もファン付きにしました。
こんな感じで、お部屋の照明器具は全てDIYしました。
インターホンの交換
インターホン(ドアフォン)は特に不具合はありませんでした。
しかし、
「家庭用電話機にも繋がるワイヤレスに替えたい」
と、奥様から依頼がありました。
仕方がない、こちらもDIYします。
まず、玄関の古い子機を外します。
電気系をイジる時は必ずブレーカーを切ってください。
ほとんどの場合、下側で隠しネジが1本で止まっているだけです。
これを外せば簡単に取れます。
新しく取り付ける子機は、電池タイプなので、外した配線は使いません。
こちらが新しい子機です。
このあと、親機と繋いでからカメラの調整を行います。
続いてリビングの親機を外します。
金具に引っ掛けてあるだけなので、上に持ち上げれば簡単に外れます。
あとは配線を外せば、本体は外れます。
先ほども言いましたが、必ず、ブレーカーは切ります。
若い頃、中途半端にイジってショートさせた事があります。
続いて、金具を交換します。
この様に壁に挟み混んでいるタイプです。
ボルト二本緩めれば簡単に外れます。
新しい親機用の金具を取り付けました。
今回取り付けたタイプはワイヤレスで子機に接続します。
電源の配線だけ取り付け、子機と家電にはWi-Fiで繋がります。
もちろん、家電もWi-Fi対応に変更しました。
特に問題なく取り付け完了です。
ファン付きの重い照明器具よりは、比較的、楽に交換できます。
キッチンカップボード取付
続いて、キッチンのDIYです。
「キッチンのカップボードの収納を増やしたい」
そんな要望がありました。
上の棚は表面の張替えのみで、下の棚を交換する事にしました。
しかし、外すのは自信がありません。
これは業者さんにお願いしました。
通常、フローリングの上にキッチンや棚を乗せていきますが、このお家は、キッチン、棚の形のフローリングがカットされています。
このフローリングを、新しい棚の形にカットするのは大仕事になってしまいますので、大工さんに板で埋めてもらいました。
棚の高さも変わるのでコンセントの位置も移動してもらいました。
今回購入したのがクリナップの「ラクエラ」です。
好きなサイズを選んで組み合わせできます。
奥さんが注文したのがまさかの同一タイプの3連でした。
大半は組付けた状態で出荷なので、並べて壁に固定し、天板を貼るだけです。
しかし、これがなかなかの重量。天板が特に重い。
仕事のあとに追い打ちを掛けるような重労働です。
残業代が欲しいくらいです。
何だかんだで、3〜4時間程度経過していましたが、無事に設置できました。
最後に隙間へシーリングをしましたが、素人丸出し。
下手くそなうえ、チューブタイプを購入しましたが、量が足りず、施工途中で無くなってしまいました。
中途半端。
最後に
素人のDIYでしたが、いかがでしたか?
元々、仕事で金属加工や機械の組付けの経験があり、趣味でバイク整備を多少は行っているので、その道具や経験を活かしてのDIYです。
業者さんに依頼すると、数万〜数十万円請求されると思います。
こんなにがんばっている私を誰か褒めてください。
しかし、DIYはこれだけではありません。
もう少しだけ続きます。