昼は配送員、夜はボディセラピスト、まっさんです。
今回、小1の息子の話です。
都道府県や市町村によって違いますが、小学校は集団登校の所があるかと思います。
自分の子供の頃は、幼稚園から徒歩で登園していた覚えがありますが、皆さんはどうでしたか?
集団登下校
集団登下校は、小学校において、児童が一定以上の規模の集団となって一緒に通学路を登校・下校すること。
わたしの住む地域は、集団登校はあっても集団下校はありませんね。
そのかわり、入学して1ヶ月ほどは、先生やボランティアの方が自宅付近まで付いてきてくれます。
入学して間もない我が子が無事に帰ってこれるか不安なので、とても助かります。
集団登校は基本的に6年生が中心になり、登校します。
先頭と最後尾が旗をもって移動するわけです。
うちの子供は、先頭の6年生の横に並んで登校しています。
まだまだ体が小さいため、ランドセルが大きく見えて、変な感じです(笑)
登校初日なんて相当疲れたのか、グッタリしていました。
そんなある日、緊急事態が起こります。
6年生がいない
平和な日常を送っていた息子ですが、ある日人生最大のピンチを迎えます。
「6年生が宿泊訓練で2日間留守」
前日に先生からこの事を聞いた息子は、こう思います。
(毎日6年生と先頭を歩いていたから、6年生がいないときは自分が一人で先頭に立ってみんなを連れていかなければいけない!)
そして、
「旗持ってないけど、どうしよう〜??」
とわたしに言ってきたのです。
当然ですが、
「1年生が集団登校のリーダーになる」
そんな事はありません。
6年生がいなければ5年生が穴埋めをするはずです。
5年生がいなければ4年と、お兄さんお姉さんから抜擢されるはずです。
このことを息子に伝えたると、安心した表情になりました。
案の定、当日は5年生が先頭にいてくれたそうです。
可愛くもあり、子供なりに色々考えているんだなぁと関心した出来事でした。