皆さん、賞味期限はご存知でしょうか?
賞味期限は劣化が比較的遅い食料品を包装状態のまま所定の状況にて製造者が安全性や味・風味など全ての品質が維持されると保証する「期間の最終日時」となります。
つまり、品質の保証期間であり、食べれないわけではありません。
今回、偶然にも家のガレージで熟成したカップラーメンが見つかりました。
2020年の猛烈な酷暑にも耐え、目立った外傷もなく、元気な姿で発見されました。
せっかくなので、わたしはこのカップラーメンを頂戴する事にしました。
銀座 ごまる
まず、こちらのゴマ担々麺です。
「銀座ごまる」と言うお店とのコラボ商品でしょうか。
担々麺が好きなので安売りしていると、つい購入してしまいます。
これまで様々なお店で担々麺を食べましたが、意外と「バーミヤン」のレベルが高いと思います。
昔のバーミヤンはお世辞にも美味しいとは言えませんでしたが、生まれ変わったのでしょう。
今はそんな事はどうでも良いです。買った事を忘れ、気付いた時にはこの通り、
現在2020年9月なので、半年前に賞味期限が切れました。
蓋を開けてお湯を注ぎます。
こっこれは!?
ゴマの担々麺ですね!
特に違和感もなく美味しく頂きました。
次の日、仕事中に腹痛に襲われましたが、何とかトイレまで耐え、事なきを得ました。
カップラーメンとの関連性は不明確です。
ラ王 焦がし味噌
続いてこちら、「ラ王 焦がし味噌」
味噌なだけに熟成しました。
賞味期限が2019年12月。
9ヵ月前に賞味期限は切れてます。
ラ王と言えば、生麺
しかし、実はラ王の生麺は2010年に販売終了し、その後は乾麺として生まれ変わっていました。
生麺ならばハードルが高めなので、食べるのは辞めたと思います。
乾麺ならば余裕のよっちゃん。
お湯を注ぎます。
見た感じ、すんごいコッテリしてそうです。
不思議な事に、実際に食べてみると
すんごいコッテリ。
見た目通りの味でした。
この数時間後にも腹痛に襲われましたが、お休みの日だったので、事なきを得ました。
たまたまお腹の調子が悪いだけでしょう。
賞味期限切れでも美味しく頂きました。
これまで、賞味期限が1年切れたレトルトカレーや缶詰を食べましたが、意外と平気でした。
今回の検証でカップラーメンも大丈夫と分かりました。
日本の保存食の加工技術が凄いのでしょうか。
最初にも言いましたが、賞味期限とは、あくまでも「美味しく食べれる保証期間」です。お腹の調子などを気にしなければ食べれます。
「賞味期限」ではなく「消費期限」と記載されている場合は、生鮮食品や加工食品でこの様なチャレンジは無謀です。
食中毒になると、体の水分が上から下から流れてしまい、脱水症状になりやすく、危険です。
賞味期限切れも消費期限切れも、食べる際は自己責任でお願いします。
問題が生じた場合、当ブログは一切の責任を背負投げ致しません。