コロナに大雨、ますます家に籠もる生活が続きますね。
そのかわり、前よりお金を使わなくなりました。
逆に「今までどんだけ無駄遣いしていたのかっ!」と思います。
そんな時代だからこそ、自己投資しましょう。
スキルアップをしたり、体や精神を鍛えるなどして、今後の人生のために、自分をより高めておくのです。
話は変わりますが、わたしは年中、鼻水で苦しめれているため、アレルギー検査を受けてみました。
息子が「犬アレルギー」だったため、もしかして自分もそうなのか?
そう思ったのです。
ところが、結果はこちらでした⬇
スギ・ヒノキ。
典型的な花粉症でした。
しかしなぜ年中、鼻垂れなのだ?
酷い時は、就寝中に鼻水で溺れるぞ。
このまま平凡な日々を過ごしていても仕方ありません。
わたしも自己投資する事に決めました。
数ある自己投資の中で、わたしが選んだのが…
「舌下免疫療法」
でした。
舌下免疫療法とは?
スギ花粉症やダニアレルギー性鼻炎に高い効果が期待できる治療法です。
果たしてこれが自己投資になるかは分かりません。
とにかく、年中辛いのです。
わたしは職業がドライバーなので、「目が開けられない」「クシャミ連発」は事故に繋がります。
舌下免疫療と言っても、やる事は簡単。
シダキュアと言うラムネの様な薬を舌の下に1分間入れ、1分後に飲み込むだけです。
ただし、この舌下免疫療法は毎日3年以上続けなければ意味がないそうです。
万が一治療を辞めるときも、医師と相談しなければなりません。
現在は2〜3月に1回、アレルギーの薬を貰いに病院へ通っています。
このまま、死ぬまでアレルギーの薬を飲み続けるか、舌下治療で楽になるか、この2つを天秤にかけたとき、舌下治療の方で花粉症が克服できれば、結果的に舌下治療がリーズナブルだと思いました。
治療初日
今回、治療を受ける病院は開業医です。
アレルギー検査でスギ・ヒノキが陽性のため保険適用になります。
初日は予約が必要でした。
薬によるアナフィラキシーを確認するため、時間に余裕のある日にしてほしいと言われました。
シダキュアと言う薬は分かりやすく言うと、スギ花粉を固めたような物だそうです。
それを口に入れるので、口の中の腫れや口内炎ができやすくなる人もいるようです。
初日だけは病院で薬を試します。
30分ほど待機して何も無ければOKです。
この事はコロナウイルスのワクチンと似ていますね。
自分は特に問題ありませんでした。
まずは2週間分の薬を処方してもらい、様子を見ます。
特に問題なければ、通院の間隔を長くしていきます。
治療はこれだけです。
舌下免疫療法の費用
気になる費用です。保険適用3割負担で、
診察料が600円。
薬が2週間分で1100円。
合わせて1700円でした。
これまでアレルギーが酷い時は、飲み薬以外にも目薬や軟膏も処方してもらっています。
その分、薬代が高くなります。
もし、舌下免疫療法がうまくいけば、それもなくなります。
自己投資と言うより、節約か。
戸にもかくあれ、来年の春に治療の効果が現れるか楽しみです。